ヨルダン・イラク国境地帯での医療活動報告:3

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戦争は終わりました。しかしイラクからの難民は生まれ続けています。

ジャパン・プラットフォームイラク危機対応チームが医療を担当している難民のキャンプとは日中36度を記録し、とても暑くなってきました。とくにエアテントの内部は暑さが激しいため医療活動をおこなうことは困難と判断、これを倉庫にすることにしました。蝿、さそりなどが大量発生し、対応策に追われています。

イラクの首都バグダッドでは治安の悪化が大きな問題となっています。昨日17日、イラク国境に200人強の人びとが混乱を極めるバグダッドから避難してきました。ほとんどがイラン人で、内の約120人はバグダッドから米軍が運んできたということです。ジャパン・プラットフォームイラク危機対応チームはすぐに、医師・看護師らで編成するチームを2チーム派遣、医療用テントを設置し、現在も活動中です。

ヨルダン政府とUNHCRは、避難民の人びとのヨルダン国内への入国を認めるかどうか協議中です。その間人びとはしばらく国境地帯に足止めになります。なぜ米軍が人びとをバグダッドから連れてきたのかという理由は現在もわかっていません。

反政府の立場であったり、宗教宗派の違いなどの理由からイラン本国に帰ることができなかった人びとを、ヨルダン国境付近が安全だと米軍が判断してここに避難、誘導した、という見方が多いようです。
ジャパン・プラットフォームは常に万全の体制で支援活動を展開できるよう、今後も努力してまいります。皆様のご協力をお願い申し上げます。
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