緊急 寄付受付中!ミャンマー中部地震被災者支援
避難民キャンプにて深井戸を修繕する様子/ 2023.12.21 ©SC
避難民キャンプに診療所を設置 ©JISP
バングラデシュ、ミャンマー避難民キャンプのホストコミュニティで教員向け衛生啓発および月経衛生ワークショップ ©AAR
ミャンマーから逃げて来た2歳の男の子。
ここ数日お腹を壊していますが、十分な医療を受けることができません。©Turjoy Chowdhury/Disasters EmergencyCommittee
衛生啓発オリエンテーションの様子/2018年4月23日/クトゥパロン避難民キャンプ ©AAR Japan[難民を助ける会]
AARが設置した井戸で水を汲むミャンマー避難民の方たち/2018年3月/クトゥパロン避難民キャンプ ©AAR Japan[難民を助ける会]
世帯ごとに毛布や蚊帳、衣服を配付。支援物資の入ったバックをしっかりと持つ少年たち/2018年1月29日 ©AAR Japan[難民を助ける会]
クトゥパロン避難民キャンプでの支援物資配付の様子。中央の赤いポロシャツはAARの柿澤福郎/2018年1月29日 ©AAR Japan[難民を助ける会]
モバイルクリニックにてジフテリア検査 ©HuMA
仮診療所て診療 ©HuMA
現地医師との打ち合わせ ©HuMA
現地医師と喘息患者を診察 ©HuMA
巡回診療 ©HuMA
巡回診療診察 ©HuMA
小児の鼻炎治療中 ©HuMA
診察後の赤ちゃんを抱く看護師 ©HuMA
中耳炎の子供の耳を治療中 ©HuMA
物資配布の様子 ©World Vision
物資を受け取り笑顔の女の子 ©World Vision
物資の毛布を受け取り笑顔の避難民 ©World Vision
移動式診療の様子。現地提携団体のベテランスタッフによる診察と処方 ©PW
住民に対し、生活状況や栄養状態に関する聞き取り調査を実施 ©PW
住民への聞き取り調査。女性スタッフの方が女性の声を聞きやすい ©PW
難民キャンプの風景。一面に難民の住居が敷き詰められている ©PW
幼い兄に抱かれ病院を訪れた赤ちゃん
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
カメラを見つめる父と子
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
シェルターの中でカメラを見つめる兄弟
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
女性に寄り添うセーブ・ザ・チルドレンのスタッフ
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
母と3歳の姉と逃げてきた1歳の女の子
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
ミャンマーからバングラデシュに2日かけて避難してきた子ども
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
家族と共に逃げてきた男の子。体調を崩しているが医療施設が足りない
©Turjoy Chowdhury/Disasters Emergency Committee
2024.10更新
ミャンマー避難民※1への迫害による国外流出は、過去にも繰り返されてきました。2017年の武力衝突後も、98万人以上の避難民がバングラデシュ・コックスバザールのキャンプなどで劣悪な衛生環境のもと、将来の見えない避難生活を送っています※2。JPFは、水・衛生、衛生習慣の改善、保健・医療、健康増進、若者向けの教育のほか、GBV※3からの保護環境や、GBVに対する予防・対応力強化などの支援も進めています。
※1 JPFでは、民族的背景および避難されている方々の多様性に配慮し、「ロヒンギャ」ではなく「ミャンマー避難民」という表現を使用します。
※2 UNHCR, Operational Data Portal Bangladesh, 31 May
2024
※3 Gender-based violence:ジェンダーに基づく暴力
2019.06.05
1990年代からミャンマー・ラカイン州におけるミャンマー避難民※への迫害は行われており、暴力を原因とし過去数回において彼らはバングラデシュに強制移動を強いられてきました。国連ミャンマー事実調査団(UN Independent International Fact-Finding Mission on Myanmar)によると、ミャンマー避難民を狙った暴力行為はジェノサイドの意図があり、人道に対する罪として報告されました※1。2017年8月25日の暴力によりバングラデシュへ逃れた人の数は過去最高と言われており、2018年10月までにも72万5,000人以上がバングラデシュ南東部のコックスバザールに避難しました※2。すでにコックスバザールに難民として居住していた人々と合わせると、同地域の総難民数は92万1,000人とされています※3。2018年に入っても、難民の数は少なからず増加を続けており、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、2018年は14,180人、9月27日から10月10日の間にも110人の人々がコックスバザールに避難しました※4。難民の多数は女性と子どもであり、40%以上は12歳以下です※5。
