中東危機対応支援2026(拡大)(寄付受付中)レバノン情勢の変化にともなう新たな人道危機に対応するため、支援規模を拡大
国境の緩衝地帯での緊急医療活動が本格化しています。

この数日間、ヨルダン・イラク国境に避難してくる難民が毎日200~300名規模で増え続けていて昨日ついに1000名以上に達しました。今後も増加傾向はとどまらず、5,000名規模になるのでないかと、UNHCRは予測しています。バグダッド近郊に以前からあった難民キャンプから避難してきた人々も多いようです。
「ジャパン・プラットフォームイラク危機対応チーム」では毎日朝6:00から夜20:00まで医療チーム(日本人医師2名・看護師3名・ヨルダン人医療関係者で編成)を派遣し、診療活動を続けています。現時点で重病患者はいませんが、臨月の妊産婦や、400人以上いる子どもたち(乳幼児含む)の今後の健康状態が心配されます。

現場は激しい砂嵐で衛生状況も良いとはいえず、難民の急増にテントも水も足りず、トラックで水のボトルを持ってこられるだけ持ってくることにしました。ヨルダンの難民キャンプに準備していた医療用テントもさらにもう一基、緩衝地帯に移すことにし、総力を挙げてこの緊急事態に対応しています。
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