能登半島地震1年 オンライン シンポジウム 12月20日(金)午後3時~4時30分開催
ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、ミャンマーを襲ったサイクロン・モカの被害を受け、昨日(5月19日)、加盟NGOによる緊急初動調査を決定しました。加盟NGOピースウィンズ・ジャパン(PW)が昨日、被災地に向かって出発しています。現地で豪雨・強風による洪水や土砂災害の被災状況・ニーズ調査を行い、状況に応じて緊急支援物資の提供なども行う予定です。
5月14日ミャンマー西部のラカイン州に上陸したサイクロン・モカは、ミャンマー北西部のチン州やマグウェイ地域、ザガイン地域、カチン州を通過し、翌5月15日勢力を弱め中国方面に抜けました。国連人道問題調整事務所(UN Office for Coordination of Humanitarian Affairs, UNOCHA)の報告によると、サイクロンの暴風雨による被害はミャンマーのほぼ全土に広がり約540万人が被災し、内、約320万人が深刻な被害を受け緊急支援が必要とされています。※
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※https://reliefweb.int/report/myanmar/myanmar-cyclone-mocha-flash-update-5-16-may-2023
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