ガザ人道危機対応支援(寄付受付中)

【寄付受付中】
JPFは、ぜい弱な立場にあるガザの人々の命を守るため緊急支援を実施しています。
ご寄付はこちらよりお願いいたします。

10月10日のガザ地区/現地職員提供 ©CCP
10月10日のガザ地区/現地職員提供 ©CCP
10月10日のガザ地区/現地職員提供 ©CCP
10月10日のガザ地区/現地職員提供 ©CCP
10月10日のガザ地区/現地職員提供 ©CCP
10月10日のガザ地区/現地職員提供 ©CCP
10月10日のガザ地区/現地職員提供 ©CCPA
10月10日のガザ地区/現地職員提供 ©CCP

パレスチナ・ガザ地区の人々に
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プログラム概要

緊急人道支援組織 ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区/以下、JPF)は、2023年10月7日以降、パレスチナ・ガザ地区を実効支配しているイスラム原理主義組織ハマスとイスラエルの間で激化している武力衝突により、深刻な被害を受けているパレスチナ・ガザ地区における避難住民等への緊急支援を、10月20日に決定しました。


今般パレスチナ・ガザ地区とイスラエルにおいて激化している武力衝突により、双方の民間人に多数の死傷者が出る事態となっています。JPFとして、双方の犠牲者を心から悼み、誘拐を含むあらゆる暴力行為、特に多くの民間人への無差別攻撃を強く非難します。双方の武力行為の即時停止と、日本政府を含む世界のリーダーに対し、より脆弱な立場に置かれた人々へ人道支援を届けるアクセスの確保と、医療従事者を含む支援従事者や報道関係者等への安全が担保されることを求めます。


  • ガザに対するイスラエル軍の激しい砲撃はほぼ途切れることなく続いています。ガザ保健省は、10月17日のガザ市のアル・アハリ・アラブ・バプテスト病院での爆発による死者は子供、医療従事者、国内避難民(IDP)を含む471人と発表しました。ガザ地区の累計死者数は3,478人(10月18日時点)で、その中には少なくとも853人の子供(10月17日時点)が含まれ、数百人が行方不明で瓦礫の下敷きになっているとみられています。10月13日のイスラエルによるガザ地区北部からの避難命令を受け、7日以降の国内避難民(IDP)の数は100万人に達したと推定されています。※1
  • ガザ地区の封鎖により、食品、水、薬品などの切実に必要とされる人道援助が妨げられています。人々は安全ではない水源の水により命の危険にさらされ、感染病の発生リスクが高まっています。※1
  • 爆撃による死傷者、避難を強いられる人々は今後も増加し、水衛生や保健医療、食糧、教育等へのアクセスは益々ひっ迫し、命を守るための支援ニーズのさらなる拡大が見込まれます。JPFは今後発出される緊急対応要請に迅速に対応し、人道回廊の設置あるいは停戦後直ちに支援を開始するため、本プログラムを立ち上げました。

JPFは、2009年よりガザ地区支援を開始し、これまでに8加盟NGOが調査を含む総予算27.5億円からなる56支援事業を日本政府からの拠出金により実施してきました※2。7日時点では「パレスチナ・ガザ人道支援」として加盟NGO2団体(パレスチナ子どものキャンペーン、ピースウィンズ・ジャパン)が支援を実施中でした。現在、スタッフの安全を確保した上で、停戦後の緊急支援のための情報収集に最大限に努めています。
ガザ地区は従来よりその境界がイスラエルに封鎖され著しく人と物の往来が制限されていることから、支援活動には経験や専門性の他、ネットワークが求められます。JPFは、既にガザ地区での支援実績のある加盟NGOの知見と経験を活かし、必要とされる支援を迅速に届けてまいります。
多くの民間資金を寄せていただけるよう尽力し、日本からの支援を届けるNGOの活動資金とさせていただきます

 

※1:OCHA: Hostilities in the Gaza Strip and Israel | Flash Update #12, 18 October 2023
※2:「パレスチナ・ガザ人道支援」現地からの声:支援を受けたガザ地区の方々の生活の変化をまとめた報告書はこちらをご参照ください

(1)プログラム概要

プログラム名

ガザ人道危機対応支援

支援期間

6か月(初動対応期)

活動予定地

パレスチナ・ガザ地区、エジプト、レバノン

活動予定団体

JPF加盟NGO複数団体

活動予算

政府資金6億円+ 民間資金(寄付額により予算拡大)

  • プログラム期間・予算・対象地は、状況に応じて適宜見直しを行います。
更新内容

プレスリリース

  • 2023年10月20日
    発行分

活動レポート

【メディア掲載】JPFガザ地区支援 評価担当スタッフの寄稿が掲載されました。

【メディア掲載】JPFガザ地区支援 評価担当スタッフの寄稿が掲載されました。

ジャパン・プラットフォーム(JPF)

ガザ人道危機対応支援 説明会を実施しました

ガザ人道危機対応支援 説明会を実施しました

ジャパン・プラットフォーム(JPF)

ご支援いただいた企業・団体

この度ガザ人道危機対応支援を支援するため、企業様から支援金等のお申し出をいただきました。ご支援をお申し出くださった企業・団体様は下記のとおりです。
深く感謝申し上げますとともに、ご提供頂いた支援金を、ジャパン・プラットフォームとして責任をもって、支援を必要としている方々のために適切かつ有効に活用してまいります。

2023年10月 株式会社ユーランド

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  • 複数プログラムにお申し込みの場合は、お手数ですが1つのプログラムの決済を終了後、2つ目のプログラムの決済手続きを改めて最初から行ってください。
  • 税制上の優遇処置が受けられます。
  • ご支援をいただいている皆さまに安心・安全なご利用をいただけますよう、ご本人認証システム「3Dセキュア」を導入しています。

日本のNGO・経済界・政府、そして市民がパートナーシップのもと力を寄せ合い、紛争や災害から発生する世界の人道危機にスピーディで効果的な支援を届ける仕組み、それがジャパン・プラットフォームです。

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銀行名 三菱UFJ銀行
支店名 本店
口座種類 普通
口座番号 1775062
口座名義 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
フリガナ トクヒ)ジヤパンプラツトフオーム

三菱UFJ銀行様のご厚意により、三菱UFJ銀行本支店・ATMからの振込手数料は無料です。

振込先口座

銀行名 ゆうちょ銀行
記号と番号 00120-8-140888
口座名義 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
フリガナ トクヒ)ジャパンプラツトフォーム

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企業・団体からの寄付の10%、個人からの寄付の15%を事務管理費として活用し、残りの全額は現地での事業費にあてられます。

いただいたご寄付は、ガザでの人道支援プログラム(「ガザ人道危機対応支援」、「パレスチナ・ガザ人道支援」)に活用させていただきます。

全ての支援事業への助成終了後に残金が出た場合には、次の緊急支援のために活用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

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