国際協力NGOジャパン・プラットフォーム(JPF)

紛争や災害時の緊急人道支援を行うNGO組織 ジャパン・プラットフォーム

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アフリカ南東部サイクロン被災者支援

  • マダガスカルの被災地の様子 ©Delfhin Mugo/ Save the Childrenマダガスカルの被災地の様子 ©Delfhin Mugo/ Save the Children
  • マダガスカルの被災地の様子 ©Delfhin Mugo/ Save the Childrenマダガスカルの被災地の様子 ©Delfhin Mugo/ Save the Children

PWJによる物資配布

2022年9月22日

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、浸水被害を受けたモザンビーク・ザンベジア州モルンバラ郡の被災者に対して、衛生用品、洗剤、ソーラー式懐中電灯、歯ブラシ、歯磨き粉、アフリカ布、塩素消毒剤、農業用種子といった物資の配布を継続的に行っています。また、物資配付を行った地域において、PWJスタッフおよびアクティビスト(衛生等の普及員)による配付物資の使用状況のモニタリングも実施しています。

PWJによる給水支援

2022年8月31日

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、浸水被害に遭ったモルンバラ郡およびその周辺地域において、既存の給水施設の洗浄と消毒を行い、飲み水に適した水質の水を提供しています。6月には7基の井戸で消毒と洗浄を完了。7月には水管理委員会のメンバーを対象に、管理費出納帳の付け方、衛生知識、井戸の基本的なメンテナンス方法を指導するためのワークショップを開催しました。

PWJによるシェルターツールキットと衛生用品キットの配布

2022年7月28日

2022年1月、熱帯低気圧アナがモザンビークを横断し、強風や洪水によって約19万5千人が被災しました。特にザンベジア州では被害規模が大きく、約4,000世帯が新たな土地に再定住する予定となっています。JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、ザンベジア州モルンバラ郡の被災者を対象に、再定住地域で最もニーズの高いシェルターツールキット(ノコギリ、鍬、ハンマー、ターポリン、プラスチックシート、釘、ワイヤー)や、雨季によるコレラなどの感染症予防のため緊急性ニーズが高い衛生用品キット(塩素消毒剤、蚊帳、バケツ、棒石鹸、手洗いスタンド用の容器・ロープ)の配布を行っています。

SCJによる被災者の母乳育児支援

2022年6月28日

2022年1月22日のサイクロン・アナ、2月5日のサイクロン・バチライ、さらには2月22日のサイクロン・エンナミと、立て続けにアフリカ南東部を襲ったサイクロンにより、マダガスカルでは以前から改善が必要とされていた保健・栄養状態がさらに悪化しています。JPF加盟NGOのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)は、避難所にテント型の「母子にやさしいスペース(Mother-Baby Friendly Spaces: MBFS)」を設置し、母親、養育者が、適切な乳幼児の栄養摂取を維持できるよう支援を行っています。

緊急支援物資配布や給水支援に向けたPWJの活動

2022年5月27日

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、熱帯低気圧アナによる強風と大雨の被害を受けたモザンビーク・ザンベジア州のモルンバラ郡で、緊急支援物資の配布や給水支援に向け、被災状況の聞き取り調査など、さまざまな準備を進めています。例えば、移住してきた被災者は、草や木の枝で簡易住居を作り雨風を凌いでいますが、即興で作った住居は強い雨や風に弱く、すぐに壊れてしまいます。こうした状況を受け、シェルター設営に必要な資材の提供を検討しています。

モザンビーク・ザンベジア州での衛生支援

2022年4月22日

JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、モザンビーク・ザンベジア州で被災状況に関する情報収集を進めています。モルンバラ郡では、コレラおよび下痢症が発生しており、衛生支援が急務です。引き続き、スタッフの健康管理にも十分な注意を払いながら、衛生面での支援の可能性を早急に検討していきます。

アフリカ南東部を襲ったサイクロンの被災地を支援

2022年3月2日

  • 道路の崩落(マダガスカル)©Save the Children道路の崩落(マダガスカル)©Save the Children

JPFは、マダガスカルやモザンビークに上陸し、大きな被害をもたらしたサイクロンや熱帯低気圧の被災地において、人道支援の開始を決定しました。対象地での調整などを進めて、適切な支援を行っていきます。

2月25日、ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、1月下旬から2月中旬に、アフリカ南東部を襲った熱帯低気圧やサイクロンによる被災者支援のための出動を決定しました。

<概況>

  • 1月22日、熱帯低気圧アナがアフリカ南東部に上陸し、マダガスカル、マラウイ、モザンビークなどの国々に大きな被害をもたらしました。特に、マダガスカルには、2月5日にサイクロン・バチライ、15日には熱帯低気圧ヅマコ、23日にはサイクロン・エムナティが上陸するなど、各地で被害が発生しています。
  • 立て続けにサイクロン等が上陸したマダガスカルでは、約2万戸が全損壊や浸水の被害を受け、約27万人が支援を必要とする状態にあると見られています(2月17日時点)※1。各被災地では、マダガスカル国家災害リスク管理局を通じた支援調整が行われており、サイクロン等で被災した保健医療施設、水衛生施設、教育施設の修繕などのニーズが確認されています。
  • モザンビークでは、熱帯低気圧アナの影響で、北部から中部地域にかけて、約1万2,000戸が全損壊し、約19万人が被災しています(2月14日時点)※2。モザンビーク内務省の下部組織である国家災害対策機構、行政機関、国際機関を中心に支援調整が進められており、浸水など最も大きな被害のあったザンベジア州では、シェルター、食料などのニーズ、感染症予防も踏まえた給水施設の修繕や設置のニーズが見られます。
  • 両国の状況を考慮し、今後、JPF加盟NGOは関係各所と連携しながら、現地のニーズに沿った支援を実施していきます。安全面や新型コロナウイルスの感染予防に十分に配慮しながら、支援活動を進めます。今後の状況につきましては、随時JPFウェブサイトやSNSで、ご報告いたします。

※1:OCHA, Southern Africa: Cyclone Season Flash Update No. 7 (17 February 2022)
※2:OCHA, Mozambique: Tropical Storm Ana Flash Update No.9 (14 February 2022)

プログラム概要

期間 6ヶ月
予算 8,000万円(政府支援金)
対象地 マダガスカル、モザンビーク
支援内容 食料、シェルター/NFI、水・衛生、保健・医療、教育

事業一覧

最新の事業内容・助成予算・助成期間をご覧いただけます。

事業一覧(PDF 329KB) 2022年6月28日時点

アフリカ南東部サイクロン被災者支援 事業一覧

活動地域の地図はこちら

団体名 事業名 開始日 終了日 事業予算(円)
SCJ マダガスカル東部サイクロン被災地域における乳幼児および妊産婦のための保健・栄養・水衛生支援事業 2022/4/11 2022/9/24 50,000,000
PWJ モザンビーク・ザンベジア州の被災者に対する緊急支援物資配布及び給水支援事業 2022/3/25 2022/6/24 30,000,000