浸水被害は1日も早い乾燥スタートが必須。豪雨支援活動を終えて

活動レポート

Vネット(Vnet)

浸水被害は1日も早い乾燥スタートが必須。豪雨支援活動を終えて

2025年8月豪雨被災者支援

送風機の回収にあたるスタッフ/2025.12 ©Vネット

2025年8月、日本各地で豪雨による被害が発生しました。

ジャパン・プラットフォーム(JPF)加盟NGOのVネットは、富山県、石川県、熊本県、鹿児島県の4県10市において、家屋が床上・床下浸水する被害に遭われた方々に、合計約1,000台の送風機貸し出し、浸水家屋を保全するためのアドバイスなどを実施。12月末時点で2台を残して、本活動を終了しました。

家屋が浸水した際は、一日も早く乾燥を始めることが重要です。乾燥させることで臭いやカビの発生を予防することができ、補修費用も抑えられるからです。

9月には、支援を実施する地域を訪問し、状況確認と送風機の配置移動などを実施しました。
10月に入ると、乾燥を終えたところが出始め、送風機の返却が始まりました。

乾燥開始から2カ月がたっても効果が見られない場合は、浸水以外の原因が考えられます。こういったケースでは、建築を専門とする方への相談をおすすめしました。


送風機をお届けした被災地で進捗確認/2025.09 ©Vネット

送風機をお届けした被災地で進捗確認/2025.09 ©Vネット


11月も乾燥が終了したところから順次市役所などをまわり、機材を回収しました。1回に約200台の送風機しか運べなかったため、何度もトラックで被災地へ通いました。

活動を終了する12月まで、各地域に直接送風機を届け、効果的な使い方などもアドバイスしたVネット理事長の川上哲也さんは、「それぞれの地域で皆さんが笑顔で迎えてくださり、とても喜んでいただきました」と話します。

「活動は多くの皆さまのご協力によって成り立っています。ご支援いただいている皆さま、そしてご支援いただいている団体の皆さま、本当にありがとうございます」。

JPFとVネットは、これからも災害発生時に迅速な支援を開始するための備えを進めてまいります。

岐阜県高山市から熊本県天草市まで14時間をかけて送風機をお届けした川上さん。
支援開始時期の様子を動画でご覧いただけます>>
JPF×V ネット 天草市送風機支援

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