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お知らせ

イベント 2021年06月17日

6月25日開催 NGO2030ウェビナーvol.8 「SDGs"推進者"でぶっちゃけトーク! ~災害時、命を守るために連携するメディアとNGO~」

6月25日開催 NGO2030ウェビナーvol.8 「SDGs

本イベントは終了いたしました。たくさんの皆様のご参加をありがとうございました。

当日の動画は、こちらからご視聴いただけます。
※18:00‐19:00(放課後トークは公開しておりません)

SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。

新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われています。NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、昨年より毎月1回ウェビナーを開催しています。
2021年度は、「SDGs"推進者"でぶっちゃけトーク!」として、SDGs達成に向けた "横断的な取り組み" や "業界を超えた連携の在り方" について本音にせまる内容を届けます。

■今回第8弾は、

Vol.8のSDGsアイコンは、「11 住み続けられるまちづくりを」「13 気候変動に具体的な対策を」「17 パートナーシップで目標を達成しよう」。

今年も、国内における大きな水害が心配なシーズンが到来しました。東日本大震災を経験した後の最初の大きな国内災害ともいえる熊本地震は、支援や報道のあり方を改めて考え直し、また教訓をいかそうとした災害でもありました。5年目を迎えた熊本地震の現場で、今日もメディアとNGOが命を守るために連携しています。

当日は、SDGsの推進者として重要なパートナーである、NGOとメディアの双方の視点で、現場のリアルな声をうかがいます。

  • 災害時あるいは復興の過程で、命を守るため、メディアやNGOはどんな動きをしているの?
  • 過去の災害の教訓は、次の災害にどう生かされているの?課題は?
  • SDGsを推進していく上で、メディアとNGOはお互いにとってどんな存在?

SDGsの目標まで10年を切った今、参加する皆さんそれぞれの立場におけるアクションのきっかけとなるよう、共に何ができるか考えてみませんか?
終了後19:00からは、登壇者、NGO2030のメンバー、参加者が、少人数で意見交換・相談ができる「放課後トーク」の時間を予定しています(自由参加)。普段は聞けない質問を直接聞いてみてください。
皆さんのご参加をお待ちしております!

こんなあなたにおすすめ!

  • SDGsの達成にむけた、メディアやNGOの具体的なアクションが知りたい!
  • SDGsや今後のキャリアに向けて、自分にできることを知りたい!
  • 国内外の社会課題への熱い思いを持ち続けていたい!そんな仲間とつながりたい!

開催概要

日時
2021年6月25日(金)18:00~19:30 ※17:55 開場
(19:00~19:30放課後トーク ※自由参加)
会場
オンライン配信(Zoomにて行います)※途中入退室 自由
参加お申込み方法
以下リンクより事前にお申込みください。
申込みいただいた方に、後日参加のためのリンクをお送りします。
https://forms.gle/bSreiKELmJYpuJUp8
主催
JANICワーキング・グループ「NGO2030」

プログラム

18:00-18:05
イベント趣旨&「NGO2030」の紹介
高杉記子/JPF広報部 副部長、NGO2030メンバー

18:05-18:55
SDGsの"推進者"でぶっちゃけトーク!
「災害時、命を守るために連携するメディアとNGO」

  • 小多崇/熊本日日新聞社 編集局編集委員室編集委員兼論説委員
  • 樋口務/くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)代表理事
  • 吉田貴文/朝日新聞オピニオン編集部、「論座」元編集長
  • モデレーター:高杉記子/JPF広報部 副部長、NGO2030メンバー

18:55-19:00
Q&A・次回予告

19:00-19:30
放課後トーク
※少人数で意見交換・相談ができる時間を予定しています(自由参加)。人数によっては「ブレイクアウトルーム」の機能を使います。

登壇者紹介

小多 崇(こだ たかし)
熊本日日新聞社 編集局編集委員室編集委員兼論説委員

小多 崇(こだ たかし)熊本市生まれ。熊本日日新聞社では熊本総局、政経部などで教育や福祉、政治、地域づくりなどの分野を担当。取材班の一員として、公共事業と民意の在り方を探った大型企画「川辺川ダムは問う」は2009年度新聞協会賞。熊本地震は社会部デスク、編集委員として報道全般に携わり、大型企画などを通じて在宅避難やみなし仮設住宅の課題などを掘り起こした。ボランティアや官民連携など今後の災害支援につながるテーマで取材を継続中。

樋口 務(ひぐち つとむ)
特定非営利活動法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)代表理事

樋口 務(ひぐち つとむ)大分県日田市生まれ。大学卒業後、建設コンサルタントにて環境アセスメント、および設計業務に従事の傍ら、2001年よりNPO法人NPOくまもとに所属。2012年より2年間、熊本市市民活動支援センターの総括責任者として、市民活動の基盤整備の推進、およびNPOと他セクターとの連携のためのコーディネーションの企画立案を手掛ける。2016年の熊本地震発災直後から、「熊本地震・支援団体火の国会議」などを運営し、同年10月「特定非営利活動法人くまもと災害ボランティア団体ネットワーク(KVOAD)」を設立。

吉田 貴文(よしだ たかふみ)
朝日新聞オピニオン編集部、「論座」元編集長

吉田 貴文(よしだ たかふみ)1962年生まれ。東京大学卒。86年、朝日新聞社に入社。政治部で首相官邸、自民党、外務省、環境庁(現環境省)などを担当。世論調査部、オピニオン編集部,WEBRONZA編集部などを経て、2018年から20年秋まで「論座」編集長。著書に『世論調査と政治――数字はどこまで信用できるのか』(講談社+α新書)、共著に『政治を変えたいあなたへの80問――3000人世論調査から』、『平成史への証言 政治はなぜ劣化したのか』(朝日選書)など。

高杉 記子(たかすぎ のりこ) モデレーター
ジャパン・プラットフォーム広報部 副部長、NGO2030メンバー

高杉 記子(たかすぎ のりこ) モデレーター出版社の編集、企業広報を経て、現職。広報/パブリックリレーションズ歴15年以上。人道危機の課題解決のためには、あらゆるセクターが関わることが必要と、メディアやアーティストなど支援関係者以外のセクターとの課題共有や連携企画に力を入れる。早稲田大学卒業。ロンドン芸術大学MA Photojournalism & Documentary Photography修士課程修了。

関連NGO2030イベント

NGO2030とは?

外務省の平成30年度NGO研究会の委託を受けて、SCJ、JANIC、CWS Japan、JEN、JPF、SDGs市民社会ネットワークの日本国際交流センター(JCIE)主催訪米ミッション(2015年度・2017年度)参加者が中心となり立ち上がった有志チーム。私たちを取り巻く激動の環境において、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないと、上記NGO研究会後も、2018年より、2030年を見据えた日本の国際協力NGOの向かうべき姿や役割について議論しながら、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。

NGO2030  Facebookページ https://www.facebook.com/NGO2030

参考:

JANICワーキング・グループ「NGO2030」
https://www.janic.org/workinggroup/57/

朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下
https://www.japanplatform.org/info/2019/03/141808.html

「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム
https://www.japanplatform.org/info/2019/02/181615.html

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