バングラデシュ政府とミャンマー政府は、2018年10月30日に難民の帰還を11月中旬までに開始すると表明しましたが、42団体のNGOからは、自主的かつ安全と尊厳が確保される帰還が前提であることが強調され、また多くの難民も、安全や国籍の確保、移動の自由などが与えられない限りは、帰還をしないという姿勢を保っています。
コックスバザールでは34の難民キャンプや居住区などが立ち上がっており、その中で最大のクトゥパロン・バルカリ難民キャンプには、わずか13平方キロメートルの土地に626,500人もの難民が居住しています※6。キャンプ内での過密状態は引き続き中心的な課題であり、洪水と土砂崩れのリスクを伴う地域に住む難民もいる中、劣悪な住居・衛生環境は続いており、安全な水や衛生設備へのアクセスは限られています。
バングラデシュにおいて難民支援の調整にあたっているInter-Sector Coordination Group (ISCG)によると、2019年の合同人道危機対応計画 (Joint Response Plan for Humanitarian Crisis, JRP) では、テクナフ郡とウキヤ郡における130万人が支援対象者となる予定です※7。この支援対象者には、今回流入した難民に加え、2017年8月以前にすでにバングラデシュに流入していた難民(合わせて90万人)、および難民の影響を受けている受け入れ地域住民(33.6万人)も含められています。
JPFでは2017年10月20日にバングラデシュ・コックスバザールでの支援を開始しており、2018年11月現在までに11団体が出動をしています。緊急初動対応期間(2017年10月~2018年4月)とその後の人道支援プログラム(事業期間:2018年5月~2019年4月)では、食糧や、水衛生、NFI、保護、保健医療等の分野での支援を継続しています。
※JPFでは、民族的背景および避難されている方々の多様性に配慮し、「ロヒンギャ」ではなく「ミャンマー避難民」という表現を使用します。
コックスバザールにはもともと約30万人※1が避難しているとされるが、2017年8月25日以降、新たにミャンマーから国境を越えて隣国バングラデシュに避難した人は50万人※2を超え、合わせると80万人が緊急支援を必要としている。国境付近には数千人がなお立ち往生している※2とも報告されており、今後も避難民は増加する可能性がある。
人口過密状態のなか、トイレや安全な水の不足などにより衛生環境は劣悪で、感染症発生のリスクが高まっており、安全な水の提供や衛生施設の設置が急務である※3。また、コックスバザールに避難したすべての人に食糧が不足しており、とりわけ約28万1,000人に緊急の栄養サポートが必要とされ、そのうち約半数は5歳未満と見られる。新たにキャンプに到着した約1万4,000人の5歳未満の子どもは深刻な急性栄養失調の状態に陥っている※4。また、新たな避難民のほとんどは女性や子どもで、銃弾や地雷で負傷するなど心理的なトラウマを抱えている※2。
こうしたなか、国際機関やNGOによるシェルター・食糧・保健衛生・医療・栄養・給水・教育支援などが行われているが、新たに避難してきた人々は、キャンプ外に設置した仮のシェルターなどで過ごさなければならないなど※2、現地での支援が圧倒的に不足している。
このたび、ともに支援を行う現地団体との連携等により、準備が整った。
※1 UNOCHA,
2017
Humanitarian Response Plan, September 2017 - February 2018(Oct 2017)
※2 UNOCHA, Rohingya Refugee Crisis
※3 Inter Sector
Coordination
Group, WASH sevtor Coc' Bazar - Situation Report, 7 October 2017
※4 Disaster Emergency Committee,"145,000 children under five at risk of
malnutrition after fleeing Myanmar", 4 Oct 2017
期間 |
2024年5月~2025年5月 |
---|---|
事業予算 |
1.2億円 + 民間資金 (2024年度当初予算:120,000,000円) |
対象地 | バングラデシュ |
【期間】「2023年5月~2024年5月」→「2024年5月~2025年5月」
【予算】「約1.2億円 (2023年度当初予算:120,000,000円)」→「1.2億円 + 民間資金 (2024年度当初予算:120,000,000円)」
現地のニーズに鑑み、下記の通り期間を延長しました。
【期間】2017年10月20日~2018年1月19日 → 2017年10月20日~2018年4月30日
【予算】1億円(政府:9千万円、民間:1千万円)→ 137,760,000円(政府:121,146,000円、民間:16,614,000円)を追加する。
