宮越太郎

宮越太郎

海外事業部

経歴

民間企業、国連系NPOでの勤務を経て、イギリスの大学院で紛争解決、ガバナンス、開発などを学ぶ。国際協力機構(JICA)で中央アジア地域を担当。2023年、ジャパン・プラットフォーム(JPF)に入職する。

担当する業務について、教えてください。

主に「イラク・シリア人道危機対応支援」のシリア周辺国(イラク、レバノン、トルコ)における事業と「イエメン人道危機対応支援」を担当しています。

加盟NGOから計画書が提出されると、限られた予算で効果の高い活動ができるよう、(事業検討)専門家のアドバイスを取り入れながら内容を精査します。特にプログラムが立ち上がった直後は、提出から審査にかかる1日が現地の支援に影響するので、緊張感を持って取り組んでいます。

事業が始動したら進捗をチェックして、スムーズに進行するためのサポートをします。人道支援の現場は計画通りに行かないことも多く、変更が生じた際は人々に効果的に支援が届くことを最優先に考え、 できる限り柔軟に対応しています。 加盟NGOの活動を支えながら、支援を必要とする人々に迅速かつ効果的に支援を届けています。

JPFのどんな部分に魅力を感じていますか?

JPFは、加盟NGOをはじめとした人道支援に関わる人や有識者、政府、企業、メディアから一般の方までが広く集まり、より良い支援を行うために協働する「プラットフォーム」としての役割があります。日々さまざまな方と協議し、学び合い、情報交換できる機会のあることが魅力です。

社内勉強会の様子

中間支援団体の意義はどこだと考えていますか?

日本を拠点にする国際協力団体は、数百以上あります。それぞれ熱い思いを持って活動していますが、規模の小さい組織ができることは限られます。そういった団体をサポートする土台として、人道支援業界全体の力を高めるハブとなるのが、中間支援団体であるJPFです。

加盟NGOとの情報交換や連携を目的としたワーキンググループ、能力強化を目指した勉強会を随時開催しています。それぞれの知見を共有し、高め合える場がJPFで、職員として関われることにやりがいを感じています。

中間支援団体には、「情報提供・発信」「人材育成・研修」「相談・コンサルティング」「ネットワーク構築」「資金調達」などの役割がある。

最後に一言、お願いします!

私たちの活動に関心を持っていただき、ありがとうございます。
今、自然災害や紛争によって命の危機にさらされている状況にもかかわらず、注目が集まらないためにご支援の集まりにくい地域がたくさんあります。

特に災害などが起きる前から皆さんのご支援が十分にあると、緊急を要する被災地へ迅速かつ柔軟に支援を届けることができます。普段から「何かできないか」と感じている方がいましたら、ぜひできる範囲で力をお貸しください。

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