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●2020年9月2日(プレスリリース)
NGO、政府、経済界の連携によって2000年に設置された緊急人道支援組織、ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区/以下、JPF)は、8月4日にレバノンの首都ベイルートで発生した大規模爆発による被災者支援のためのプログラムの開始を、8月31日に決定しました。
JPFは、混迷を極めるレバノンの社会経済状況や支援ニーズの大きさに鑑み、加盟NGOと連携しながら、既に脆弱な人々がさらに弱い立場になってしまうことを防ぐための緊急支援を実施してまいります。今後の状況につきましては、随時JPFウェブサイト、Facebookでご報告いたします。
※1:UNICEF, Lebanon Situation Report No.2 The Beirut Explosions, 6 August 2020
※2:BBC, Beirut explosion: Lebanon's government 'to resign' as death toll rises, 10 August
※3:OCHA, Lebanon: Beirut Port Explosions Situation Report No. 8, As of 28 August 2020
※4:OCHA, Lebanon: Beirut Port Explosions Situation Report No. 3, As of 10 August 2020
※5:OCHA, Lebanon: Beirut Port Explosions Situation Report No. 6, As of 21 August 2020
※6:OCHA, Lebanon: Beirut Port Explosions Situation Report No. 2, As of 7 August 2020※7:OCHA, UN PROVIDES $15 MILLION IN RESPONSE TO BEIRUT BLAST, 7 August 2020
※8:OCHA, Lebanon 2020 Flash Appeal, 14 August 2020
期間 | 2020年10月16日~2021年4月15日(初動6ヶ月) |
---|---|
予算 | 1億4,000万円(政府資金) |
対象地域 | レバノン・ベイルート |
最新の事業内容・助成予算・助成期間をご覧いただけます。
事業一覧(PDF 206KB)
2021年7月31日時点
団体名 | 事業名 | 開始日 | 終了日 | 事業予算(円) |
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CCP | ベイルート大規模爆発で被災した身体障がい者へのリハビリ支援・心理的サポート | 2020/11/16 | 2021/5/31 | 30,000,000 |
SCJ | ベイルートにおける大規模爆発被災者のための子どもの保護・心理社会的支援およびシェルター支援 | 2020/11/13 | 2021/7/31 | 50,000,000 |
PARCIC | 食料・衛生用品の配布、家屋の修復 | 2020/10/16 | 2021/5/13 | 49,092,500 |
2020年12月23日 7:30
JPF加盟NGO セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)は、8月に発生したレバノンの首都ベイルートにおける大規模爆発の被災者支援として、「子どもの保護・心理社会的支援およびシェルター支援」を実施しています。
爆発で住居を失った世帯への家賃支援や、事故の影響を受けた子どもたちを対象としたこころのケアなどの支援を11月以降に開始しています。子どもたちや家族の生活復旧に向け、必要とされる支援を届けていきます。
SCJのレポートはこちら
2020年11月13日 20:00
食糧バスケットの配布 ©PARCIC
JPF加盟NGOの特定非営利活動法人パルシック(PARCIC)は、JPFプログラムとして、ベイルート大規模爆発被災者に対する食糧、衛生用品、住宅修復支援を実施しています。
PARCICは、ベイルート市の爆発地から3キロ圏内にある、特に被害の大きい5地区(メダワール地区、サイフィ地区、ルメイル地区、アシュラフィーエ地区、バシューラ地区)で生活する被災世帯に対して、食糧バスケットの配布や、住宅が損壊した世帯の修復支援を行なっていきます。
現在、より脆弱な状況に置かれた世帯に支援を届けられるよう、関係機関と受益者の選定を調整中です。
2020年10月6日 16:00
JPF加盟NGOのパルシック(PARCIC)は、ベイルート大規模爆発後の現地の状況、レバノンのシリア難民キャンプでの支援などに関するオンラインイベントを以下のとおり開催します。
<オンライン集会>ベイルート大規模爆発から2か月:現場から伝える
