国際協力NGOジャパン・プラットフォーム(JPF)

紛争や災害時の緊急人道支援を行うNGO組織 ジャパン・プラットフォーム

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ガザ地区人道危機緊急対応

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ガザ地区の被災者の生活再建を目指して

2021年11月12日

  • 緊急支援物資 ©PARCIC緊急支援物資 ©PARCIC

5月のイスラエル軍による空爆で、大きな被害を受けたガザ地区とそこに暮らす人々。元々、人道支援の必要な状態にあった同地区において、人道状況の更なる悪化を防ぐために、ジャパン・プラットフォーム(JPF)加盟NGOは、支援活動を継続しています。パルシック(PARCIC)は、被災した農家への食料配布や生産再開のための支援を行っています。

JPFはパレスチナ・ガザ人道支援も継続しています。詳しくはこちら

PARCICのレポートはこちら

ガザの人々の暮らし

2021年9月

軍事封鎖下にあり、数年おきに戦闘が起きるガザですが、子どもにより良い人生を歩んでほしいと願う親の思いは変わりません。5月10日から21日まで、ガザはイスラエルとの間で11日間の戦闘状態でしたが、そのすぐ後に学生たちの将来のかかった全国一斉試験が実施されました。自身の子どもも試験を受けたPARCICの現地スタッフが、世界中どこでも変わらない、家族の支え合う様子をレポートしています。
是非ご一読ください。
https://www.parcic.org/report/palestine/palestine_learn/19720/

衝突から4か月、癒えないガザの子どもたちの心の傷

2021年9月

5月10日から21日の停戦まで、イスラエル軍による空爆や砲撃の範囲は、200万人が暮らすガザ地区の全土におよび、66人の子どもを含む256人が死亡しました。空爆によって、子どもたちはひどい心の傷を負いました。現地で支援を続けるパレスチナ子どものキャンペーン(CCP)が取材に応え、「将来について、前向きに考えられないという状態が起こってしまうので、子どもたちへの心理サポートを提供していく。重点的に行っていきたいと思います」と話しました。

現地の子どもたちの様子です、是非ご覧ください。
TBS News 衝突から4か月・・・癒えないガザの子どもたちの心の傷

ガザ地区での水・衛生支援

2021年8月

今年5月以降にイスラエル軍による空爆や砲撃が行われ、ガザ地区では多数の死傷者が出るなど大きな被害を受けました。加えて、基礎的なインフラが破壊され、住居、電力供給、保健サービス、水・衛生などに影響が出ています。JPF加盟NGOのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)は、8月よりガザ地区での支援を開始。水・衛生施設が破壊され、下水があふれるなどして、人々の健康リスクが脅かされているため、下水管を新たに設置し排水システムを機能させるための支援を行っています。

JPF加盟NGOのガザ地区への支援

2021年7月24日 20:00

ガザ地区では5月の停戦後も空爆が行われ、多くの被害が出ています。
JPF加盟NGOは紛争で影響を受けている方々へ緊急支援を開始しています。食料や衛生用品などの生活必需品が不足する方々への物資配布、武力攻撃に巻き込まれて負傷した方々や障がい者の方々への医療の支援などを行っています。

ガザ地区への緊急支援

2021年7月20日

JPFは、複数年で実施しているパレスチナ・ガザ人道支援に加えて、5月のイスラエルとの衝突によるガザ地区での人道状況の悪化を考慮し、新たに「ガザ地区人道危機緊急対応」プログラムを立ち上げて、以下の事業を開始しています。今後も加盟NGOの支援事業については、ウェブサイトやSNS等で報告していきます。

CCP 2021年5月のガザ地区における武力攻撃で被災した障がい者、脆弱世帯への緊急医療・生活物資支援事業
PARCIC ガザ地区被災農家の生計再建支援
PWJ ガザ地区における紛争被害者への物資配布支援

