緊急 寄付受付中!ミャンマー中部地震被災者支援
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
「シリア人道危機対応支援」食料バスケット配布時の様子/シリア・ラッカ県/2025.04.28
6月20日の「世界難民の日」(World Refugee Day)は難民・避難民の保護と支援に対して世界的な関心を高め、国連やNGOなど支援団体による活動に理解を深める日です。
世界各地の紛争の長期化・複雑化や、頻発する自然災害、気候変動の影響によって、世界中で家や故郷を追われた人々の数は増加の一途をたどり、過去最多の1億2,000万人以上となっています※。この数字は、ほぼ日本の人口に相当します。
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は設立以来、65以上の国と地域で難民・避難民支援を続けています。 現在も、危機的な状況にあるガザ地区や、長年の紛争や自然災害の影響を受けるアフガニスタンやシリア、武力衝突が続くスーダン、そして3月に大地震が起きたミャンマーなど、世界各地で活動しています。いずれの事業においても、ぜい弱な立場に置かれた人々の命を守るための支援、女性、子ども、高齢者、障がいを抱える方々などの人権や生活を守るための支援に尽力しています。
難民の日によせて、JPFスタッフからメッセージをお届けします。
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海外事業部:原田 郷子(ウクライナ、ミャンマー避難民 担当) 加盟NGOとともに難民の方々に寄り添える支援を ある日突然、住む場所を追われ、大切な家族や友人や生活のすべての失った人々の悲しみは計り知れません。JPF加盟NGOによる支援事業を通じて、難民となった方々の心に寄り添い業務に携わっています。 (写真:ウクライナ人道支援の評価事業で訪れたスロバキアにて) |
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海外事業部:藤井 康平(スーダン、南スーダン、エチオピア 担当) もし自分が難民だったら?と考えてみてください 世界難民の日を「難民はどんな生活を送っているのだろう?」「もし自分が難民になったら、どのような支援が必要だろうか?」といったことを考えるきっかけにしてみてください。難民問題に関心を持つことが、支援の一歩となります! |
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海外事業部:山口 彩恵(ミャンマー人道支援 担当) |
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海外事業部:館野 和之(アフガニスタン、ミャンマー 担当) 現地の方々の声に耳を傾け、JPFだからできる支援を届けたい 日本にいながら難民や国内避難民の実態と窮状を理解するのはなかなか難しいです。ですので、自分たちの人道支援を届ける仕事には想像力を働かせることが何より重要、と常々痛感しています。「いま、現地の人々は何が必要なのか」「日本のNGOだからこそできる支援は何か」を見極め、加盟NGOや現地提携団体、行政などと連携して支援にあたっています。 |
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渉外広報部:水谷 真綺(ファンドレイジング 担当) (写真:能登半島災害被災者支援で訪問した輪島市役所門前総合支所にて) |
※:2024年5月時点の数値。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所), Global Trends Report 2023, 13 June, 2024
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