南スーダン人道支援

帰還民の家族。生計を立てる手段がなく、配給が頼りです。
帰還民の家族。生計を立てる手段がなく、配給が頼りです。
人々の帰還が進み移動が増えることでHIVAIDSの蔓延が心配されます。HIVAIDSに関して正しい知識を提供しています。
人々の帰還が進み移動が増えることでHIVAIDSの蔓延が心配されます。
HIVAIDSに関して正しい知識を提供しています。
生計確保のために農業訓練のプロジェクトを開始しました。まずは、パイロット農場の整備から始めます。
生計確保のために農業訓練のプロジェクトを開始しました。
まずは、パイロット農場の整備から始めます。
野菜を育て、働く楽しみを知りました。収穫した作物は市場に持っていき売りました。
野菜を育て、働く楽しみを知りました。
収穫した作物は市場に持っていき売りました。
農場研修修了生とパイロットファームにて記念撮影。得た知識は家族に伝え、みんなで野菜畑の世話をしています。
農場研修修了生とパイロットファームにて記念撮影。
得た知識は家族に伝え、みんなで野菜畑の世話をしています。
保育園では子ども達に給食を提供するプロジェクトを実施しています。
保育園では子ども達に給食を提供するプロジェクトを実施しています。
ボランティアの給食を調理してくれます。今日は、甘い紅茶とポリッジです。
ボランティアの給食を調理してくれます。
今日は、甘い紅茶とポリッジです。
トイッチイーストの小学校、トイレがありません。
トイッチイーストの小学校、トイレがありません。
住民の協力を得て、学校にトイレが出来ました。
住民の協力を得て、学校にトイレが出来ました。
周辺住民と井戸管理委員の協力を得て、井戸が出来ました。安全な水が入手できるようになりました。
周辺住民と井戸管理委員の協力を得て、井戸が出来ました。
安全な水が入手できるようになりました。
トイッチイーストの住民。家畜小屋の前にて。
トイッチイーストの住民。家畜小屋の前にて。
カポエタの少女。水汲みが毎日の日課ですが、家の周りには水場がありませんでした。
カポエタの少女。
水汲みが毎日の日課ですが、家の周りには水場がありませんでした。
カポエタの少女。水汲みが毎日の日課ですが、家の周りには水場がありませんでした。
カポエタの少女。
水汲みが毎日の日課ですが、家の周りには水場がありませんでした。
井戸が出来て、井戸管理委員会が組織されました。もう不衛生な水を飲まなくてすみます。
井戸が出来て、井戸管理委員会が組織されました。
もう不衛生な水を飲まなくてすみます。
カポエタで、綺麗な水が手に入るようになりました。水管理委員会が管理して清潔に安全に使用されています。
カポエタで、綺麗な水が手に入るようになりました。
水管理委員会が管理して清潔に安全に使用されています。

本プログラムにおける支援活動は終了いたしました。
ご寄付などによるご支援を賜り、誠にありがとうございました。

プログラム概要

プログラム概要

更新情報

  • 「南スーダン緊急支援2014」として、新たな緊急人道支援を実施することを決定しました。

    南スーダン緊急支援2014についてはこちら。

    ※既に実施しているこちらの南スーダン人道支援プログラムとは別に実施します。その後の状況により対応は随時お知らせいたします。

20数年におよぶ内戦を経て、2011年7月9日に独立した南スーダンでは、人々の生活を再建する国造りが進められています。JPFは、「スーダン南部人道支援」プログラムとして、2006年より水・衛生支援を中心に、ジョングレイなど計4州にて、南スーダンの平和の定着を実現するための支援プログラムを国際社会と共に継続的に実施してきました。2011年7月の南スーダン独立後、2012年4月から「南スーダン人道支援」プログラムとして3年間計画でプログラムを展開してきました。その達成目標として、地域社会の能力を強化する、政府と地域コミュニティをつなぐ、生活基盤を整備する、緊急事態に対応する、の4点を掲げて支援を実施しています。

事業一覧(PDF 421KB)2014年3月1日時点

活動地域(PDF 490KB) 2014年3月26日時点

※2013年12月に発生した武力衝突に伴う南スーダン緊急支援2014についてはこちら

【開催報告】2014年1月11日 /公開シンポジウム「南スーダンの展望」

2014年1月11日(土)に開催した「南スーダンの展望」シンポジウムはおかげさまで盛況のうち終了いたしました。

シンポジウムの開催要旨、講演概要、動画等についてはこちらからご覧いただけます。

過去の支援について

「南スーダン人道支援」第4期 2010年度

「南スーダン人道支援」現地調査2008.11

「南スーダン人道支援」現地調査2007年度

「南スーダン人道支援」現地調査2006年度

ジャパン・プラットフォーム(JPF)は2006年8月よりスーダン南部において支援事業を行っています。2005年のCPA(包括的和平合意)により約20年に及ぶ内戦が終結しましたが、大量の難民および国内避難民の帰還する中、戦火で荒廃した生活基盤の整備が必要とされています。

JPF参加団体は人々が安定的な生活を取り戻せるよう、平和の定着のため、帰還促進・帰還民・帰還先コミュニティの支援を目的として支援を行います。

2009年からは、1期・2期事業の成果および現地における膨大な支援ニーズを考慮した結果、2011年の国民投票までの3年間、通常の枠組みとは異なる複数年での対応をすることに決定しました。

「南スーダン人道支援」2010 年度方針

スーダン南部人道支援 複数年事業第2年度支援方針

1.支援期間

複数年事業2年目として、2010年4月1日より1年間更新する。

2.支援分野

1年度に引き続いて帰還支援(一時滞在センター運営等)、水・衛生、基礎保健、教育、生計向上の5つを優先課題として取り組む。事業実施に際しては、従来以上に地域住民のキャパシティーの強化を図る。さらに、新たな国内避難民の発生など不測の事態が生じる可能性も想定されるため、新たなニーズに対応する事業も視野に入れる。

3.主な支援地域及び裨益対象

第1年度に引き続いてアッパーナイル、ジョングレイ、中央エクアトリア、東エクアトリアの計4州に支援の重点を置く。主な裨益対象は、帰還民、帰還民受け入れコミュニティ及び国内避難民とする。

4.予算

事業予算は政府支援金を財源とし、10億円を上限として助成する。

5.運営・管理

事務局として、現地政府や他の援助関係者との関係強化、安全対策及びNGO間の連携推進、現地情勢や支援動向の調査、外部アクターへのJPFに関する情報の発信等を担うものとする。このために事務局は年4回程度の出張を想定するが、フォーカルポイントとしてジュバに現地駐在員を置くことも検討する。

6.第2年度の計画(2010年度)

支援分野 参加団体(予定)
帰還支援 ADRA
水・衛生 AAR、ADRA、CARE、JEN、PWJ、WVJ
基礎保健 AAR、ADRA、SCJ
教育 ADRA、WVJ
生計向上 ADRA、JCCP
社会的弱者支援 JAR、JCCP、WVJ

但し、上記以外の参加団体による申請も受け付ける。

活動中の加盟NGO

出動NGO

  • 難民を助ける会(AAR)

  • ADRA Japan

  • ケア・インターナショナルジャパン(CARE)

  • 難民支援協会(JAR)

  • Reach Alternatives(REALs)(JCCPから名称変更)

  • JEN

  • ピースウィンズ・ジャパン(PW)

  • セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

  • ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

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能登半島地震1年 オンライン シンポジウム

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