活動レポート

ピースウィンズ・ジャパン(PW)

臨時診療所にて診療を実施(JPF緊急初動調査)

令和6年能登半島地震被災者支援

被災者一人ひとりに寄り添いながら診療にあたる稲葉医師_珠洲市_緊急初動調査_2024年1月2日(C)ピースウィンズ

  • 珠洲市総合病院と連携し、周囲の避難所にて臨時診療所を開設_緊急初動調査_2024年1月2日(C)ピースウィンズ

  • 避難所で継続的な情報収集を行い、一部で臨時診療所も開設_珠洲市_緊急初動調査_2024年1月3日(C)ピースウィンズ

2024年1月1日に石川県能登地方で発生した震度7の地震を受け、ジャパン・プラットフォーム(JPF)では、当日のうちに加盟NGOピースウィンズ・ジャパン(PW)による緊急初動調査開始を決定。現在、PWの運営する空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”緊急支援チームは、土砂崩れや倒壊、多くの地域における断水、停電など、深刻な被害が拡大するなか、被害の大きい珠洲市を拠点に活動中です。

医療チームは、出動した避難所にて継続的な情報収集を行うとともに、一人でも多くの方を救うために珠洲市総合病院、各団体と連携し、避難所のひとつである珠洲市立緑丘中学校に臨時診療所を開設するなど、周囲の避難所にて診療にあたっています。
常備薬がなく不安な方への相談にのったり、避難生活のなかで体調不良を訴える方には必要な医薬品を提供したりするなど、被災者一人ひとりに寄り添うことを大切にしています。
特に、高齢者が多い状況も踏まえ、必要な人に必要な支援を届けるために、地域を巡回しながらできる限りの診療を行っていくことも検討しています。
 


▶PWウェブレポート詳細はこちら
※JPF事業の範囲ではない活動も含まれています。
https://peace-winds.org/emergency/48815 
https://peace-winds.org/emergency/48824

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