南スーダン難民緊急支援(寄付受付中)

ウガンダ北部の南スーダン難民居住地でパラスポーツ大会を開催 ©AAR
再利用可能な生理用ナプキンの作り方を学ぶ子供クラブのメンバー ©プラン・インターナショナル
子どもひろばで遊ぶ南スーダン難民の子どもたち ©PLAN
ビティビティ難民居住地区におけるこども広場の様子 ©World Vision
子どもひろばで、ゲームをする子どもたち ©World Vision
子どもひろばの滑り台にのぼる子どもたち ©World Vision
支援事業をともに実施していくために、World Visionよりシャツを受け取る教員 ©World Vision
女子中学生たち ©AAR
中等学校全景 ©AAR
兼山駐在員とキャンプの子どもたち ©AAR
中等学校看板の前で ©AAR
©ADRA
©ADRA
©ADRA
©ADRA
キャンプの子どもたち ©PW
ホストコミュニティの子どもと駐在員富樫 ©PW
ホストコミュニティ住民と蝶の乱舞1 ©PW
ホストコミュニティ住民と蝶の乱舞2 ©PW
POCキャンプ全景 ©PW
キャンプの子どもたち ©PW
キャンプの子どもたち1 ©PW
ホストコミュニティに設置した井戸 ©PW
エチオピア・ガンベラにて8年生の生徒の様子 ©WVJ
エチオピア・ガンベラにて8年生の生徒の様子2 ©WVJ
エチオピア・ガンベラにてGambellaクレ難民キャンプでの授業風景 ©WVJ
エチオピア・ガンベラにてGambellaクレ難民キャンプで教育の啓発行進をする生徒たち ©WVJ
エチオピア・ガンベラにて教育の重要性に関する啓発 ©WVJ
エチオピア・ガンベラにて教室内の様子 ©WVJ
エチオピア・ガンベラにて支援対象校の女子生徒 ©WVJ
エチオピア・ガンベラにて授業の様子 ©WVJ
エチオピア・ガンベラにて難民キャンプの様子2 ©WVJ
エチオピア・ガンベラにて難民キャンプの様子3 ©WVJ
エチオピア・ガンベラにて難民キャンプの様子4 ©WVJ
エチオピア・ガンベラにて難民キャンプの様子5 ©WVJ
南スーダン・タンブラにて啓発活動の様子① ©WVJ
南スーダン・タンブラにて子どもたち② ©WVJ
南スーダン・タンブラにて子どもたち④ ©WVJ
南スーダン・タンブラまでの道のり ©WVJ
南スーダン・タンブラ郡 学校施設建設前の様子① ©WVJ
南スーダン・タンブラ郡 学校施設建設前の様子③ ©WVJ

南スーダン難民の人々に支援を
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加盟NGOの支援活動

活動地域の地図

  • グッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)

    エチオピア国アソサ地区ツォレ難民キャンプにおける難民とホストコミュニティの生計向上及び社会的結束の促進フェーズ2

    期間23.10.20 - 24.8.19

    金額60,000,000

  • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

    南スーダン・マンガラ国内避難民キャンプにおける保護強化支援事業(第2期)

    期間23.10.1 - 24.9.30

    金額30,000,000

  • Reach Alternatives(REALs)

    ジュバ市マンガテン地区の国内避難民キャンプ、ホストコミュニティでの争い・暴力予防事業

    期間23.9.13 - 24.3.12

    金額30,000,000

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    南スーダン共和国アッパーナイル州における緊急給水衛生支援

    期間23.3.31 - 23.11.30

    金額35,078,000

  • ジャパン・プラットフォーム(JPF)

    南スーダン難民緊急支援対応プログラム評価事業

    期間23.3.31 - 24.3.30

    金額3,000,000

  • グッドネーバーズ・ジャパン(GNJP)

