12/17(水)【緊急開催】アジア広域水害被災者支援2025 プログラム説明会
ジェイド(JADE)/ピースボート災害支援センター(PBV)/ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)
台風被災地では甚大な数の家屋が全壊した 。瓦礫と土砂が堆積している/フィリピン、セブ州タリサイ市/2025.11.11©JADE
[1] 被害状況について
2025年9月30日、フィリピン・セブ島沖を震源とするマグニチュード6.9の大地震が発生しました。発災直後の10月3日時点で、死者は68人、負傷者559、被災者36万6,360人が確認されています※。その後11月上旬、わずか1週間の間に2つの台風がフィリピンを通過し、セブ島を中心に地震と台風というふたつの災害による被害に、多くの支援を必要とする状況です。
セブ州リローン(Liloan) 周辺被害の様子/フィリピン/2025.11.15 ©ピースボート災害支援センター
洪水で水位はあっという間に屋根の高さに/フィリピンLilion/2025.11.07 🄫ピースウィンズ・ジャパン
[2] JPFの緊急支援について
地震発災後、すぐに緊急支援&現地ニーズ調査を開始していたJPFは、台風被害を受け、支援計画を拡大して対応に当たっています。被災された方々に直接ヒアリングして今必要な支援を調査し、食料や生活必需品、清潔な水などの支援を行っています。
避難所、食料支援の様子/フィリピン、セブ州タリサイ(Talisay)/2025.11.15 ©ピースボート災害支援センター
避難所での浄水器の使用状況を連携団体からヒアリング/フィリピン、セブ州タリサイ市/2025.11.15 ©ピースボート災害支援センター
支援物資を囲んで/フィリピンtalisay/2025.11.09 🄫ピースウィンズジャパン
引き続き、ジャパン・プラットフォームと加盟NGOは被災された方々の支援ニーズを聞き、必要とされる支援を迅速に届けていきます。
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