4団体の関心表明から始まった本プログラムは、新たに出動を検討する団体が相次ぎ、現在は6団体が調査/事業を実施中です。今後の出動を検討している団体も4団体あり、このままでは予算が足りなくなることから、予算追加の要望がなされました。
加えて、迅速かつ効果的な初動対応を目的に、2018年4月末までを初動対応期として本プログラム期間を延長します。
2023年5月~2024年5月のプログラム概要
事業予算 |
約1.2億円 (2023年度当初予算:120,000,000円) |
---|---|
対象地 | バングラデシュ |
2022年5月~2023年5月のプログラム概要
事業予算 |
約1.2億円(2022年度当初予算:117,062,832円) |
---|---|
対象地 | バングラデシュ |
2021年6月~2022年5月のプログラム概要
事業予算 |
2億4,900万円 |
---|---|
対象地 | バングラデシュ |
2020年3月1日~2021年3月31日のプログラム概要
事業予算 |
3億1,100万円 |
---|---|
対象地 | バングラデシュ |
2019年3月1日~2020年2月29日のプログラム概要
事業予算 |
3億8,714万円 |
---|---|
対象地 | バングラデシュ |
2018年5月1日~2019年4月30日のプログラム概要
事業予算 |
3億8044万円 |
---|---|
支援内容 | 医療支援、衛生環境の改善、女性および子どもの保護など |
支援団体 | AAR、JADE、PWが実施 |
対象地 | バングラデシュ・コックスバザール |
2017年10月20日~2018年4月30日のプログラム概要
事業予算 |
2億3,776万円(民間資金2,661万円、政府資金2億1,115万円) |
---|---|
支援内容 | 物資配付、医療支援、子どものための心理的応急処置など |
支援団体 | AAR、PW、SCJ、MDM、WVJ、GNJP、HuMAが実施 |
対象地 | バングラデシュ・コックスバザール |
AL | バングラデシュアワミ連盟 | Bangladesh Awami League |
---|---|---|
BNP | バングラデシュ民族主義党 | Bangladesh Nationalist Party |
GBV | ジェンダーに基づく暴力 | Gender Based Violence |
IOM | International Organization for Migration | United Nations Relief and Works Agency |
ISCG | 部門間調整グループ | Inter-Sector Coordination Group |
UNHCR | 国連難民高等弁務事務所 | United Nations High Commission for Refugees |
WASH | 水衛生 | Water, Sanitation & Hygiene |
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
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女性たちが家庭菜園への取り組みを発表
アイビー(IVY)
避難民キャンプにおけるキャンプの環境に適した野菜栽培を指...
AAR Japan[難民を助ける会]
キャンプの避難民とホストコミュニティが交流
AAR Japan[難民を助ける会]
農業用具と種等の配布、棚設置
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
ミャンマー避難民キャンプで給水施設やトイレの改修
プラン・インターナショナル(PLAN)
ミャンマー避難民の5つのキャンプで「学習センター」を再開
日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)
避難民キャンプでJISPが医療サービスを提供
アイビー(IVY)
IVYによるミャンマー避難民への農業技術指導
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
PWJによる避難民キャンプでの健康教育
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
水衛生と居住環境の改善
日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)
ミャンマー避難民への保健・医療支援
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
対応計画を更新
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
水衛生と居住環境の改善
プラン・インターナショナル(PLAN)
加盟NGOの活動や現地からの声を紹介
日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)
ミャンマー避難民のためのヘルスポストの設置
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
未来にむけて一歩を踏み出した、ミャンマー避難民のジャナタ...