    エチオピア国アソサ地区ツォレ難民キャンプにおける難民とホストコミュニティの生計向上及び社会的結束の促進

    期間23.3.1 - 23.12.31

    金額31,447,700

  • プラン・インターナショナル(PLAN)

    白ナイル州における南スーダン難民とホストコミュニティに対する栄養と水・衛生支援事業

    期間23.3.15 - 24.3.14

    金額63,055,000

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    南スーダン共和国中央エクアトリア州およびアッパーナイル州における給水衛生レジリエンス強化支援

    期間22.11.1 - 23.10.31

    金額51,978,228

  • Reach Alternatives(REALs)

    中央エクアトリア州ジュバ市国内避難民キャンプとホストコミュニティにおける保護および争い・暴力予防対策事業

    期間22.10.27 - 23.8.18

    金額45,960,672

  • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

    南スーダン・マンガラ国内避難民キャンプにおける保護強化支援事業

    期間22.10.1 - 23.9.30

    金額48,291,170

  • ADRA Japan(ADRA)

    エチオピア ガンベラ州のクレ難民キャンプの難民の水衛生における能力強化事業

    期間22.9.16 - 23.5.10

    金額34,464,265

  • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

    タンブラ郡における紛争後の新型コロナウイルス感染リスクの高い人々への水衛生と保健施設感染対策強化支援事業

    期間22.3.31 - 23.3.31

    金額62,799,341

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    中央エクアトリア州およびアッパーナイル州における国内避難民キャンプに対する給水衛生支援

    期間22.03.31 - 23.3.30

    金額57,168,659

  • ジャパン・プラットフォーム(JPF)

    南スーダン難民緊急支援プログラム個別事業評価事業

    期間21.12.1 - 23.2.28

    金額6,000,000

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    ウガンダ北部難民居住地区の学校と特別の支援を必要とする難民に対する衛生支援

    期間21.11.30 - 22.9.30

    金額66,000,000

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    中央エクアトリア州における国内避難民への給水衛生支援供

    期間21.10.26 - 22.10.31

    金額51,998,385

  • Reach Alternatives(REALs)

    中央エクアトリア州ジュバ市国内避難民キャンプとホストコミュニティにおける共同作業を通じた平和的共存の促進と保護事業

    期間21.10.25 - 22.9.24

    金額46,001,615

  • ADRA Japan(ADRA)

    エチオピア ガンベラ州のクレ難民キャンプにおける感染症予防対策と難民の水衛生レジリエンス強化事業

    期間21.8.17 - 22.4.6

    金額33,000,000

  • プラン・インターナショナルプラン・インターナショナル(PLAN)

    白ナイル州における難民とホストコミュニティの教育を通した新型コロナウイルス感染症対策事業

    期間21.3.31 - 22.4.30

    金額48,641,000

    評価報告書

  • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

    マラカル市内における新型コロナウイルス感染症予防支援

    期間21.3.31 - 22.3.31

    金額40,764,000

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    カロベエイ難民居住地区・カクマ難民キャンプにおけるCOVID-19 予防行動促進支援

    期間21.3.31 - 22.2.14

    金額24,439,000

  • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けた南スーダン難民の子どもの保護事業

    期間21.3.31 - 21.12.31

    金額71,443,000

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    南スーダンにおける新型コロナウイルス感染症予防支援

    期間21.3.31 - 22.1.31

    金額81,528,000

  • Reach Alternatives(REALs)

    中央エクアトリア州ジュバ市国内避難民キャンプにおけるコミュニティベースの保護事業

    期間20.12.16 - 21.10.31

    金額20,000,000

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    カロベエイ難民居住地区における南スーダン難民への生活向上に向けた包括的支援

    期間20.11.30 - 21.12.31

    金額67,000,000

  • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

    ビディビディ難民居住地における子どもの保護事業

    期間22.11.30 - 21.7.31

    金額20,000,000

  • プラン・インターナショナルプラン・インターナショナル(PLAN)

