2月14日開催「NGOとの連携でインパクト拡大を目指す!セクター横断ぶっちゃけ対談」:「課題解決の先へ HAPIC2021」オンラインイベント

イベント
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国際協力NGOセンター(JANIC)の主催で昨年2月に第1回が開催された、課題解決の先にある人々の幸せについて話し合うカンファレンスHAPIC(HAPPINESS IDEA CONFERENCE)。本年は、オンラインで、2月14~16日の3日間に渡って開催されます。
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、昨年に引き続きイベントを後援いたします。また、JPFも関わるワーキング・グループでは、以下のブレイクアウトセッションを実施いたします。

本イベントは終了いたしました。多くの皆さまのご参加ありがとうございました。

当日のオープニングとパネルティスカッションは、こちらからご視聴いただけます。
プログラム参照
・オープニング「インパクト抽出の事例紹介、NGO2030からの課題提起」(10分)
・パネルディスカッション「課題解決のための連携の今、ぶっちゃけ話します」(30分)
・グループディスカッション以降は公開しておりません。


NGOとの連携でインパクト拡大を目指す!セクター横断ぶっちゃけ対談(ブレイクアウトセッション08)

社会課題解決のためのインパクトある活動をするためには、様々なセクターの連携が不可欠です。

本イベントセッションでは、同じ課題を共有した時、NGO、メディア、企業、ドナーが、それぞれの立場における考え方、行動基準、取り組みなどを学び、理解し合うことで、連携の実現やそのために何を共有したらよいのかの気づきを持ち帰っていただくことを目的としています。また、様々なセクターが、どうすればよりよいパートナーとなってインパクトを拡大することができるか、グループに分かれて議論し、今後の事業活動に向けたヒントを得られる場とします。

SDGs、ESG投資、グレートリセット、ソリューションジャーナリズム。メディアや企業の環境も変わってきています。
課題を共有し、解決に向けて連携する一歩をともに踏み出したい皆さんのご参加をお待ちしています!

こんなあなたにおすすめ!

  • 社会課題解決に関心がある方、どなたでも大歓迎!
  • 他セクターとの連携やインパクトマネジメント、その発信に関心のあるNGO関係者の皆さん
  • 課題解決のためのNGO連携に関心がある行政・企業・財団関係者の皆さん
  • セクター横断型で社会課題をともに解決することに関心のあるメディア関係者の皆さん
  • 将来ソーシャルセクターで働きたい、実際に働く人たちとのつながりを探している学生の皆さん

開催概要

日時 2021年2月14日(日)17:15~18:45
参加方法 HAPIC参加チケットが必要です。以下リンクよりお申込みください。なお、チケットはHAPICの全日程で有効です。3日間で最大で9セッションに参加できます。
https://hapiconf.com/outline/
※登録いただいたメール宛に、ご購入の情報と参加のためのログイン情報が届きます。
※アーカイブ視聴も準備しております。

プログラム

総合司会:

  • 川口真実(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシーオフィサー、NGO2030メンバー)

オープニング「インパクト抽出の事例紹介、NGO2030からの課題提起」(10分)

  • 小美野剛(CWS Japan事務局長、ジャパン・プラットフォーム共同代表理事、NGO2030メンバー)

パネルディスカッション「課題解決のための連携の今、ぶっちゃけ話します」(30分)

  • モデレーター:高杉記子(ジャパン・プラットフォーム広報部 副部長、NGO2030メンバー)
  • 小美野剛(CWS Japan事務局長、ジャパン・プラットフォーム共同代表理事、NGO2030メンバー)
  • 堀場明子(公益財団法人笹川平和財団 主任研究員、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院非常勤講師、ジャパン・プラットフォーム常任委員)
  • 八木正(三井化学株式会社ESG推進室、SDGs/CSV推進担当課長)
  • 吉田貴文(朝日新聞オピニオン編集部、「論座」元編集長)


グループワーク(30分)、ワーク内容の発表&講評(10分)

全体まとめ&クロ―ジング(5分)

