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パキスタンでは今年6月以降、大規模な洪水に見舞われ、パキスタン史上最悪レベルの被害が発生しています。一時は「国土の3分の1」が水没したと報じられており、現地当局の発表によれば、これまでに1,300人以上が死亡し、全国民の約15%にあたる3,300万人以上が被災するなど、壊滅的な被害が生じています。
とくに南部のシンド州とバロチスタン州、北部のカイバル・パクトゥンクワ州の人的、インフラ被害が大きく、政府はあわせて推定100億ドル(約1兆4,000億円)以上の被害が出ているとしています。国連は1億6,000万ドル(約220億円)を拠出して支援する計画を明らかにし、国際社会に協力を呼び掛けています。
現在、JPFの加盟団体が現地に入り、被災地域において調査及び支援を開始しています。また、現時点でJPF加盟4団体が活動を計画中です。
JPFでは現在、出動開始に向けた準備を行っており、加盟団体と情報を共有しながら被害の状況について情報収集を継続しています。
【被害状況】(6月14日から9月5日までの累計)
※出典