活動レポート

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

SCJが「カーボ・デルガド州における国内避難民と脆弱性の高いホスト・コミュニティの子どものための学習支援事業」を開始

モザンビーク北部人道危機対応

JPF加盟NGOのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)は、2022年10月より、カーボ・デルガド州において、就学または学習継続が困難な国内避難民とホスト・コミュニティの子どもたちが、質の高い学習継続、復学支援を得ることができ、安心安全な学習環境へアクセスできるようになることを目指し新たな支援事業を開始しました。本事業では、「子どもたちの復学支援」と「安心安全で衛生的な質の高い学習環境へのアクセス向上」のための活動を展開していきます。10月中には、「子どもたちの復学支援」活動の一環として、就学キャンペーンを早速実施。キャンペーンに参加した子どもたちは、学習スペースで遊び、相手と交流することができるようになるなど、行動の変化が現れています。