    白ナイル州の難民キャンプおよびホストコミュニティの衛生と医療施設改善事業

    期間20.10.1 - 21.12.31

    金額30,000,000

  • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

    ウガンダ北西部における南スーダン難民の子どもの保護事業

    期間20.10.1 - 21.3.30

    金額10,000,000

  • ADRA Japan(ADRA)

    エチオピア ガンベラ州のクレ難民キャンプにおける衛生事業

    期間20.9.21 - 21.8.14

    金額69,000,000

  • AAR Japan[難民を助ける会](AAR)

    ウガンダ共和国北部南スーダン難民居住地における教育支援

    期間20.3.31 - 21.1.31

    金額31,457,475

  • ジャパン・プラットフォーム(JPF)

    南スーダン難民緊急支援モニタリング評価事業

    期間20.3.31 - 21.3.30

    金額7,000,000

  • プラン・インターナショナル(PLAN)

    ウガンダ、アルア県のライノ難民居住区とホストコミュニティにおける紛争の影響を受けた子どもと若者の保護事業

    期間20.3.31 - 21.2.28

    金額22,927,565

  • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

    ウガンダ北西部における南スーダン難民の子どもの保護事業

    期間20.3.31 - 20.9.30

    金額10,484,326

  • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

    アッパーナイルにおける緊急期の教育支援事業

    期間20.3.31 - 21.3.30

    金額44,036,848

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    ジュベックおよびトリット州における紛争影響下の人々への人道支援

    期間20.3.30 - 21.4.30

    金額69,604,860

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    ウガンダ北部における南スーダン難民への住居支援および公共施設における衛生支援

    期間20.3.30 - 20.10.31

    金額23,050,000

  • Reach Alternatives(REALs)

    南スーダン中央エクアトリア州ジュバ市内の国内避難民へのNFI配布事業

    期間20.3.27 - 20.8.31

    金額1,115,292

  • 日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)

    ケニアにおける南スーダン難民の子どもへの緊急支援(フェーズ3)

    期間19.12.5 - 20.12.4

    金額10,491,767

  • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

    ウガンダ北西部アジュマニ県における南スーダン難民の子どもの保護事業

    期間19.11.7 - 20.3.31

    金額26,234,211

  • AAR Japan[難民を助ける会](AAR)

    ウガンダ共和国北部南スーダン難民居住地における教育支援

    期間19.11.1 - 20.2.29

    金額29,893,371

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    ウガンダ北部における南スーダン難民への住居支援およびヘルスセンターにおける水衛生支援

    期間19.11.1 - 20.3.31

    金額30,677,624

  • ジャパン・プラットフォーム(JPF)

    南スーダン及びスーダンにおける南スーダン難民緊急支援モニタリング・評価事業

    期間19.8.13 - 20.3.31

    金額15,000,000

  • Reach Alternatives(REALs)

    中央エクアトリア州ジュバ市国内避難民キャンプにおける対立および暴力の予防・緩和事業/p>

    期間19.7.17 - 20.3.31

    金額75,387,016

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    エチオピア ガンベラ州のクレ難民キャンプにおける衛生事業

    期間19.7.10 - 20.9.20

    金額114,524,352

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    ジュベック、イマトン、ジョングレイ州における紛争影響下の人々への人道支援

    期間19.7.9 - 20.4.30

    金額298,532,669

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    カロベエイ難民居住地区における南スーダン難民への生活環境向上に向けた包括的支援

    期間19.7.8 - 21.2.7

    金額149,722,827

  • SDGs・プロミス・ジャパン(SPJ)

    ウガンダ北部における南スーダン難民コミュニティ心理社会的ケア事業

    期間19.6.11 - 19.9.25

    金額3,389,500

  • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

    セントラル・アッパーナイル・緊急期の教育支援事業

    期間19.5.31 - 20.7.31

    金額130,382,352

  • プラン・インターナショナル(PLAN)