ピースウィンズ・ジャパン (PWJ)
PWJ、避難民キャンプで医療支援
プラン・インターナショナル(PLAN)
PLAN、若者へ教育サポート
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
SCJの保健サービス提供支援
アイビー(IVY)
IVYによる手洗い場と水浴び場の建設
プラン・インターナショナル(PLAN)
PLANがミャンマー避難民とホストコミュニティの若者を支...
AAR Japan[難民を助ける会]
AARがホストコミュニティで支援
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
SCJの保健サービス提供事業
AAR Japan[難民を助ける会]
AAR、ミャンマー避難民の女性や子どもの支援
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~その支援は受益者のためになっているか~モニタリングワー...
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
WVJジェンダーに基づく暴力からの保護、啓発セッション
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
~その支援は受益者のためになっているか~評価委員会ワーク...
AAR Japan[難民を助ける会]
8/22(土)AARオンラインシンポジウム開催!
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水施設の管理のために
アイビー(IVY)
女性たちのための水浴び室が完成!!
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難民キャンプでの新型コロナウイルス感染症予防対策
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難民キャンプで保健衛生管理能力向上プロジェクト ー メド...
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路地裏の雑貨店にJPFのチラシ設置
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ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民人道支援 難民キャンプにミドリムシクッキ...
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民の少女たち ーBBCニュースより
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
難民キャンプで、ドラえもん?
ジャパン・プラットフォーム(JPF)、国際移住機関(IOM)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
御礼【本日開催、グローバル・コンパクトの可能性】
ジャパン・プラットフォーム(JPF)、AAR Japan(難民を助ける会)
ミャンマー避難民人道支援、AARの活動報告
AAR Japan[難民を助ける会]
ミャンマー避難民人道支援
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民人道支援
ジャパン・プラットフォーム(JPF)、HuMa(災害人道医療支援会)
ミャンマー(ロヒンギャ)避難民医療支援報告会のご案内
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
アップデート【ミャンマー避難民人道支援】
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民人道支援
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民人道支援(寄付受付中)
ジャパン・プラットフォーム(JPF)、AAR Japan[難民を助ける会]
アップデート【ミャンマー避難民人道支援(寄付受付中)】
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民人道支援(寄付受付中)
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
支援活動の期間を延長します!
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
緊急!寄付受付(Tポイントも):ミャンマー避難民人道支援
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー 避難民人道支援
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
御礼【日本酒文化を楽しむ会】
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民人道支援
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民人道支援をスタート。寄付受付中
2025年2月更新
