「GBVポケットガイド」日本語版が完成しました。 「ジェンダーに基づく暴力(GBV)の専門家ではないあなたがGBVサバイバーのためにできること」

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支援する側による性的搾取や性的虐待から、支援をされる側の人々を守るための取り組みである、「性的搾取・暴力・ハラスメントからの保護(PSEAH:Protection from Sexual Exploitation, Abuse and Harassment)」。近年、世界の開発・人道支援の現場では、PSEAHへの対応および防止のために、様々な取り組みが推進されています。

日本でもPSEAHの取組みを早急に進めるため、2019年に国際協力NGOセンター(JANIC)にPSEAHワーキング・グループが設置され、ジャパン・プラットフォーム(JPF)もメンバーとして活動してきました。


このたび、PSEAH ワーキング・グループでは、「GBVポケットガイド」、「GBVユーザーガイド」の日本語版を完成しました。PSEAHのウェブサイトからダウンロード可能ですので、ぜひご活用ください。

※ 正式名称:「ジェンダーに基づく暴力(GBV)の専門家ではないあなたがGBVサバイバーのためにできること」~人道支援従事者のためのステップ・バイ・ステップ ポケットガイド バージョン2.0~
https://gbvguidelines.org/en/pocketguide/

日本語版『ジェンダーに基づく暴力(GBV)の専門家ではないあなたがGBVサバイバーのためにできること』(「GBVポケットガイド」「GBVユーザーガイド」)

  • GBV支援機関が身近にいない状況において、ジェンダーに基づく暴力(GBV)の被害を打ち明けられた際に、サバイバーを支援するために役立ちます。
  • 国際基準に基づいて、GBVサバイバーをこれ以上傷つけることなく、基本的な支援と基本情報を提供しています。
  • 2015年に作られた、IASC Guidelines for Integrating Gender-based Violence Interventions in Humanitarian Settings (通称:GBVガイドライン)をより実用性の高いものにするために、その補助ガイドとして多くの声と専門性のもとに作成されました。

背景説明
ジェンダーに基づく暴力(GBV)の専門家ではないあなたが、GBVサバイバーのためにできること:背景説明
ダウンロード

GBVユーザーガイド
ジェンダーに基づく暴力(GBV)の専門家ではないあなたが、GBVサバイバーのためにできること:背景説明
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GBVポケットガイド
ジェンダーに基づく暴力(GBV)の専門家ではないあなたが、GBVサバイバーのためにできること:背景説明
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PSEAHワーキング・グループについて

概要や主な参加組織などについてはこちらをご覧ください。

https://www.janic.org/workinggroup/61/

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