国際協力NGOジャパン・プラットフォーム(JPF)

紛争や災害時の緊急・人道支援を行うNGO組織 ジャパン・プラットフォーム

アフガニスタン人道危機対応支援(寄付受付中) 寄付する

  • パキスタンから帰還する人が多い2地域(Kama郡とBeshood郡)にCFS(子どもに優しい空間)を設置。絵本を読んだり絵を描いたりといった活動以外にも、月に一回のイベントやパシュトゥン語教室も開講している©SVA パキスタンから帰還する人が多い2地域(Kama郡とBeshood郡)に
    CFS(子どもに優しい空間)を設置。
    絵本を読んだり絵を描いたりといった活動以外にも、
    月に一回のイベントやパシュトゥン語教室も開講している©SVA
  • 還民児童の増加により教室不足に陥っている学校4校を対象に仮設教室3教室×2棟を設置。写真はHaskaMina郡に建設中の仮設校舎©SVA 還民児童の増加により教室不足に陥っている学校4校を対象に仮設教室3教室×2棟を設置。
    写真はHaskaMina郡に建設中の仮設校舎 ©SVA
  •  ©SVA 限られたスペースで暮らす帰還難民の家族たち ©SVA
  • 必要な支援や現状に関する調査をするスタッフ ©SVA 必要な支援や現状に関する調査をするスタッフ ©SVA
  • 物資を受け取った帰還難民 ©SVA 物資を受け取った帰還難民 ©SVA
  • 物資を受け取るために列を作る帰還難民 ©SVA 物資を受け取るために列を作る帰還難民 ©SVA

約40年もの間、紛争状態にあるアフガニスタンでは、総人口3450万人の39%が貧困ライン以下で生活をしており、1000万人が医療や教育といった基礎サービスへのアクセスがないもしくは極めて限られている中で暮らしています。2017年に入ってからは、紛争によってアフガニスタン国内では36万人が家を追われており、国連の予測では2018年の間にさらに45万人の国内避難民が発生するとみられています1。さらに、2016年からは、主に隣国のパキスタンに長年逃れていたアフガン難民がアフガニスタンに避難のために帰還しています。彼らには、元々パキスタンなどで難民登録ができていないために支援が行き届きにくくなっている非登録帰還民もいます。また、隣国のイランからも多くの帰還民が流入しており、2017年に入ってから10月まで間に、39.4.万人が帰還。2018年に入ってからもパキスタン・イラン両国からの帰還民は続くとみられ、国連の予測では、パキスタンからは100万人、イランからは400万人が帰還するとみられています2。さらに、2017年7月から9月の間だけでも毎日80件を超える武力衝突が記録されており、紛争の再燃はアフガニスタンの人々に甚大な影響を及ぼし、人道ニーズを増大させ続けています。これにより、一般市民が軍事攻撃の標的にされるだけでなく、地雷や爆撃といった無差別攻撃にもさらされています。こうした状況下では、助成や子どもにしわ寄せがいきやすく、児童労働・児童婚などの危機にもさらされています。

JPFは2017年2月からは、特に帰還してくる難民に焦点を当て、NFI、食糧安全保障、水・衛生、保護の4分野で8事業(予定)を実施してきました。2018年4月からは「アフガニスタン人道危機対応支援」プログラムを立ち上げ、脅威に直面する人々の緊急ニーズを見極め、支援を続けていきます。

2018年4月1日更新
最新情報は以下をご覧ください

1 OCHA, Afghanistan Humanitarian Response Plan 2018, December 2017.p.7.
2 OCHA, Afghanistan Humanitarian Response Plan 2018, December 2017.p.7.

