12/21開催「~JPFのパレスチナ・ガザ地区支援からみる~ ガザ地区の若者のリアル」 JICA地球ひろば 12月パートナー展示・ JPF企画 オンラインイベントのお知らせ

12/21開催「~JPFのパレスチナ・ガザ地区支援からみる~ ガザ地区の若者のリアル」
イベント
  • シェアする

  • ポストする

  • LINEで送る

緊急人道支援の国際NGOジャパン・プラットフォーム(JPF)は、下記の期間中、JICA市ヶ谷ビル1階ロビーにてパートナー展示と、JPF企画オンラインイベントを開催いたします。詳細とお申込みは、以下をご覧ください。

月間特別展示

JICA地球ひろばの12月の月間特別展示コーナーにて、JPFのこれまでのパレスチナ・ガザ人道支援の様子や支援を受けた人々の生活がどう変わったかを紹介する動画放映をはじめ、JPFとNGOの緊急人道支援のしくみや活動について紹介しています。

他にも、JICA地球ひろばには、開発途上国の暮らしの現状や、地球が抱える問題、国際協力の実情などを、見て・聞いて・さわって体験できるさまざまな展示が紹介されています。

詳細はこちら:JICA地球ひろばウェブサイト

期間 2023年12月4日(月)12月27日()
会場 JICA市ヶ谷ビル1階ロビー内「JICA地球ひろば」
所在地 〒162-8433
東京都新宿区市谷本村町10-5(JICA市ヶ谷ビル内)
※JICA本部(千代田区二番町/最寄駅「麹町」)ではありません。
入場 無料

オンラインイベント

「~JPFのパレスチナ・ガザ地区支援からみる~ ガザ地区の若者のリアル」

JPFは、2009年より加盟NGOを通じてパレスチナ・ガザ地区での緊急人道支援を続けてきました。
ガザ地区は、「天井のない監獄」と言われるとおり、15年以上にわたり境界を封鎖され、人や物の出入りが極端に制限されています。繰り返し起きる激しい攻撃にさらされる人々には、私たちと同じように家族がいます。本イベントでは、特に現地に生きる若者たちがどのような暮らしをしてきたのか、JPF加盟NGO3団体のこれまでの支援活動を通じてご紹介し、今後の課題や支援について考えます。

日時 2023年12月21日(木) 19:00~20:30
開催方法 オンライン
対象 どなたでもご参加可
参加費 無料
企画 ジャパン・プラットフォーム
主催 JICA 地球ひろば
イベント詳細・お申込み こちらからお申し込みください。

登壇者プロフィール

◆中村 哲也(なかむら てつや)
パレスチナ子どものキャンペーン 海外事業部 海外事業チーフ
2006年より広報・現地事業担当としてパレスチナやレバノンの難民キャンプを頻繁に訪問。東日本大震災では避難所での炊き出しや物資配布などに従事。その後、エルサレム事務所代表を2年半務め、ガザでの農業事業などを実施する。
現在は東京事務所で主にガザや西岸地区での事業運営を担当。

◆大野木 雄樹(おおのぎ ゆうき)
パルシック トルコ事務所代表
2014年10月よりパルシックのパレスチナのガザ支援事業を立ち上げ、トルコ及びレバノンにおけるシリア難民支援事業を経て現在トルコ・シリア地震事業を担当。パルシック入職前にもパレスチナに滞在していたため、パレスチナに対して特別な思いを持っている。

◆金子 由佳(かねこ ゆか)
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン  海外事業部 アジア中東チームプログラムオフィサー/気候変動問題リード
2011年クイーンズランド大学・国際政治学修士卒業。2012年~17年日本国際ボランティアセンター・エルサレム事務所勤務・ガザ事業担当。2018年日本赤十字社国際部にてレバノン派遣。2019年から立教大学非常勤講師。
現在はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンにてイエメンへの食料支援事業、ガザ地区への開発・緊急人道支援事業を担当。