登壇者

小美野剛(CWS Japan事務局長、ジャパン・プラットフォーム共同代表理事、NGO2030メンバー)

1980年生まれ。特定非営利活動法CWS Japan 事務局長及び認定NPOジャパン・プラットフォーム 共同代表理事。アジア防災緊急対応ネットワーク(ADRRN) 理事兼事務局長、防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR) フォーカル、支援の質とアカウンタビリティ向上ネットワーク(JQAN) 代表などを兼務。同志社大卒業、ブランダイス大学大学院開発学修士。

堀場明子(公益財団法人笹川平和財団 主任研究員、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院非常勤講師、ジャパン・プラットフォーム常任委員)

上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻にて博士号取得(地域研究)。 専門は紛争分析、平和構築、東南アジア(特にインドネシア)地域研究。笹川平和財団では、タイ深南部の平和構築事業や、衆議院議員の政策担当秘書を務めた経験から「女性政治リーダー育成」事業も担当している。

八木正(三井化学株式会社ESG推進室、SDGs/CSV推進担当課長)

1990年、三井化学に入社。バイオマスプラスチックのマーケティングに携わり、新しい価値やエシカルな製品を世の中に問う「モノつくりからコトつくり」の大変さと重要さを痛感。2013年に当時のCSR部に移り、デザイン学校とのコラボを企画しデザインと化学・素材の可能性を感じる。またNPOとの対話による現場ニーズと化学メーカーのシーズの組み合せに可能性を感じ、東日本大震災で被災した南三陸町の復興に向けた共創活動、ならびにMOLp®での活動などを通じて、化学と素材の力で社会課題解決型の製品・サービスを提供し、役に立てないかを模索する。

吉田貴文(朝日新聞オピニオン編集部、「論座」元編集長)

1962年生まれ。東京大学卒。86年、朝日新聞社に入社。政治部で首相官邸、自民党、外務省、環境庁(現環境省)などを担当。世論調査部、オピニオン編集部,WEBRONZA編集部などを経て、2018年から20年秋まで「論座」編集長。著書に『世論調査と政治――数字はどこまで信用できるのか』(講談社+α新書)、共著に『政治を変えたいあなたへの80問――3000人世論調査から』、『平成史への証言 政治はなぜ劣化したのか』(朝日選書)など。

登壇者の略歴はこちら
https://hapiconf.com/programs/569/

総合司会:川口真実(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン アドボカシーオフィサー、NGO2030メンバー)

大学卒業後、株式会社地球の歩き方成功する留学、及び株式会社ベネッセコーポレーションに約10年間勤務。英国Sussex大学院で国際教育開発学修士号を取得後、2018年よりセーブ・ザ・チルドレン・ジャパン入局。現在、アドボカシー(政策提言)室にて、SDGsの普及啓発、紛争下の子どもの保護に関するキャンペーン、ユース関連施策等を担当。10月より、子ども虐待の予防事業にも参加。

パネルディスカッションモデレーター:高杉記子(ジャパン・プラットフォーム広報部 副部長、NGO2030メンバー)

出版社の編集、企業広報を経て、現職。広報/パブリックリレーションズ歴15年以上。メディアやアーティストなど人道支援と直接関係のない人々との連携企画による、課題の共有を目指す。早稲田大学卒業。ロンドン芸術大学MA Photojournalism & Documentary Photography修士課程修了。

HAPICに関するお問い合わせ

HAPIC事務局(JANIC内)
E-mail: hapic【@】janic.org ※【@】は半角のアットマークに
ウェブサイト:https://hapiconf.com/

 

NGO2023とは?

大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキンググループの一つとして「NGO2030」という有志グループを立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。

NGO2030  Facebookページ https://www.facebook.com/NGO2030

参考:

JANICワーキング・グループ「NGO2030」
https://www.janic.org/workinggroup/57/

朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下
https://www.japanplatform.org/info/2019/03/141808.html

「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム
https://www.japanplatform.org/news/press/190218.html

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