★日時:10月16日(金)20:00~21:30
★場所:オンライン(ZOOM)
★参加費:無料(要予約)
★内容:レバノン・ベイルートの現状
ベイルート大規模爆発に対するパルシックの取り組み
レバノン北部あるサールにおける今後の活動
★詳細とお申込み:以下のイベントページをご覧ください。
https://peatix.com/event/1656478/view
※お申込みいただいた方には、メールでZOOMのURLが送られます。
イベントでは、レバノン滞在中のドキュメンタリーディレクターやPARCICのレバノン駐在員が現場からの情報をお伝えします。是非、ご参加ください。
2020年9月2日 13:35
JPFは、8月4日にレバノンの首都ベイルートで発生した大規模爆発による被災者支援のためのプログラムの開始を、8月31日に決定しました。
JPFは、混迷を極めるレバノンの社会経済状況や支援ニーズの大きさに鑑み、加盟NGOと連携しながら、既に脆弱な人々がさらに弱い立場になってしまうことを防ぐための緊急支援を実施してまいります。今後の状況につきましては、随時JPFウェブサイト、SNSでご報告いたします。
2021年7月28日
食料配布の様子 ©PARCIC
2020年8月にレバノンの首都ベイルートで発生した大規模爆発の被災者に対して、JPFは、食糧配布、家屋修繕の他、障がい者のリハビリ支援、子どもや障がい者への心理社会的サポートを実施しました。2020年度年次報告書では、加盟NGOが実施した家屋修繕支援の受益者の声も紹介しています。
2021年6月15日
JPF加盟NGO PARCICは、2020年8月にベイルートで起こった大規模爆発による被災者の支援を実施してきました。
5月13日に終了した支援活動について、同団体のウェブサイトで報告しています。
PARCICのレポートはこちら
2021年5月5日 23:00
©Save the Children
JPF加盟NGOは、昨年8月に発生したレバノンの首都ベイルートにおける大規模爆発の被災者支援事業を継続しています。
セーブ・ザ・チルドレン(SCJ)は、子どもの保護や心理社会的支援を実施しています。養育者向けのプログラムのための備品なども配布し、オンラインを活用したカリキュラムを進めています。
2021年4月28日 8:00
配布のための登録 ©PARCIC
JPF加盟NGOは、昨年8月に発生したレバノンの首都ベイルートにおける大規模爆発の被災者支援事業を実施しています。
ベイルートでは、子どもや障がい者への心理・社会的サポート事業などを実施するパレスチナ子どものキャンペーン(CCP)とセーブ・ザ・チルドレン(SCJ)に加えて、パルシック(PARCIC)も事業期間を延長して(5月13日まで)、被災された方々への食料、衛生用品の配布などの支援を継続していきます。
2021年3月29日 21:30
広い駐車場を利用して物資を配布 ©PARCIC
JPF加盟NGOは、昨年8月に発生したレバノンの首都ベイルートにおける大規模爆発の被災者支援事業を実施してきました。
ベイルートでは、1月から2月にかけて、新型コロナウイルス対策の感染拡大によるロックダウンの措置が取られたことに加え、経済状況の悪化により、企業活動が一時停止されるといった事態が発生しました。そのような状況から、子どもや障がい者への心理・社会的サポート事業などを実施するパレスチナ子どものキャンペーン(CCP)とセーブ・ザ・チルドレン(SCJ)は、事業期間を延長して(CCPは5月31日、SCJは6月30日まで)、被災された方々への支援を継続していきます。
2021年2月12日 21:30
配布する食糧の運搬 ©PARCIC
JPF加盟NGO パルシック(PARCIC)は、8月に発生したレバノンの首都ベイルートにおける大規模爆発の被災者支援として、「食料・衛生用品の配布、家屋の修復」を実施しています。
ベイルートでは、新型コロナウイルス対策の感染予防のため、許可なしでの外出が禁止されている中、電話などで支援のためのニーズ調査などを実施しています。また、活動が認められている食糧配布については、2回目の実施に向けた準備も行っています。
2021年1月18日 20:00
JPF加盟NGO パレスチナ子どものキャンペーン(CCP)は、8月に発生したレバノンの首都ベイルートにおける大規模爆発の被災者支援として、「ベイルート大規模爆発で被災した身体障がい者へのリハビリ支援・心理的サポート」を実施しています。
ベイルートの爆発では、約1,100の障がい者家庭が被災し、新たに200人以上が障がいを負いました。CCPは、障がい者へのリハビリや心理サポート、衛生用品等の配布を実施していきます。
CCPのレポートはこちら
数年前から仕事がなく、家族の支えで暮らしていました。爆発では、幸い怪我はほとんどなかったのですが、窓ガラスが割れ、キッチン棚の扉は吹き飛び、内壁がはがれてしまいました。窓は借金して直しましたが、物価上昇でそれ以上の補修はできず、今回の支援がなければ、壊れた箇所を自力では直せませんでした。とても感謝しています。(2020年度PARCIC事業より)