能登半島地震1年 オンライン シンポジウム 12月20日(金)午後3時~4時30分開催
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
完成した井戸(カタプア再定住居住地)©ピースウィンズ・ジャパン
トイレを建設している国内避難民(ナシヴァレ再定住居住地)©ピースウィンズ・ジャパン
モザンビーク北部のカーボ・デルガド州シウレ郡では、紛争の影響により国内避難民数が増加しています。そうした国内避難民の多くは再定住居住地で暮らしていますが、今まで人が住んでいなかった土地に再定住居住地を設置しているため、未だ給水施設が存在しない再定住居住地も存在します。そういった地域の住民は、蓋が無い、掘っただけの伝統的な浅井戸を給水源としているため、雨水や汚水の流入から感染症の蔓延に繋がることが危惧されています。JPF加盟NGOのピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、国内避難民や地域住民が安全な水へのアクセスを確保できるよう、手動ポンプ井戸やトイレの建設支援などを行っています。
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