能登半島地震1年 オンライン シンポジウム 12月20日(金)午後3時~4時30分開催
パレスチナ子どものキャンペーン
レバノンでは、複数の危機的状況が重なり、先の見えない状況下で子どもから大人まで多くの人々がストレスや不安を抱えて生活しています。JPF加盟NGOのパレスチナ子どものキャンペーン(CCP)は、これまで母親と子どもを中心に心理社会的サポートを実施してきましたが、2019年からはソーシャルワーカーによる各コミュニティでのアウトリーチ活動も実施することで、脆弱な世帯の生活状況の把握や社会的支援や医療ニーズの早期発見に繋げています。現在も、レバノン北部(バダウィ、ナハレルバレド)、ベイルート(シャティーラ、ブルジバラジネ、マールエリヤス)、レバノン南部(ブルジシェマリ、アルバス)でそれぞれ活動するソーシャルワーカーが各地の難民キャンプに暮らす世帯への家庭訪問を通じて、世帯状況に関する調査、精神科の診療を受けている患者の経過観察、家族が直面している困難やストレスについての聞き取りなどを行っています。
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