災害に備えるには
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日本各地で、毎年のように自然災害が発生しています。近い将来には、南海トラフ地震や首都直下地震といった大規模災害の発生も懸念されています。
緊急人道支援に取り組むジャパン・プラットフォームでは、災害発生後の支援だけでなく、防災・減災にも力を入れています。国内災害に備え、発生時には迅速かつ効果的に支援を届けるために、日ごろから準備を重ねているのが国内事業部のメンバーです。
東日本大震災から15年、熊本地震から10年となる今、メンバーが用意する防災アイテムをご紹介します。ご自身やご家族の災害への備えを見直す機会として、ぜひお役立てください。
※2026年3月末時点の内容です。
小宮ふゆき(休眠預金活用事業担当)

愛犬の避難アイテム
避難所に同行避難する場合、飼い主が犬用のケージを用意しなければならないことを知り、折りたたみ仕様のソフトケージを入手しました。いつでも入れるように、普段から中で過ごす時間をつくっています。
また、私の犬は体質に合ったフードが必要なため、普段からある程度の量を買い置きしています。トイレ用のシーツもそろえています。
ソーラーランタン
防災イベントで実物を見て、最近買いました。日常のインテリアとしてもおしゃれで、明るさが調節できるのも気に入っています。
いざ懐中電灯を使おうとすると電池切れの場合があるので、電源がソーラーなのはポイント。蛍光灯の照明からも充電できます。

阪田斉弘(休眠預金活用事業担当)

飲料水、常備食、カセットコンロ用ガス
家族3人分で計算し、必要分を備えています。水は1人1日3リットル、常備食はレトルトのカレー、ごはん、インスタント麺など。昼食にすることもあり、定期的に買っているので消費期限はあまり気にしていません。カセットコンロに使うガスは確認したら10本ありました。
簡易トイレ
こちらも家族全員10日間持つよう準備しています。
家庭用蓄電池とソーラーパネルのセット
ソーラーパネルの充電をベランダで試したところ、陽の角度にあわせて場所を変えなければならず少々大変でした。定期的に充電しています。
スリッパ
災害で部屋の床が散乱した場合も家族の安否をすぐ確認できるよう、枕元の収納箱にスリッパを常備しています。
YK(国内事業部)

笛、ドライシャンプー、アルミブランケット
万が一閉じ込められてしまったときに笛があると、居場所を知らせることができます。ドライシャンプーは水が不要なことから介護や入浴できないとき、アルミブランケットはスポーツ観戦など屋外の活動でも使えます。防災とアウトドアアイテムは重複するものが多いかもしれません。
飲料水
10年もつ防災用水2リットルを3本、常備水は1人1日3リットルを3日分準備して、定期的に期限を確認しています。
簡易トイレ
1日6回で計算して5日分、1人30回分を用意しています。
国内事業部部長

いつも持ち歩いているアイテムを紹介します。
まずは、防水・防護(防刃)仕様の手袋。大きい地震が起きるとガラスが散乱したり、重たい物を持ち上げたりする必要が頻繁にあります。その際に、ちょっとでもケガをしてしまうと、感染症にかかるリスクがあるため、手の保護が必要です。
マスクはほこりから身を守るためにも有効です。殺菌力の高い次亜塩素酸の消毒シートも入れています。このほか、Type-Cの充電器とケーブル、付せんメモ、USBメモリなどを常備しています。
RK(休眠預金活用事業プログラムオフィサー)

小銭を含む現金
停電などでキャッシュレス決済が使えないときのために、ある程度の現金を用意しています。小銭はスマートフォンが使えないときの公衆電話用です。
ポータブル電源
ジャパン・プラットフォームでも常備するポータブル電源は、容量が大きくて安心感があります。月に1回動作を確認するために、スマートフォンを充電しています。
簡易トイレ
1日あたり5回程度と計算して、3日分を用意すれば十分な気がしますが、多めに1週間分以上(50回分)を準備しています。
用意してみようと思ったアイテム、もう持っている物はあったでしょうか。
内閣府のウェブサイト「今日から始める私の防災のページ」では、災害発生前の備えや避難時の持ち出しグッズ例が紹介されています。こちらも参考にされてください。