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民人道支援プログラム評価2024
期間25.1.15 - 26.2.28
金額10,300,000円
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
ミャンマー避難民キャンプおよびホストコミュニティにおけるジェンダーに基づく暴力(GBV)からの保護事業
期間25.1.1 - 12.31
金額30,120,834円
プラン・インターナショナル(PLAN)
コックスバザール県における避難民の若者向け識字教育および中核人材育成支援
期間24.10.11 - 25.10.10
金額30,120,834円
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
バングラデシュ・コックスバザール県のミャンマー避難民キャンプ及びホストコミュニティにおける地域住民を主体とした生活環境改善促進事業(第3期)
期間24.10.11 - 25.9.10
金額30,120,834円
ピースウィンズ・ジャパン(PW)
ミャンマー避難民及びホストコミュニティの住民と地域主体の健康増進支援事業
期間24.10.11 - 25.6.9
金額30,120,834円
日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)
バングラデシュ コックスバザール県におけるミャンマー避難民とホストコミュニティへの保健・医療支援(フェーズ4)
期間24.2.16 - 24.9.30
金額10,000,000円
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
ミャンマー避難民キャンプおよびホストコミュニティにおけるジェンダーに基づく暴力(GBV)からの予防・対応能力強化事業
期間24.1.1 - 25.1.31
金額30,000,000円
ピースウィンズ・ジャパン(PW)
コックスバザール県のコミュニティ人材による脆弱層への健康増進支援事業
期間23.10.10 - 24.9.20
金額30,000,000円
プラン・インターナショナル(PLAN)
コックスバザール県内の避難民の若者のための教育支援
期間23.10.1 - 24.9.30
金額30,000,000円
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
バングラデシュ・コックスバザール県のミャンマー避難民キャンプ及びホストコミュニティにおける地域住民を主体とした生活環境改善促進事業(第2期)
期間23.9.1 - 24.6.30
金額30,000,000円
日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)
バングラデシュ コックスバザール県におけるミャンマー避難民とホストコミュニティへの保健・医療支援(フェーズ3)
期間23.3.3 - 24.1.31
金額20,000,000円
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
ミャンマー避難民キャンプおよびホストコミュニティにおけるジェンダーに基づく暴力(GBV)に対する保護環境の整備・強化事業
期間22.10.20 - 23.11.30
金額33,124,935円
プラン・インターナショナル(PLAN)
コックスバザール県内の避難民の若者向け識字教育支援
期間22.9.1 - 23.9.30
金額29,792,420円
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
バングラデシュ・コックスバザール県のミャンマー避難民キャンプ及びホストコミュニティにおける地域住民を主体とした生活環境改善促進事業
期間22.9.1 - 23.2.28
金額32,448,495円
ピースウィンズ・ジャパン(PW)
コックスバザール県のミャンマー避難民およびホストコミュニティ脆弱層への健康増進支援事業
期間22.7.12 - 23.4.30
金額31,860,135円
日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)
バングラデシュ コックスバザール県におけるミャンマー避難民とホストコミュニティへの保健・医療支援(フェーズ2)
期間22.3.25 - 23.2.5
金額20,000,000円
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民人道支援対応モニタリング評価事業2021
期間21.11.29 - 23.5.31
金額5,000,000円
AAR Japan[難民を助ける会](AAR)
ミャンマー避難民キャンプとホストコミュニティにおける女性の保護環境改善事業
期間21.11.18 - 22.12.31
金額42,262,257円
アイビー(IVY)
農業技術指導を通じたミャンマー避難民の能力強化とホストコミュニティにおける水アクセス改善事業
期間21.10.17 - 22.11.16
金額37,856,260 円
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
ミャンマー避難民キャンプ及びホストコミュニティにおけるジェンダーに基づく暴力(GBV)からの保護とコミュニティのGBV防止・対応能力強化事業
期間21.9.15 - 22.10.31
