能登半島地震1年 オンライン シンポジウム 12月20日(金)午後3時~4時30分開催
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、ベトナム中部で続いた豪雨が引き起こした、洪水と土砂災害による被災者支援のための出動を11月6日に決定しました。10月6日からベトナム中部を直撃した豪雨は、Da Nang省など9省に、深刻で広範囲な洪水と土砂災害を引き起こしました。
さらに10月28日、過去20年でベトナムに上陸した中でも、最も大きな台風の1つである 台風18号(モラヴェ Molave)が、その後の11月6日には、台風19号(コーニー Goni)がベトナム中南部に上陸し、被害が広がっています。
10月末時点で、150人の死者、62人の行方不明者、375,000人以上の避難者が発生。
200,000戸以上が被災しており、その数は今後増える可能性があります。
多くの学校が被災し、農地、家畜、家禽類が洪水により被害を受けており、被災した世帯の生計への影響が深刻化しています。
多くの被災者が、安全な水へのアクセスが絶たれ公共医療施設が被害を受けていることから、特に不衛生な水が原因となる感染症の蔓延が懸念されています。
JPFおよびJPF加盟NGOは、NFIの配布、学校再開に向けた支援、保健衛生環境の改善など、現地の支援ニーズに沿った事業を実施していきます。
新型コロナウイルス感染予防に十分に配慮しながら、必要とされる支援を迅速に展開してまいります。
今後の状況につきましては、随時ウェブサイト、SNSでご報告いたします。
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