能登半島地震1年 オンライン シンポジウム 12月20日(金)午後3時~4時30分開催
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
Facebookはこちら
国連児童基金(UNICEF)は、バングラデシュ コックス・バザールで暮らすミャンマー避難民※の子ども達の状況について、「とても容認することのできない状況」であると警鐘しました。
ミャンマー避難民の多くは、ミャンマーでの法的な保障や、市民権を与えられず、暴力行為によって2017年に避難を余儀なくされ、法的保障も得られないため「難民」としての認定もされていません。
UNICEF事務局長Henrietta Fore氏は、「国際社会としての義務は計り知れず、子どもや若い人々にとって、教育やスキルを身に付けることは、彼らが自分達の人生を切り開くために必要である」とその重要性について話しています。
ミャンマー避難民の子ども達については、「教育やスキルの習得なしには、現状を変えることはできない」と話し、国際社会全体に対して、支援の必要性を訴えています。
▼国連による記事はこちら(英語)
https://news.un.org/en/story/2019/02/1033722
※JPFでは、民族的背景および避難されている方々の多様性に配慮し、「ロヒンギャ」ではなく「ミャンマー避難民」という表現を使用します。
今、知って欲しいJPF最新のお知らせ