    白ナイル州の難民キャンプとホストコミュニティにおける衛生および保健改善事業

    期間19.5.31 - 20.6.30

    金額90,399,999

  • AAR Japan[難民を助ける会](AAR)

    ウガンダ共和国北部南スーダン難民居住地における教育支援

    期間19.5.16 - 20.3.30

    金額107,740,728

  • プラン・インターナショナル(PLAN)

    ウガンダ アルア県における南スーダン難民の子どもの保護と女性の衛生促進事業

    期間19.5.1 - 20.4.30

    金額37,191,541

  • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

    ウガンダ北部における難民居住地での教育・子どもの保護事業

    期間19.4.16 - 20.3.31

    金額56,023,986

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    ウガンダ北部における南スーダン難民への住居・水衛生支援

    期間19.4.1 - 20.2.29

    金額74,428,164

  • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

    ウガンダ北西部における南スーダン難民の子どもの保護および発達環境改善事業

    期間19.4.1 - 20.3.30

    金額28,026,080

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2018年度

  
    • ジャパン・プラットフォーム(JPF)

      南スーダン支援プログラム評価および個別モニタリング評価事業

      期間18.10.2 - 20.3.31

      金額25,773,384

    • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

      エチオピア・ガンベラ州ジョウィ難民キャンプにおける中等教育環境整備事業

      期間18.8.31 - 19.5.31

      金額59,597,235

    • AAR Japan[難民を助ける会](AAR)

      ウガンダ北部の南スーダン難民居住区における教育支援(第2期)

      期間18.8.1 - 19.5.15

      金額111,341,954

    • ADRA Japan(ADRA)

      エチオピア ガンベラ州のクレ難民キャンプにおける衛生事業2

      期間18.8.1 - 19.6.30

      金額101,315,296

    • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

      ケニア共和国カクマキャンプとカロベエイ居住地区における南スーダン難民へのシェルター及びトイレ整備支援

      期間18.6.1 - 18.8.31

      金額22,462,606

    • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

      ウガンダ北西部アルア県、アジュマニ県、キリヤンドンゴ県における南スーダン難民の子どもに対する保護と総合的な発達支援事業(第2期)

      期間18.6.1 - 19.3.31

      金額109,604,453

    • 日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)

      ケニアにおける南スーダン難民の子どもへの緊急支援(フェーズ2)

      期間18.5.16 - 19.1.31

      金額7,526,768

    • ミレニアム・プロミス・ジャパン(MPJ)

      ウガンダ西ナイル地域の南スーダン難民居住地区における心理社会的支援

      期間18.5.1 - 18.8.30

      金額8,253,397

    • プラン・インターナショナル(PLAN)

      ウガンダ アルア県とアジュマニ県における南スーダン難民の子どもの保護と衛生改善事業

      期間18.4.1 - 19.5.31

      金額116,926,536

    • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

      ウガンダ南スーダン難民居住地での教育環境および子どもの保護環境改善事業

      期間18.4.1 - 19.4.15

      金額146,044,104

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2017年度

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

    ウガンダ共和国北部における南スーダン難民脆弱層に対する衛生・住環境改善支援

    期間18.3.21 - 19.3.31

    金額171,283,742

活動レポート

壊れたハンドポンプ式井戸を修理

壊れたハンドポンプ式井戸を修理

ピースウィンズ(Peace Winds)

指導者20人とユース・リーダー20人の選定

Reach Alternatives (REALs)

ハンドポンプ式井戸などの修理が必要な個所を確認しました

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)

「世界手洗いの日」に対象校の教師、児童らと記念行事を実施しました。

ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

タンブラ病院で水施設の修復支援

ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

給水施設2基を修理、給水容器300個を配布

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)

タンブラ郡で水衛生設備修理などの研修を実施

ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

手洗い場の設置

避難民キャンプで井戸ポンプの設置とゴミ収集作業を実施

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)