プログラム概要

対応期間 2018年3月1日~2019年2月28日
予算 6.16億円
対象地域 アフガニスタン

事業一覧 加盟NGOの3団体:CWS/PWJ/SVA

団体名 事業名 開始日 終了日 事業予算(円)
SVA ナンガハル県における帰還民・国内避難民およびホストコミュニティへの緊急水衛生及び教育支援事業 2018/9/10 2019/9/9 80,842,997
PWJ ヘラート県における干ばつ緊急支援 2018/9/6 2019/2/28 52,931,012
PWJ ロガール県における帰還民への緊急人道支援 2018/7/1 2019/2/28 27,094,632
CWS アフガニスタン東部における帰還民及び国内避難民への緊急キャッシュ配布事業 (第3フェーズ) 2018/5/1 2018/8/31 10,849,268
SVA ナンガハル県及びクナール県における国内避難民及び帰還民の子どもの保護支援事業 2018/4/1 2019/3/3 45,089,064

対応計画

アフガニスタン人道危機対応支援 対応計画
クリックするとPDFが開きます(PDF 695KB)

事業紹介 : シャンティ国際ボランティア会(SVA)

十分な支援が行き届きにくい場所で 国内避難民と疲弊した地域住民を支援

事業紹介紛争下の不安定な治安や住環境、長期にわたる移動から、子どもたちはストレスを抱え、トラウマに苦しんでいます。そこで、子どもたちが安全で快適な場所で、安心して学習の機会を得られるような「子どもに優しい空間」(CFS)を作り、絵本を読んだり絵を描いたり、イベントやパシュトゥ語教室を開講したりしています。また、難民帰還により生徒数が急増したアフガニスタンの学校4校を対象に、仮設教室を設置するほか、毛布や家庭用ガスなどを配布する越冬支援も実施しました。(2017年度)

事業紹介 : ジェン(JEN)

学校の整備、地域コミュニティーを巻き込んだ衛生・防災教育を実施

アフガニスタンでは、校舎の有無とトイレの整備が、とりわけ女子生徒の就学率を大きく左右します。また、下痢、季節風邪が主要な病気であることに加え、地震や洪水といった自然災害が多いことから、アフガニスタンでは学校の整備に加え地域コミュニティーを巻き込んだ衛生教育と防災教育が重要です。そのため2002年よりアフガニスタンで帰還民再定住の支援を行ってきたJENは、2016年には、同国中部にあるパルワン県にて、3つの学校校舎と給水施設・トイレを建設し、衛生教育(30校)と防災教育(20校)を行いました。JENがこれまでに同県で支援活動をした学校は256校におよびます。(2016年度)

現地からの声

安心・安全に通える学校になり日本の支援に感謝
クジャ・アガー校長

現地からの声ホフヤン・シャリフ女子学校では、JENが支援をするまでは校舎がありませんでした。当初は村の中心部から遠い借家で勉強をしていましたが、生徒の増加とともに教室数・水・トイレの不足、不衛生な環境等の問題が顕在化し、徐々に生徒は登校しなくなりました。この状況を何とか改善しようと、村は一丸となって新しい土地を探しました。そして、資金不足のアフガニスタン教育局に代わり、JENが11の教室、トイレ6基、井戸、貯水槽、外周壁を建設し、衛生教育や防災・減災教育を行ってくれました。日本の皆様のご支援に感謝し、生徒たちの未来に期待を膨らませています。

事業紹介 : シャンティ国際ボランティア会(SVA)

カブールとナンガハルで教育支援を実施中。
学校建設や図書室の整備に加え、今年からは防災教育も始めました。

NGO's Projectアフガニスタンは自然災害頻発国であるにもかかわらず、学校での防災教育はほとんど行われていません。そのため、地震や水害、地滑りが起こると多くの子どもたちが犠牲になってしまいます。SVAは防災教育についての教員研修を実施し、学校防災計画の立案や防災授業、避難訓練ができるように支援をしています。また、防災をテーマとする紙芝居を、ダリ語とパシュトゥン語でそれぞれ100部ずつ制作し、子どもたちの防災意識向上を目指しています。(2015年度)

