ジャパン・プラットフォーム
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ジャパン・プラットフォームは常に最適な団体を選定して、
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本支援活動は終了しました。寄付などによる
ご支援をいただき、ありがとうございました。
イラク国内避難民支援2014 ©JPF
イラク国内避難民支援2014 ©JPF
イラク国内避難民支援2014 ©PWJ
2014年6月10日、武装勢力が、イラク北部の都市モスルを武力により制圧しました。それにより当初約15万人の市民が戦闘を逃れて避難し、その数は50万人にものぼっています※1。現地では日中の気温が50度にもなり、着の身着のまま逃れてきた避難民は深刻な状態にさらされています。
ジャパン・プラットフォームは、「イラク国内避難民支援2014」として2014年6月14日に出動を決定しました。
※1:IOM Iraq Flash Report, 10 June 2014
●JPFは、人道支援の基本原則※に則り、加盟NGOとともに迅速で効果的な支援を遂行しています。 ※人道支援の基本原則 人道支援とは、紛争の被害者や自然災害の被災者の生命、尊厳、安全を確保するために、援助物資やサービス等を提供する行為の総称です。(外務省「緊急・人道支援の基本概念」より)
●2012年、「シリア紛争人道支援」スタート時より、以下のプログラム実施方針に則って活動しています。
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7月4日早朝、熊本県、鹿児島県で大雨特別警報が発令されました。熊本県・球磨川の下流地域が氾濫するなど、熊本を中心とした九州各地の広範囲において、河川の氾濫、土砂災害等の甚大な被害が確認されています。また60人以上の死者※、行方不明者が発生しています。豪雨の影響は、岐阜県、長野県等にも及び、避難者数の大幅な増加や、現地で調査が進むにつれ支援ニーズの拡大が予想されます。
JPFは、7月4日、被害状況の把握とニーズ調査、緊急支援のため、ピースウィンズジャパン(PWJ)による緊急初動調査を開始。9日、災害人道医療支援会(HuMA)の緊急初動調査を決定しました。また発災以降連日、被災各地の支援関係団体、くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)等と、新型コロナウイルスの影響を受ける初の国内災害において、支援が必要な方々、地元の方々のため、どのような支援が可能か情報共有を行ってきました。
調査結果と被害状況を鑑み、JPF加盟NGOと連携しながら、原則、現地団体等を通じて、感染拡大防止対策を徹底して慎重に支援活動を実施してまいります。
今後の状況につきましては、随時JPFウエブサイト、Facebookでご報告いたします。
期間 | 7ヶ月(4ヶ月の延長)2014年6月26日~2015年1月31日 |
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予算 | 1.3億円(8,000万円の増額)(政府資金) ※当該プログラムでは民間資金を募り、上記資金枠に充当する。 |
団体名 | 事業名 | 開始日 | 終了日 | 事業予算(円) | 対象地域 |
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特定非営利活動法人 IVY | クルド人自治区のイラク国内避難民に対する越冬支援 | 2014年11月1 | 2015年1月31日 | 20,871,375 | アルビル州、ドホーク州 |
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン(PWJ) | 国内避難民に対する生活物資配布及び衛生環境改善支援 | 2014年9月30日 | 2015年1月31日 | 59,999,950 | アルビル州、ドホーク州 |
特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン(PWJ) | 水衛生(衛生用品配布、井戸掘削) | 2014年6月26日 | 2014年9月25日 | 49,019,440 | アルビル州、ドホーク州 |