プログラム概要

2013年12月に起こった大統領派と副大統領派による武力衝突により、南スーダン国内での国内避難民の発生のみならず、周辺国へ多くの人々が避難しました。2017年に入り、およそ64万人の難民が新たに発生し、2017年10月31日時点で周辺6カ国(中央アフリカ、コンゴ、エチオピア、ケニア、スーダン、ウガンダ)へ避難した難民数は213万人を超え、特にスーダンとウガンダへの流入。周辺国へ避難した難民の内、10人中9人が女性と子供で占められ、18歳未満の子どもが63%を占めています。さらに子どもの内7万5千人が保護者と同居していない、親から離別した子どもです。周辺国別に見ると2017年10月31日現在、ウガンダでの難民流入数が105万人を越え、エチオピアでは41万人、ケニアでは11万人と、周辺国への難民流入に歯止めがかかっていない深刻な状況です※1。

2018年6月1日更新
※1:UNHCR South Sudan Situation, Regional overview of population of concern as of 30 Sep 2017。9月30日時点の各国難民数を参照。

支援背景

今後の政治的進展のシナリオについては、2015年8月に政府勢力との間で紛争解決合意が署名され、国民統一暫定政府樹立に向けて今後「一定の和平の進展は望める」という動きが主流である。しかし、現地情勢は流動的であり人道危機が長期化する可能性が高いことから、複数年プログラムとすることにより、現地人道支援コミュニティや事業実施NGOにもJPFの一定のコミットメントを示すことで、NGOによる危険度の高い地域や地方展開、複数年で可能となる新たな事業展開を促すことに貢献する。
現在の南スーダン政府は、行政が果たすべき基礎的サービスの提供をしていない、もしくは能力が著しく欠け、人道支援組織によるサービス提供も十分とは言いがたい状況である。そして、避難した人々や避難もできずにいる人々やコミュニティがわずかでも再生に向かうための力を維持できるようにすること、また、その力を強化することは、人道支援に求められる役割の一つである。そのため、経験のあるNGOが基礎的サービスを引き続き提供しつつ、草の根レベルにおけるレジリエンスの強化には、現地の状況を見極め長期的に関与するプロセスと時間が必要である。
本プログラムでは、新たな人道支援の潮流(世界人道サミット(WHS)、持続可能な開発目標(SDGs))との整合性をとりつつ、サービスデリバリー及び将来の帰還及び再生に備えたレジリエンスの強化に焦点があてられた活動が必要である。
しかし、和平が頓挫し、国内紛争が再発し、より多くの避難民が発生し南スーダン国内の人道アクセスがより限定的となる「悲観的シナリオ」の可能性が否定できないことから、新たに不測の事態が発生した場合には柔軟に対応していく。

期間

2023年5月~2024年5月

予算

1.5億円 (2023年度当初予算:150,000,000円)

対象地 南スーダン、エチオピア
  • プログラム期間・予算・対象地は、状況に応じて適宜見直しを行います。
更新内容

過去のプログラム概要

対応期間 2022年5月~2023年5月
事業予算 約2.2億円(2022年度当初予算:215,142,035円)
対象地域 南スーダン、エチオピア
対応期間 2021年3月1日~2022年3月31日
事業予算 4億6,381万5,000円
対象地域 ウガンダ、エチオピア、ケニア、スーダン、南スーダン
対応期間 2020年3月1日~2021年3月31日
事業予算 4億3,700万円
対象地域 南スーダン、ウガンダ、エチオピア、ケニア、スーダン
期間 2019年3月1日~2020年2月29日
支援対象地域 ウガンダ・エチオピア・ケニア・スーダン
2019年度要望額 15.9億円
支援対象地域 ウガンダ エチオピア ケニア スーダン
支援セクター NFI/シェルター、
教育、水・衛生、
保護、保健・栄養
水・衛生 NFI/シェルター、
保護、水・衛生
保健・栄養、
水・衛生
2019年度要望額 312,000,000円 172,000,000円 213,000,000円 896,000,000円
期間 2018年3月1日~2019年2月28日
支援対象地域 ウガンダ・エチオピア・ケニア
2018年度要望額 11.5億円
支援対象地域 ウガンダ エチオピア ケニア
支援セクター NFI/シェルター、教育、
水・衛生、保護、栄養
水・衛生、教育 NFI/シェルター、保護、水・衛生
2018年度要望額 875,000,000円 210,000,000円 30,000,000円