金額42,139,994円
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
バングラデシュ・コックスバザール県のミャンマー避難民キャンプにおける水・衛生環境および居住環境改善事業
期間21.9.1 - 22.5.1
金額39,857,751円
ピースウィンズ・ジャパン(PW)
コックスバザール県におけるミャンマー避難民およびホストコミュニティのための保健医療サービス支援事業
期間21.9.1 - 22.7.1
金額44,644,122円
プラン・インターナショナル(PLAN)
コックスバザール県内の若者と思春期の子どものための教育支援
期間21.8.3 - 22.9.30
金額42,239,616円
日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)
バングラデシュ コックスバザール県におけるミャンマー避難民とホストコミュニティへの保健・医療支援
期間21.2.20 - 22.3.19
金額20,000,000円
アイビー(IVY)
ミャンマー避難民キャンプ水衛生施設の維持管理体制強化および水衛生環境改善事業
期間20.9.8 - 21.4.7
金額22,000,000円
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
バングラデシュ・コックスバザール県におけるミャンマー避難民に対する包括的保健サービス提供事業
期間20.3.31 - 21.3.31
金額37,105,455円
AAR Japan[難民を助ける会](AAR)
ミャンマー避難民の女性と子どもの保護およびホストコミュニティにおける水衛生環境改善事業
期間20.3.31 - 21.3.31
金額93,947,253円
アイビー(IVY)
バングラデシュ・コックスバザール県ミャンマー避難民キャンプ衛生施設修理チーム育成事業
期間20.3.31 - 20.7.31
金額4,633,336円
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民人道支援対応モニタリング評価事業
期間20.3.31 - 21.5.31
金額4,027,132円
プラン・インターナショナル(PLAN)
バングラデシュ、コックスバザール県におけるミャンマー避難民とホストコミュニティの若者を対象とした教育サポート事業
期間20.3.31 - 21.5.31
金額35,362,316円
ピースウィンズ・ジャパン(PW)
コックスバザール県におけるミャンマー避難民およびホストコミュニティのための基礎的医療・母子保健支援事業
期間20.3.31 - 21.5.31
金額84,445,576円
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
バングラデシュへの避難民居住地におけるジェンダーに基づく暴力からの保護とコミュニティの対応力強化事業
期間21.3.31 - 21.3.31
金額29,392,257円
ピースウィンズ・ジャパン(PW)
コックスバザール県におけるミャンマー避難民およびホストコミュニティのための基礎的医療・母子保健支援事業
期間19.7.15 - 20.3.30
金額114,870,348円
AAR Japan[難民を助ける会](AAR)
ミャンマー避難民のための水・衛生環境および保護環境の改善事業
期間19.7.1 - 20.3.31
金額127,795,369円
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
バングラデシュへの避難民居住地におけるジェンダーに基づく暴力被害防止事業
期間19.6.1 - 20.3.31
金額 20,875,258円
メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(MdM)
バングラデシュ・コックスバザール県ウキア郡のユースを中心とした居住者の保健衛生管理能力向上プロジェクト
期間19.5.16 - 20.3.31
金額33,888,532円
プラン・インターナショナル(PLAN)
バングラデシュ・コックスバザール県におけるミャンマー避難民および地域住民を対象とした教育支援事業
期間19.5.15 - 20.5.14
金額48,141,160円
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
バングラデシュ・コックスバザール県におけるミャンマー避難民世帯の衛生環境改善事業
期間19.5.1 - 20.4.30
金額50,474,125円
日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)
バングラデシュ コックスバザール県におけるミャンマー避難民への女性グループ支援および緊急医療支援
期間19.5.1 - 19.10.31
金額11,637,488円
アイビー(IVY)
バングラデシュ・コックスバザール県ミャンマー避難民のためのし尿処理施設と女性用水浴び室を通じた水衛生環境改善事業
期間19.4.12 - 20.4.30
金額47,651,071円
ピースウィンズ・ジャパン(PW)
コックスバザール県ウキア郡における緊急医療支援事業後期
期間19.4.12 - 19.7.14
金額34,404,777円
