能登半島地震1年 オンライン シンポジウム 12月20日(金)午後3時~4時30分開催
ジャパン・プラットフォーム(※1)の参加NGO9団体(※2)は、長年の旱魃とテロ同時多発事件、米国の報復攻撃により、極限的に困難な状況におかれたアフガニスタンの人々に対する人道緊急支援をパキスタン国内において準備するため、日本人職員が当国へ入り、難民流入の際の緊急援助をおこなうべく準備を続けています。
この度、イスラマバードにおいてジャパン・プラットフォーム共同事務所を立ち上げる事となりました。10月17日、難民を助ける会、BHNテレコム、日本予防外交センター、JEN、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの5団体が共同事務所へ引っ越しをしました。
現在、パキスタン国境が閉鎖されているため、難民の流入がいつ起こるかはわからりません。また、国際スタッフの安全が確保されないため、実際の支援活動はまだ始まってはいません。ただし、状況の変化に応じて、各団体が情報収集とともに物資の手配などを進めています。
各団体はジャパン・プラットフォームとして活動し共同の場所に事務所を持つことで、アフガニスタン難民の人々に対してより迅速により効果の高い支援をおこなうため、更なる連携の強化を目指しています。
[住所]House NO.183 Gomal Road,E7,Islamabad
[問い合わせ]info@japanplatform.org
※1:ジャパン・プラットフォームはNGOユニット、外務省、経団連、メディア・ユニット、有識者からなる組織で、それぞれの特性を生かした形でのより迅速な緊急支援のため、2000年7月に結成された。現在、NGO17団体が参加しています。
※2:ADRA Japan、シャンティ・ボランティア協会(SVA)、JEN、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)、難民を助ける会(AAR)、日本赤十字社(JRCS)、日本予防外交センター(JCPD)、ピース・ウィンズ・ジャパン(PWJ)、BHNテレコム、以上9団体(五十音順)
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