※各年の予算は、他のプログラムとの優先順位を考慮して、1年ごとに見直す。

これまでの支援

南スーダンは、継続する武力衝突による治安の悪化、国内経済の悪化、さらには干ばつといった複合的な人道危機に陥っています。2015年8月以降の和平合意後の和平進展が破綻し、国内避難民(IDP)、難民の発生状況は深刻です。これまで10年以上支援を継続してきたジャパン・プラットフォーム(JPF)は、2016年6月からさらに長期的な視野をもって、コミュニティの再生や現地の方が自ら復興する力(レジリエンス)を強化できるような支援をめざしています。
国内と周辺3ヵ国(エチオピア、ウガンダ、ケニア)にて、衛生施設の整備や衛生指導、水・食糧の供給、子どもの保護などの支援のほか、現在、深刻な飢きんに瀕する人々への緊急対応も強化しています。

【これまで】

・2006年~2012年3月「スーダン南部人道支援」プログラム
2006年より、帰還民・帰還先コミュニティの再統合、および平和の定着を目的にプログラムをたちあげ、JPF加盟NGO9団体が支援を行ってきました。

・2012年4月~2014年3月「南スーダン人道支援」プログラム
南スーダン独立後に紛争に逆戻りさせずに平和を維持することを目的に、行政やコミュニティの能力強化、さらには両者の関係強化に焦点をあてた活動に取り組みました。しかし、2013年12月の南スーダン首都ジュバでの武力衝突を発端に南スーダンを取り巻く状況が劇的に変化したことから、JPF「南スーダン人道支援」ワーキンググループ(JPF助成プログラムにおいてともに活動するJPF加盟NGOの集まり)と協議の上、複数年プログラムの最終年を残し2013年度をもって終了しました。

・2014年2月~2016年5月「南スーダン緊急支援2014」プログラム
2014年2月、新たな紛争によって発生した難民への支援 (一部は2013年度事業の内容を変更して緊急対応)を、南スーダン国内と周辺3ヵ国(エチオピア、ウガンダ、ケニア)にて開始。15億6,847万4,266円を助成し、12万2,096人に支援を届けました。

・2016年6月から実施の「南スーダン支援」は、現在、「南スーダン難民緊急支援」プログラムとして継続中
避難先や悪化した低開発状況に対応するため、水・衛生、保健、シェルター、食料・NFI、教育、平和構築・紛争予防、生計創出、プロテクションの分野で支援を実施。なお、「南スーダン支援」は、南スーダン国内の避難民や周辺国に逃れた難民への支援を、より効果的、効率的に対応していくため、2018年3月から「南スーダン難民緊急支援」、2018年9月からは「南スーダン人道危機対応」(2019年11月終了)に分けて実施。現在は、「南スーダン難民緊急支援」に統合して実施しています。

「南スーダン支援」プログラムの一貫として、2017年5月より食糧危機の緊急支援を実施しています。

2020年7月最終更新

対応計画

2023年度の対応計画

  1. 背景
  2. 2022年度現行事業の状況共有および振り返り
  3. これまでのJPFによる支援実績
  4. 優先事項
  5. 対応方針
  6. 国内セクター別支援計画

過去の対応計画

2022年度の対応計画
(PDFファイル 1.1MB)


2021年度の対応計画
(PDFファイル 6.3MB)


2020年度の対応計画
(PDFファイル 1.1MB)

活動紹介と現地からの声

活動紹介 : ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

子どもたちに教育の機会を途切れることなく提供

南スーダンは紛争の影響で教室や机・椅子、教材など勉強に必要なもの全てが不足し、事業地の学校は教員免許をもつ人材もおらずボランティアに頼っています。WVJは教室整備や教員研修等を通して、学習環境の改善を支援し、2020年には、33教室の整備、備品・学用品の配布等を行い、約3,700人の子どもたちに教育機会を提供することができました。(2020年度)

現地からの声

毎日安心して勉強できています!