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
バングラデシュへの避難民居住地におけるジェンダーに基づく暴力削減支援事業
期間19.1.15 - 20.1.31
金額75,194,076円
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
バングラデシュ・コックスバザール県におけるミャンマー避難民世帯に対する包括的な水・衛生環境および居住環境改善事業
期間18.12.1 - 19.11.30
金額99,998,719円
JADE-緊急開発支援機構(JADE)
コックスバザール県ウキア郡クゥトゥパロンにおける脆弱性の高いミャンマー避難民女性支援事業
期間18.10.31 - 19.9.15
金額30,000,000円
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ミャンマー避難民人道危機対応モニタリング評価事業
期間18.10.1 - 20.6.30
金額15,696,615円
プラン・インターナショナル(PLAN)
バングラデシュ、コックスバザール県におけるミャンマー避難民および地域住民を対象とした防災および災害に強い学習環境整備事業
期間18.9.21 - 19.7.31
金額59,857,944円
アイビー(IVY)
バングラデシュ・コックスバザール県ミャンマー避難民に対する水衛生環境改善事業
期間18.9.10 - 19.11.14
金額56,562,346円
メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(MdM)
バングラデシュ・コックスバザール県ウキア郡におけるミャンマー避難民の保健衛生問題と災害に対するコミュニティ・レジリエンス支援プロジェクト
期間18.8.30 - 19.5.15
金額21,181,413円
ピースウィンズ・ジャパン(PW)
コックスバザール県ウキア郡における緊急医療支援事業 前期
期間18.6.6 - 19.4.30
金額165,592,192円
©AAR Japan[難民を助ける会]
ミャンマー避難民のための水・衛生環境改善および女性と子どものプロテクション事業
期間18.6.5 - 19.6.4
金額213,849,700円
JADE-緊急開発支援機構(JADE)
ミャンマー避難民人道支援初動調査
期間18.4.9 - 19.4.18
金額1,008,000円
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
バングラデシュ・コックスバザール県ウキア郡におけるミャンマー避難民世帯に対するシェルター改良および居住環境改善支援事業
期間18.3.31 - 18.7.5
金額25,497,385円
ADRA Japan(ADRA)
バングラデシュ国コックスバザール周辺地域におけるミャンマー避難民支援事業のための調査事業
期間18.3.29 - 18.4.7
金額999,895円
アイビー(IVY)
バングラデシュ共和国コックスバザール県ミャンマー避難民に対するニーズ調査
期間18.3.14 - 18.3.26
金額2,024,938円
日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)
バングラデシュ共和国コックスバザール県ミャンマー避難民に対するニーズ調査
期間18.3.14 - 18.3.26
金額2,024,938円
ピースウィンズ・ジャパン(PW)
コックスバザール県ウキア郡における緊急医療支援事業第2期
期間17.12.20 - 18.4.30
金額44,168,485円
AAR Japan[難民を助ける会](AAR)
ミャンマー避難民への越冬支援物資等の配付および水・衛生環境改善事業
期間17.12.14 - 18.4.30
金額39,959,985円
災害人道医療支援会(HuMA)
ミャンマー避難民本隊人道医療支援
期間17.12.10 - 17.4.30
金額1,000,000円
メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(MdM)
ミャンマー避難民の一次保健医療サービスへのアクセス促進のためのアウトリーチ活動事業
期間17.12.1 - 18.4.30
金額13,610,985円
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
バングラデシュへの避難民に対する緊急物資支援事業
期間17.11.26 - 17.1.30
金額26,005,588円
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
バングラデシュにおけるミャンマー避難民の子どもおよびその家族に対する生活物資配布事業
期間17.11.24 - 17.1.23
金額49,119,089円
ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)
バングラデシュ人民共和国コックスバザール県におけるミャンマー避難民への緊急支援物資配布事業
期間17.11.15 - 17.12.14
金額9,998,662円
AAR Japan[難民を助ける会](AAR)
バングラデシュにおけるミャンマー避難民支援事業案件形成調査
期間17.11.3 - 17.11.20
金額2,999,296円
メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(MdM)
ミャンマー避難民の栄養、衛生状況及び医療ニーズ調査事業
期間17.11.2 - 17.11.18
金額-円
ピースウィンズ・ジャパン(PW)
バングラデシュ国コックスバザール県ウキア郡における調査および緊急医療支援事業
期間17.10.20 - 17.12.3
金額9,978,077円
理学療法ユニットで運動中のナディールさん ©JISP/HMBD
理学療法により体力と自立心を取り戻しました
ナディール・ホセインさん、63歳、無職
2年前に脳卒中を患い左腕と左足が動かなくなり、歩けなくなりました。おいの勧めで避難民キャンプ内の医療支援の理学療法士に相談し、神経と筋肉を刺激する運動方法を教えてもらい、毎日実施しました。今では、どちらも動き、自立して歩けるようになりました。理学療法は、私に新たな人生を与え、体力と自立心を取り戻してくれました。スタッフの皆さんの献身的な支援に大変感謝しています。
(2023年度JISP事業より)
「女性と女子のためのセーフスペース」で調理実習を行っている ©WVJ
調理教室の活動は希望です
ノア・ビビさん(仮名、28歳、女性)
家に一人でいるとありとあらゆる悪い考えが頭に浮かんできて、何度も何度もミャンマーでのつらい出来事を思い出します。ですが、「女性と女子のためのセーフスペース」で実施されている調理実習の活動に参加するようになってからは、以前は知らなかった多くのことを知るようになり、希望が持てるようになったと感じています。
(2022年度WVJ事業より)
月経衛生管理セッションの様子 ©Save the Children
水・衛生支援により衛生環境が改善されました
ルマナ・カトゥンさん(44歳)
私たちは、SCJの活動で修繕された給水ポイントから毎日十分な水をくむことができるようになり、清潔なトイレと水浴び場も使えるようになりました。子どもたちは定期的に衛生啓発セッションに参加しています。生理のときに女性や少女が使用できる個室も設置されました。その結果、女性や少女、子どもをはじめキャンプに暮らす人々が利用する施設の衛生環境が改善され、健康リスクを軽減することができています。
(2021年度SCJ事業より)
キャンプの若者の多くは、ミャンマー在住時に学校に通った経験がほとんどありません。PLANは15~24歳の男女1,008人を対象に、簡単な読み書き計算を学ぶことのできる制度をコミュニティの人々と共につくりました。キャンプ内の教育支援の大半は子どもが対象ですが、このプロジェクトは避難民の若者の未来を支える貴重な活動となっています(2020年度)
ジャナットさん(23歳)
教育が私の人生を変えた
2人の子どもを育てながら、PLANの学習スペースに通っています。勉強の機会を得られ、私も両親も非常に喜んでいます。読み書きを学んだことで、キャンプ内でNGOのプロジェクトの仕事に就くことができました。現在は、若者リーダーとしても活動中です。家族の一員として家計にも貢献できるようになり、私の人生は大きく変わりました(PLAN事業より)
アジュ・バハールさん
WFSはほっとできる大切な空間
「女性のためのフレンドリースペース(WFS)」は、スタッフも皆いい人で、家の仕事から離れてほっとできる空間です。特に好きなのはワーク・セラピー(手工芸などの作業を通してストレスを軽減するセラピー)です。空いた時間があれば、小物を作ったり、服を直したり、学んだことを家でも実践しています(2019年度AAR事業より)
バングラデシュのクトゥパロン難民キャンプで、健康と災害に対するコミュニティの回復力を高める活動をしています。住民の知識や態度が向上し、より良い行動をとれるよう教育を行っています。事業終了後にも教育活動が続けられるよう、コミュニティの若者を採用して育成しています(2018年度)
ジョンノタラさん
健康を守るための知識を得ました
難民キャンプで5人目の子どもを出産しましたが、MdMの健康教育を受けるまで子どもの体を清潔に保つ重要性や方法を知りませんでした。ミャンマーや難民キャンプでも学ぶ機会のなかった、健康を守るために大切なことを教わりました。ぜひ支援を続けてほしいです(MdM事業より)
バングラデシュ最南端のナヤパラ避難民キャンプでは、ビニールで囲っただけの簡易トイレが目立ち、女性たちは、自宅テントの片隅を仕切るなどして夜間に水浴びをしており、不自由を感じていました。そこでAARは、トイレと水浴び室が一体となった施設17棟※を建設しました。女性たちは「トイレと水浴び場ができて助かっています。使用後は水を流して皆で清潔に保っています」と喜んでいます。
※AARはクトゥパロン避難民キャンプにも5棟を建設しています(2017年度)
ノジル・アフマドさん
支援してくださった日本の皆さんに感謝
ナフ川を挟んでミャンマーに面するナヤパラ避難民キャンプに、ミャンマー西部ラカイン州モンドー地区から逃れてきました。妻と子ども5人の7人家族で、少し前に女の子が生まれたばかりです。キャンプに来て、何とかテントだけは建てることができましたが、幼い子どもたちもいるので、水浴び場とトイレがなくて困っていました。こうして支援してくださる日本の皆さんに感謝しています。
2018年3月2日 | ミャンマー避難民の人道危機、難民と移民の諸課題に関する円卓会議を開催 |
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ありがとうございました。