活動レポート

パレスチナ子どものキャンペーン

ガザ地区にもワクチンが到着

パレスチナ・ガザ人道支援

障がいのある方への職業訓練 ©CCP

JPFのパレスチナ・ガザ人道支援プログラムにおいて、母子や障がいのある方への保健支援事業などが継続されているガザ地区を含むパレスチナでは、5万人以上の新型コロナウイルス感染者が確認されています。

2月上旬には、ロシア政府からパレスチナ自治政府に新型コロナワクチンが提供され、COVAXを通じた調達も検討しています。他方、ハマスが実効支配するガザ地区への輸送については、当初、イスラエル側が通過を許可しませんでしたが、予定より遅れて17日には輸送が認められ、1,000人分のワクチンが初めてガザ地区に届きました。

ワクチン輸送に関するニュースはこちら