主演の少年はシリア難民:映画『存在のない子供たち』 全国の劇場で順次公開

活動レポート

主演の少年はシリア難民:映画『存在のない子供たち』 全国の劇場で順次公開

イラク・シリア人道危機対応支援

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主人公の12歳の少年は、中東の貧民街で生まれ、両親が出生届を提出しなかったことから、誕生日も知らず、法的には存在せず、学校にも通えず、路上で物を売るなど、劣悪な生活環境を強いられます。少年は、両親を訴えます。その罪は「自分を産んだこと」。

主演の少年は、2004年にシリアで生まれ、国内の治安悪化により、2012年に家族とともにレバノンに逃れました。貧しい生活の中、十分な教育も受けられず、10歳からはスーパーマーケットなどで働いて家計を助けました。2018年には第三国定住が認められ、ノルウェーに移住しています。

▼作品の情報はこちら
http://sonzai-movie.jp/

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