プレスリリース「ガザ地区人道危機緊急対応」プログラムの出動決定

2021年6月1日 20:31

  • 空爆で破壊された建物 ©PARCIC空爆で破壊された建物 ©PARCIC

JPFは、イスラエルからの攻撃によって深刻な被害を受けたパレスチナ・ガザ地区における避難住民等への緊急支援を、5月28日に決定しました。
今回のガザ地区への空爆等による被害の影響で、水衛生、保健医療、食糧、教育等において更なる支援の必要性が生じたことから、新たな支援プログラムを立ち上げて、加盟NGOや現地提携団体と共に、同地区での人道危機の悪化を防ぐための支援を迅速に展開していきます。
支援状況につきましては、随時、ご報告いたします。
プレスリリースはこちら

●2021年6月1日(プレスリリース

NGO、政府、経済界の連携によって2000年に設立された緊急人道支援組織、ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区/以下、JPF)は、イスラエルからの攻撃によって深刻な被害を受けたパレスチナ・ガザ地区における避難住民等への緊急支援を、5月28日に決定しました。

<概況>

  • 5月10日から21日の停戦まで、イスラエル軍による空爆や砲撃の範囲は、200万人が暮らすガザ地区の全土におよびました。同月27日までに66人の子どもを含む256人が死亡、約2,000人が負傷し、113,000人が安全を求めて、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の運営する59の学校施設やホストコミュニティへの避難を余儀なくされました。また、空爆等により全壊もしくは深刻な被害を受けた住居は2,000以上に上ります
  • 医療機関は新型コロナウイルス感染者に加えて、負傷者の治療に対応することでひっ迫しています。インフラの損傷により、停戦後も、毎日18~20時間の停電を引き起こし、数十万人に影響を与えています。発電機による電力供給のための燃料が不足しており、保健医療サービスの提供そのものが困難な状況にあります。また、上下水道や井戸等を含む水衛生施設も電力不足の影響を受け、ガザ地区の人々への水供給量が減少し、80万人が安全な水道水へのアクセスのない状態に置かれています※。
  • 空爆等の影響や爆発性戦争残存物(Explosive Remnants of War : ERW)のリスクなど、人々の間での心理社会的ストレスの高まりも懸念されています。また、58の学校が空爆による被害を受けているほか、7万人以上が避難していたUNRWA運営の59の学校も、再開前の復旧作業が必要です。これまでも新型コロナウイルス感染防止の影響で繰り返し中断されてきている、子どもたちへの安全な教育機会の提供も喫緊の課題となっています

JPFは、2014年8月にパレスチナでの支援活動を開始し、現在は「パレスチナ・ガザ人道支援」をを実施しております。今回のガザ地区への空爆等による被害の影響で、水衛生、保健医療、食糧、教育等において更なる支援の必要性が生じたことから、新たな支援プログラムを立ち上げて、加盟NGOや現地提携団体と共に、同地区での人道危機の悪化を防ぐための支援を迅速に展開していきます。

支援状況につきましては、随時、JPFウェブサイト、Facebookでご報告いたします。

※:OCHA, Response to the escalation in the oPt, Situation Report No.1 (21-27 May 2021)

プログラム概要

期間 6ヶ月
予算 1億5,929万6,218円(政府資金)
対象地 パレスチナ・ガザ全域
支援内容 保護、シェルター、NFI、食糧、保健医療、水・衛生、教育など

活動地域の地図はこちら

団体名 事業名 開始日 終了日 事業予算(円)
SCJ ガザ地区北部ベイト・ラヒヤにおける下水管設置事業 2021/8/1 2021/12/31 32,434,822
PARCIC ガザ地区被災農家の生計再建支援 2021/7/13 2022/1/4 33,500,000
PWJ ガザ地区における紛争被害者への物資配布支援 2021/7/13 2022/2/28 46,900,000
CCP 2021年5月のガザ地区における武力攻撃で被災した障がい者、脆弱世帯への緊急医療・生活物資支援事業 2021/7/9 2022/1/4 46,461,396