SCJによるコンゴ民主共和国難民の子ども・青少年の保護事業

活動レポート

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

SCJによるコンゴ民主共和国難民の子ども・青少年の保護事業

ウガンダ国内コンゴ民主共和国難民緊急対応支援

青少年のライフスキル向上支援も実施され、ビジネスを始めるためのスタートアップキットが提供された ©Save the Children

JPF加盟NGOのセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)は、ウガンダで支援。 JPFプログラムとして、コンゴ民主共和国(DRC)難民の子ども・青少年の保護事業を実施し、3月に完了しました。

ウガンダのDRC難民の半数以上が子どもで、多くは家族離散、身体的暴力、性とジェンダーに基づく暴力 (SGBV)、心理社会的ストレス、児童労働、その他の暴力や保護に関する問題を抱えています。

SCJは、様々なリスクにさらされている子どもたちの個々のニーズに合わせた個別支援を実施し、必要な場合は専門機関への紹介なども行いました。

また、DRC難民の家庭の一部では、しつけとして体罰が用いられ、なかにはエスカレートして子どもが深刻な怪我を負うなど、保護に関する大きな問題の一つとなっているため、「体罰等によらない子育てセッション」も実施され、代替監護下にある子どもや養育者が参加。参加者からは親子の関係が改善したという声も聞かれました。

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