現地からの声

ニャキム・クォルさん(16歳)

支援前の教室は屋根がボロボロで、机や椅子、トイレもなく、石の上に座って授業を受け、トイレは野外排泄でしたが、今は、安全な教室で安心して勉強ができます。また、以前は学校で英語を使っていませんでしたが、先生にわかりやすく教えてもらえるようになり、上手に話せるようになりました。たくさん勉強して将来は医者になりたいです。(WVJ事業より)

現地からの声

学校に通う希望をもてました!

現地からの声

マリアム・ニャンデンさん(12歳)

新型コロナウイルスの影響で学校が閉まり、友だちと遊ぶことも勉強もできず、家にいるだけの日々が続き不安でした。先生が家庭訪問をして、家での勉強方法を教えてくれたので、希望をもって過ごすことができました。学校再開後には、学用品やカバンも配布してもらい、きれいになった校舎で、また元気に勉強を続けています。(WVJ事業より)

活動紹介 : ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

子どもたちが安全に学び生活できる環境を提供

ウガンダのビディビディ難民 居住地で、南スーダン難民や近隣のウガンダ人の子どもたちを対象とした短期集 中プログラムなどを通して、延べ7,000人以上に教育の機会を提供。現地の社会福祉士や難民の人々と協力し、家族と離れてしまったり、障がいを抱える子ども等をサポートし、安心して暮らせる環境の整備にも取り組みました。(2019年度)

現地からの声

学校で勉強できる喜びを実感しています

現地からの声

ステラさん(17歳)

南スーダンでは、妊娠を機に学校を退学してしまいました。紛争が 始まりウガンダへ逃れてから、WVJの短期集中教育プログラムへの参加を父が勧めてくれました。兄が食事の用意や子どもの世話を手伝ってくれるおかげで、学校に戻ることができてとても嬉しいです。将来の夢は、仕立屋さんになり、子どもを養うことです。(WVJ事業より)

活動紹介 : 難民を助ける会(AAR)

民族・出身地の違う子どもたちの相互理解のために

ウガンダのビディビディ難民居住地、インヴェピ難民居住地などで、学校の設備や備品、教員宿舎などを整備しました。また、教員や保護者、住民を対象に研修を行い、教育環境の拡充に地域ぐるみで対応したり、民族・出身地が異なる児童同士の相互理解を促すためのスポーツ大会などを開催し、子どもたちの健全な成長を支えました。(2018年度)

現地からの声

人々の役に立てるエンジニアを目指します

現地からの声

ファンゴ・チャングラさん

理科室ができる前は実験をしたことがなかったのですが、今は皆が物理と化学の実験に取り組めるので、実験の具体的なやり方も、実習問題も理解しやすくなったように感じます。今ここで勉強している物理の知識を活かして、将来はエンジニアになり、地元の人々の暮らしに役に立つようになりたいです。(AAR事業より)

活動紹介 : ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

十分な支援が行き届きにくい場所で 国内避難民と疲弊した地域住民を支援

WVJは南スーダン国内で、紛争が長引き、教育への投資が大幅に減少する中でも、子どもたちが継続的に学校で学ぶことができるよう支援しています。2017年度はコミュニティや地元政府と協力して、校舎の建設や教員研修を実施するなど、学習環境を整備しました。ワークショップなどの教員研修を通して教育関係者の能力強化を図ると同時に、コミュニティと地元政府などと協力関係を築くなどして、学校が閉鎖されることのないよう教育システムを構築してきました。(2017年度)