現地からの声

子どもたちには勉強して将来、家計や村に貢献して欲しい。
バナット・カンさん

現地からの声私の子どもはAARがパキスタン北部のノウシェラに建てた学校の生徒です。私は読み書きが出来ませんが、学校に通う私の4人の子どもには将来、学者になってもらいたいと思っています。私は子どものときから、父の農業を手伝い、今も農業と畜産で生計を立てています。貧しいけれども幸せです。我々が子どもの頃は、教育の重要性についてそれほど考えられていませんでしたが、今は、教育なしで生きていくことは困難です。子どもが勉強することをサポートし、勉強して、将来、家計や村にも貢献して欲しいと思っています。

事業紹介 : 日本ユネスコ協会連盟(NFUAJ)

首都カブール市周辺の国内避難民キャンプで冬季の栄養補助支援、女性や子どもへの読み書き支援を実施。

NGO's Projectアフガニスタンには、国内の紛争や天候不順が原因で住みなれた土地を追われた国内避難民が約63万人いるとされています。首都カブール市周辺にはそのうち約4万人が居住しており、NFUAJは、キャンプや市街地に住む国内避難民の方々が無事に冬を乗り切るための栄養補助支援や、何らかの事情で学校に行けなかった大人の女性や子どもたちに識字教育支援を実施しています。2014年度の活動の結果、2093世帯に栄養物資を届け、500名が読み書きが出来るようになりました。(2014年度)

現地からの声

わたしの気持ちを聞いてくれてありがとう。
ガルさん(50歳)

現地からの声アフガニスタンの首都カブール近郊のバリカブ第2キャンプで識字の学習を続けたガルさん。「教育は素晴らしいもの、私にとって学ぶことは喜びです。クラスの授業中、分からないことはたくさん質問しています。でも先生は忍耐強く私の質問に全部答えてくれるんです。」

2018年5月14日
「アフガニスタン人道危機対応支援」プログラムを立ち上げました。

アフガニスタン人道危機対応支援 寄付・支援方法

 クレジットカードで寄付

金額 1,000円× 口、 5,000円× 口、 10,000円×
その他
合計 1,000
注意事項
  • ※セキュリティ確保のためブラウザは最新のものをご利用ください。最新のものでない場合、決済画面が表示されない可能性があります。
  • 1,000円以上からでお願いいたします。
  • 特定商取引法に基づく表記
  • ※複数プログラムにお申し込みの場合は、お手数ですが1つのプログラムの決済を終了後、2つ目のプログラムの決済手続きを改めて最初から行ってください。
  • ※税制上の優遇処置が受けられます。
    認定NPO法人の寄付金控除 領収書の発行

オンラインで寄付PayPalで寄付

ペイパル|Mastercard,VISA,American Express,JCB

オンライン寄付についてはPayPalをご利用いただきます(利用上限金額につきましてはPayPalアカウントをご確認ください)。PayPalに登録がない方も、クレジットカードを利用してPayPalからご寄付可能です。

銀行振込銀行振込で寄付

銀行名
三菱UFJ銀行
支店名
本店
口座種類
普通
口座番号
1732863
口座名義
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
フリガナ
トクヒ)ジヤパンプラツトフオーム
  • ※恐れ入りますが、振込手数料をご負担ください。

郵便振替郵便振替で寄付

銀行名
ゆうちょ銀行
記号と番号
00120-8-140888
口座名義
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
フリガナ
トクヒ)ジャパンプラットフォーム
※通信欄に「アフガニスタン人道危機対応支援」とお書き添えください。
  • ※恐れ入りますが、振込手数料をご負担ください。
  • ※税制上の優遇措置が受けられます。 寄付金控除 領収書の発行
  • ※ご寄付を下さった方は応諾書にてご連絡いただければ幸いです。 応諾書フォーム
  • ※領収書の発行をされた方は応諾書は不要です。
  • ※企業・団体からの寄付の10%、個人からの寄付の15%を事務管理費として活用し、残りの全額は現地での事業費にあてられます。

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  • オンライン寄付サイト Give One

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