能登半島地震1年 オンライン シンポジウム 12月20日(金)午後3時~4時30分開催
CWS Japan(CWS)
サバクトビバッタの侵入により過去30年で最大といわれる深刻な農業被害を受けているパキスタン。
JPF加盟NGOの >特定非営利活動法人CWS Japanは、JPF助成事業として、最も被害が深刻な地域の一つであるパキスタンのシンド州のウマルコートで支援を実施中です。
ウマルコートは干ばつ地域で農作物を限られた期間にしか収穫できず、貧困率も高いため、バッタによる被害が深刻化しやすいとみられています。
バッタは繁殖期を迎え、産卵やふ化が始まっています。CWSは、害虫の卵駆除のための伝統的な方法「耕うん作業」(トラクターで土を掘り返したり反転させることで卵を露出させて乾燥させ死滅させる方法)に必要なトラクターを複数の被災農家が合同で借り、交代で作業できるようトラクターレンタル代用のキャッシュ支援を行います。
また、害虫駆除のための薬剤をパキスタン政府に供与、さらに作物管理・病害 虫管理研修を実施します。
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CWS JAPAN Newsletter No.43
https://www.cwsjapan.org/wp-content/uploads/2020/04/Newsletter_no.-43.pdf
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