◆松本直美(まつもと なおみ)
ジャパン・プラットフォーム 事業評価部 評価専門家(教育・保護)
米国の大学にて国際開発学・労働経済学修士。アフガニスタン、バングラデシュ、カンボジア、スリランカにて成人・青少年の識字や職業訓練を支援。
現在は、JPFモニタリング・評価専門家として、加盟NGOの支援の評価を担当。本年6月に現地訪問して、JPFのガザ地区支援の実績と今後について報告書をまとめた。

司会/ モデレーター

◆若林 理紗(わかばやし りさ)
オウルズコンサルティンググループ コンサルタント/ソーシャルPRスペシャリスト
さんいん中央テレビ、セント・フォース、デロイト トーマツ コンサルティングを経て、現職。慶應義塾大学総合政策部卒業。セント・フォースでは、公共放送や民間放送の報道番組のキャスターとして国際情勢や教育問題、社会起業家などを取材する傍ら、情報リテラシーの普及活動にも従事。現在は、企業の人権デュー・ディリジェンス支援等のプロジェクトやNPOの広報戦略支援等に従事。労働・人権分野の国際規格「SA8000」基礎監査人コース修了。

団体紹介

特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン(CCP)
1986年から中東のパレスチナやレバノンで、難民の子ども、女性、障がい者を中心に保健医療や教育分野で現地の人々と協力し、さまざまな支援活動を行なっている認定NPO法人です。日本国内では、震災や豪雨などの自然災害支援や外国にルーツをもつ子どもたちへの学習支援サポート、広報活動やフェアトレード事業などを行なっています。
https://ccp-ngo.jp/

特定非営利活動法人パルシック(PARCIC)
パルシックは2008年に設立された民際協力(人と人との協力という意味)のNGOです。国家の壁を乗り越えて、私たち自身も一人の人間として各地に暮らす人たちの中に身を置き、対等で人間的な関係を築きたいと願って、アジアの国々を対象に民際協力、フェアトレード、民際教育の3本柱で活動しています。
https://www.parcic.org/

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)
セーブ・ザ・チルドレンは、生きる・育つ・守られる・参加する「子どもの権利」が実現された世界を目指して活動する国際NGOです。1919年にイギリスで創設され、現在、世界約120ヶ国で子ども支援活動を実施しています。日本では1986年にセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが設立され、国内外で活動を展開しています。
https://www.savechildren.or.jp/

特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
コソボ紛争の経験を教訓に、NGO、経済界、政府の対等なパートナーシップのもと、2000年に発足した日本の緊急人道支援のしくみ。国内外の自然災害による被災者、 紛争による難民・国内避難民に、迅速かつ効果的に支援を届けています。各得意分野を持つ47の加盟NGOを様々な形でサポートしながら、支援を必要とする人々のニーズに根ざしたプログラムを実施しています。
https://www.savechildren.or.jp/

本件に対するお問い合わせ先

特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム 渉外広報部 石丸
info@japanplatform.org

  • シェアする

  • ポストする

  • LINEで送る

一覧へ戻る

今、知って欲しいJPF最新のお知らせ

継続的に人道支援活動を支える マンスリーサポーターのご案内

継続的に人道支援活動を支える マンスリーサポーターのご案内

「令和6年能登半島地震 被災者支援」プログラム決定(寄付受付中)

「令和6年能登半島地震 被災者支援」プログラム決定(寄付受付中)

ガザ・武力衝突激化から2カ月:朝日Re:Ron JPFガザ地区支援 評価担当スタッフ記事 (12/8 22:50まで無料)

ガザ・武力衝突激化から2カ月:朝日Re:Ron JPFガザ地区支援 評...

JPF公式YouTube番組「ソーシャルグッド タイムズ」 本日より配信開始

JPF公式YouTube番組「ソーシャルグッド タイムズ」 本日より配...

「ガザ人道危機対応支援」決定(寄付受付中)

「ガザ人道危機対応支援」決定(寄付受付中)

ウクライナ人道危機2022(寄付受付中)

ウクライナ人道危機2022(寄付受付中)

ふくしま「ともつく」基金を開始(公募受付中)

ふくしま「ともつく」基金を開始(公募受付中)

「パレスチナ・ガザ人道支援」 現地からの声

「パレスチナ・ガザ人道支援」 現地からの声