「アフガニスタン東部地震被災者支援2025」決定(寄付受付中)
2025年9月27日・28日の二日間にわたり、国内最大級の国際協力の祭典「グローバルフェスタJAPAN2025」(主催:グローバルフェスタJAPAN2025実行委員会)が、新宿住友ビル三角広場(東京都)にて開催されました。
設立25周年を迎えたジャパン・プラットフォーム(JPF)は、ブース出展とステージ企画で参加しました。多くの皆さまにご来場、ご参加いただき、ありがとうございました。
12の加盟NGOと共にブース出展した「JPFパビリオン」では、人道支援を身近に感じていただけるキーワードラリーを実施。また、会場で感じた支援への思いをお寄せいただくメッセージボードには、来場者一人ひとりの温かい言葉が並びました。「困っている人の力になりたい」「世界中の子どもたちが笑顔で過ごせますように」など、支援への共感と希望にあふれるメッセージが集まり、JPFの活動が多くの人々に支えられていることを改めて実感できる場となりました。
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メインステージ企画「ジャパン・プラットフォーム25周年スペシャルステージ 笑顔でつなぐ未来~人道支援と連携のチカラ~」は、立ち見が出るほど多くの方にご参加いただきました。
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第1部のパネルディスカッションでは、外務省、NGO、JPFなど、人道支援の現場に携わるスタッフの体験談を紹介。“JPF25周年特別応援団”の村山輝星さん(俳優)が、15歳の等身大の視点で、支援について質問してくれました。
第2部は、“JPF25周年特別応援団”の松平健さん(俳優)が「マツケンサンバⅡ」を披露。会場全体が笑顔で包まれ、人道支援に思いをはせたフィナーレとなりました。
参加者からは、「支援の現場を知る貴重な機会だった」「自分にもできることがあると感じました」といった声が寄せられ、JPFの25年の歩みが次の世代へとつながる希望を感じさせるイベントとなりました。ご来場いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
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「ジャパン・プラットフォーム25周年スペシャルステージ 笑顔でつなぐ未来~人道支援と連携のチカラ~」
第1部: パネルディスカッション。外務省、NGO、JPFなど支援に携わるメンバーに、村山輝星さんが15歳の等身大の視点で質問を行いました。
第2部: JPF25周年特別応援団の松平健さんが「マツケンサンバⅡ」を披露。「グローバルフェスタJAPAN2025」の2日間を笑顔で締めくくりました。
開催日時: | 9月28日(日) 16:30~17:30 |
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登壇者: | 第1部~:俳優 村山 輝星 第2部~:俳優 松平 健 |
・外務省 NGO担当大使 国際協力局審議官 西崎 寿美 ・難民を助ける会(AAR Japan)支援事業部マネージャー兼アドボカシーマネージャー 野際 紗綾子 ・CWSジャパン プロジェクト・オフィサー 五十嵐 望美 ・ジャパン・プラットフォーム 海外事業部 藤井 康平 |
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司会: | 伊藤 里奈 |
開催日時: | 9月27日(土) 10:00~17:00 9月28日(日) 10:00~17:30 |
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会場: | 新宿住友ビル三角広場 |
入場料: | 無料 |
公式ウェブサイト: | https://gfjapan2025.jp/ |
パビリオン出展(12団体) | 個別出展団体(5団体) |
•難民を助ける会(AAR Japan) •ADRA Japan •BHNテレコム支援協議会 •CWS Japan •グッドネーバーズ・ジャパン •ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン •ジェン •パルシック •ピースボート災害支援センター •Reach Alternatives •シャンティ国際ボランティア会 •ワールド・ビジョン・ジャパン |
