活動レポート

日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)

現地行政との連携を強め、JPF事業終了後も「ベビーフレンドリースペース」の継続が決定

トルコ南東部地震被災者支援2023

子ども対象の屋内イベントの様子 ©JISP/IBC

  • 女性たちの手芸ワークショップの様子 ©JISP/IBC

  • 子どもへの衛生管理の啓発活動を行うスタッフ ©JISP/IBC

  • 女性に対するジェンダーに基づく暴力についての 意識啓発をかねて、女性たちが作ったオレンジ色 のブレスレット作 ©JISP/IBC

  • 子ども対象の活動をファシリテートする看護師 ©JISP/IBC

  • BFS前で撮影したチーム集合写真 ©JISP/IBC

ジャパン・プラットフォーム(以下、JPF)加盟NGOの日本インターナショナル・サポート・プログラム(JISP)は、「トルコ南東部被災者支援2023」での事業「カフラマンマラシュ県エルビスタン地区における妊産婦および乳幼児支援」において、現地提携団体IBCと協力しながら、支援活動を実施しております。

3月から開始した本事業では、母子が安心して過ごせる空間を提供できるよう、ベビーフレンドリースペース(以下、BFS)を運営してまいりました。事業の最終月である11月も、母子カウンセリング、心理社会的支援のためのグループセッション、意識啓発セッション、交流イベント、子ども向けイベント、個人へのカウンセリングなど、受益者が充実した時間を過ごしてもらえるよう、精力的に支援活動を行いました。

BFSが位置するMüsiadコンテナシティの他、周辺コンテナシティにおいても活動を実施し、今月はのべ2,230人の受益者に支援を提供することができました(イベント40回1,650人、研修15回280人、母子活動10回109人、子ども向け活動5回71人、交流活動5回96人、母子相談24件)。さらに、551人の方に戸別訪問による支援も提供いたしました。

事業の発展に伴い、エルビスタン区役所や家族・社会サービス省がこれらの活動について、高い関心を示し、JISP/IBCは、頻繁なアップデートとフォローアップにより行政機関との対話を進めました。災害地域で活動するNGOへの研修やケースワークショップなども開催されるようになり、BFSフィールドチームもこの研修に出席するなどの展開も見せています。

本事業修了後も、仮設サイトにおける妊産婦、乳幼児や子ども支援のニーズは続いていくため、事業をどのように継続させていくかをIBCと度重なる協議を重ねてきました。その結果、少なくとも2024年3月末まで運営できる見通しが立ったため、IBCに事業を引き継ぎ、本事業で購入した固定資産の譲渡を行ないました。
さらに、IBCは、失業者が多数発生し、多くのインフラが崩壊したエルビスタンにおいて、生計向上などの支援活動に長期的視野をもって取り組む計画もあるとのことで、今後にも期待しています。

JPFは、引き続き、脆弱な立場にある妊産婦、乳幼児や子ども達が一日も早く元の生活の戻れるよう注力してまいります。

JPF「トルコ南東部被災者支援2023」の詳細はこちら 
https://www.japanplatform.org/emergency/program/turkey-earthquake2023.html 

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