現地からの声

校舎が建ち、教育への関心が高まり、学習環境が改善した

現地からの声

セント・メアリー小学校職員

これまで私の学校には教員研修を受けたことのない職員が大勢いました。
支援によって、教員資格取得のための研修を受けることができただけでなく、教員同士で学んだことを共有するようになりました。また、他の小学校で校舎が建設されたこともあり、コミュニティも以前より教育に関心を持つようになり、子どもたちが通学できるよう努めるようになりました。学習環境が改善した状況を、他の小学校にも広げていくことができたらと思います。

活動紹介 : アドラ・ジャパン(ADRA)

安全性や長期的視野、難民参加を大事にしながら、水衛生分野を支援

ADRA Japanは2014年4月から、多くの南スーダン難民が暮らすエチオピアガンベラ州の難民キャンプで水衛生分野の支援を行なっています。南スーダンの情勢は改善の兆しが見えず、難民の避難生活は3年目に入っており、長期的な施設への移行と、支援依存を防ぐために難民の活動参加が求められています。また、多くの難民は女性や子どものため、公共トイレから安全性の高い世帯別トイレへの移行が重要です。ADRA Japanは、難民参加による世帯別トイレの建設と衛生啓発活動などの支援をしています。(2016年度)

現地からの声

病気や危険から逃れることができる世帯別トイレに感謝

現地からの声

ガデットさん

農夫として穀物を育てていた南スーダンから家族6人で逃れ、テレキディ難民キャンプで暮らして3年になります。南スーダンにいた時は茂みで野外排泄をしていたので病気になったこともありましたが、今は世帯別トイレがあるので病気になることがほとんどなくなりました。家のすぐ近くにトイレがあるので妻や子どもが性的被害に遭う危険も感じません。小さい子どもはまだ家の近くで野外排泄してしまうこともあるのですが、その場合は教えていただいたように、ポリ袋などに入れて排泄物を回収し、トイレに捨てています。トイレの清掃は1日1回。以前は支給された石けんを使っていましたが、もったいないので今は灰を使っています。トイレを建設してくれてありがたく思っています。

活動紹介 : アドラ・ジャパン(ADRA)

エチオピアに20万人の南スーダン難民が流出。劣悪な環境で、ゼロからの整備。難民キャンプの衛生環境改善を図る。

南スーダン内戦の影響によりエチオピア・ガンベラ州に逃れた難民への支援を、ADRAは2014年4月より開始しました。同国最大の難民流入地点であるパガックでは、衛生啓発、清掃活動を通じて、不衛生な生活慣習に起因する感染症の蔓延を最小限に防ぎました。ガンベラ州内のクレ難民キャンプ、レイチェル難民キャンプ、ニップニップ難民キャンプでは、トイレ建設、衛生啓発活動、NFIの配布を通じて、合計10万人の南スーダン難民に支援を届け、衛生分野で貢献しました。(2014年度)

現地からの声

公共トイレが私たちの命を救ってくれます。

現地からの声

ニャモウチ・ダンさん

公共トイレがない時は、みんな木の茂みに行き、外で用を足す以外の選択肢がありませんでした。雨期が始まり、ハエが発生したり、人々は下痢になったり、不衛生な環境が原因で多くの人が病気になり死に至る場合もありました。ADRAは、クレキャンプ開設後すぐに公共トイレの建設を始めてくれました。トイレができたことで、ハエの数が激減しました。私だけでなく、近所の人たちもみんな毎日トイレを使っています。
トイレは私たちの命を救うのに不可欠です。

ご支援いただいた企業・団体

・青森県野辺地高等学校
※上記はスーダン南部人道支援のプログラムに寄せられたご寄付

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2019年2月5日 最新の現地情報

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