アフガニスタン東部地震被災者支援2025

被災状況を視察するJENスタッフ/アフガニスタン、クナール州/2025.09.01-02 🄫JEN

被災状況を視察するJENスタッフ/アフガニスタン、クナール州/2025.09.01-02 🄫JEN

アフガニスタン地震で家屋が倒壊/2025.09.01-02

アフガニスタン地震で家屋が倒壊/2025.09.01-02 🄫JEN

アフガニスタン東部地震の
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プログラム概要

2025.09.05

ジャパン・プラットフォーム(以下、JPF)は、現地時間8月31日深夜にアフガニスタン東部ナンガルハル州で発生したマグニチュード6.0の大地震による甚大な被害の発生を受け、9月5日、出動を決定しました。

JPFと加盟NGOは9月2日から、緊急支援・ニーズ調査を開始しています。現地当局によれば、 死者は 2,200人、負傷者は3,600人を超え、6,700棟の家屋が損壊、8万4,000人が被災しました。現在もがれきに埋もれた生存者の捜索や救助が続けられていますが、道路が遮断され、いまだアクセスできない地域もあり、全体の死者数、負傷者数はさらに多くなる恐れがあります。また地震に加えて、直近の激しい雨と洪水により68か所の貯水池が破壊されているということです

現地のニーズ調査の結果、緊急食料の配布、衛生用品を含む生活必需品、緊急シェルター、基本医療、栄養、水・衛生サービスが優先的ニーズとして挙げられます。命を繋ぐための緊急支援が求められている一方、多くの家族を一日にして失うような惨状に直面し、被災者の多くは強い精神的苦痛を経験しているため、心理社会的支援の必要性も高まっています。さらに地震によって教育機会が奪われていることも懸念されており、教育キットや教育場所の確保も求められています。

アフガニスタンにおいて20年以上支援を継続してきたJPFは、加盟NGOが持つ豊富な経験と現地ネットワークを活かし、被災者の命と生活を守るため、迅速かつ効果的な支援を進めてまいります。

※OCHA; Afghanistan Flash Update #3: Earthquake in Nangarhar Province (4 September 2025)

期間

活動開始から5カ月

対象地域 アフガニスタン地震被災地
活動予算

2億円(令和7年度政府緊急準備金)+民間資金
※当面の活動予算は2億円(令和7年度政府緊急準備金) を予定していますが、 現地被害状況に対して大きく不足して いるため、多くのご寄付が必要な状況です。

活動予定団体

JPF加盟NGO複数団体

  • プログラム期間・予算・対象地は、状況に応じて適宜見直しを行います。

プレスリリース

  • アフガニスタン東部地震で支援開始(寄付受付中)
    ~死者 2,200人超、負傷者3,600人超、8万4,000人が被災、迅速な緊急支援・現地ニーズ調査のもと、命を繋ぐための緊急支援を開始~

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