•パレスチナ子どものキャンペーン •メドゥサン・デュ・モンド ジャポン •ピースウィンズ・ジャパン •シャプラニール=市民による海外協力の会 •SDGs・プロミス・ジャパン JPF賛助企業 •アース製薬株式会社 •コマツ |
村山輝星(むらやま・きらり): 2010年生まれ、現在15歳。2017年~2020年、英語学習を楽しくする子供向け番組NHK Eテレ「えいごであそぼ with Orton」レギュラー出演で注目を集める。CMやドラマ、バラエティ番組出演などで、明るく親しみやすい天真爛漫なキャラクターで幅広い世代に人気のある子役として活躍。2022年、日本テレビ24時間テレビ45「愛は地球を救う」でトライアスロンに挑戦し完走。2023年、東京都こどもスマイルムーブメントのこどもアンバサダーなども務めるなど、次世代を担う若手タレント・俳優として活躍中。出演ドラマ代表作に『軍港の子〜よこすかクリーニング1946〜』(NHK 2023年)、『クラスメイトの女子、全員好きでした』(YTV/NTV 2024年)は、第41回ATP賞テレビグランプリ ドラマ部門最優秀賞を受賞。
松平 健(まつだいら・けん): 1953年生まれ。愛知県豊橋市出身。1975年テレビ「座頭市物語~心中あいや節~」でデビュー。主演時代劇「暴れん坊将軍」シリーズでは、約25年(全832回)に渡って主演を務める。2025年1月に17年ぶりの新作「新・暴れん坊将軍」にも主演。2020年からは自身のYouTubeチャンネル「マツケンTube」を開設。22年4月からは東海テレビの情報番組「スイッチ!~健さんの福袋~」にレギュラー出演中。舞台公演においては「暴れん坊将軍」「西遊記」「キス・ミー・ケイト」など、時代劇からミュージカルまで幅広く活動。2004年発売の「マツケンサンバⅡ」では、歌と踊りで一大ブームを巻き起し2004年、2021年NHK「紅白歌合戦」に2度出場。
コソボ紛争の経験を教訓に、NGO、経済界、政府の対等なパートナーシップのもと、2000年に発足した日本の緊急人道支援のしくみ。平時より、3者および多様な人々が、それぞれの強みや資源をいかして連携できるプラットフォームとして機能し、国内外の自然災害による被災者、 紛争による難民・国内避難民に、迅速かつ効果的に支援を届けています。各得意分野を持つ加盟NGOを様々な形でサポートしながら、緊急人道支援のプロフェッショナルとして、支援を必要とする人々のニーズに根ざした活動をしています。
▶これまでの実績
設立以降、65以上の国と地域で、総額967億円、2,400以上の支援事業を実施。政府からのODA資金、そして6,000社を超える企業や団体、のべ10万人以上の個人のご寄付に支えられ、2017年度以降の年間平均支援者数は200万人以上にのぼります。直近では、「能登半島災害(地震・豪雨)」、「ミャンマー中部地震」、「ガザ飢きん緊急支援」などで支援を届けています。
▶発災後、迅速に支援を届ける体制
2024年1月に発生した能登半島地震の際は、発災当日に緊急支援・現地ニーズ調査を始動し、加盟NGOが現地に向かいました。翌日には被災地でレスキュー活動や避難所の緊急支援を開始。現地で人々の声や状況を直接把握することで、命を守る支援をはじめ、その後も中長期的な視点で必要な支援をきめ細かく届けています。
▶45以上の加盟NGOが、人々のニーズにあわせてきめこまかく支援
JPFの加盟NGOは、レスキュー、医療、水や食料、教育、インフラ整備など、各得意分野を持っています。例えばパレスチナ・ガザ地区では、井戸からくみ上げた水の供給、疲弊した人々への心理社会的支援など、日本のNGOによる現地の人々の主体性や文化を尊重した活動が、支援を受けた人々から高く評価されています。JPFだからこそ実現できるきめこまかく多面的な支援体制で、これからも支援が必要な場所に緊急支援を届けてまいります。
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
報道関係者お問い合わせ: 渉外広報部 高杉 TEL: 03-6261-4035(広報)
企業関係者お問い合わせ: 渉外広報部 木島、山本 TEL: 03-6261-4036(渉外)
E-mail:info@japanplatform.org
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