能登半島地震1年 オンライン シンポジウム 12月20日(金)午後3時~4時30分開催
ピースウィンズ(Peace Winds)
ピースウィンズが活動している地域 ©PeaceWinds
崩れた建物の前で座り込む行方不明者の家族(アルスズにて2月9日撮影)©PeaceWinds
支援物資を受け取る被災者(アルスズにて2月9日撮影)©PeaceWinds
支援物資を受け取る被災者(アルスズにて2月9日撮影)©PeaceWinds
支援物資が山積みされている避難所(アルスズにて2月9日撮影)©PeaceWinds
トルコ南東部地震はトルコとシリア両国で死者が3万4,000人を超え、国連関係者は犠牲者は現時点の2倍以上になるという見通しを示すなど、被害はさらに広がっています。こうしたなか被災地で緊急初動調査を行っているJPF加盟NGOピースウィンズ(PW)は、トルコ南部ハタイ県で物資配布の支援を進めています。2月8日にはハタイ県イスケンデルンとアンタキヤで食料や日用品を配布したほか、9日には地中海に面した都市アルスズに入り物資支援を行いました。アルスズではパンケーキクラッシュと呼ばれる上層階が折り重なるようにつぶれたホテルで捜索活動が行われていましたが、震源地周辺とは違い支援は行き届いていない様子です。また避難所となっている体育館には支援物資が集まっていますが、管理者もおらず騒然とした雰囲気でした。
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