能登半島地震1年 オンライン シンポジウム 12月20日(金)午後3時~4時30分開催
ピース・ウィンズ・ジャパン(PWJ)
グラフィック・デザインを学ぶ生徒たちの様子 ©PWJ
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今回は、JPF加盟NGOによるパレスチナ・ガザ地区での支援活動をご紹介させていただきます※。
ピースウィンズ・ジャパン Peace Winds Japan(PWJ)は、昨年よりパレスチナのガザ地区において、若者を対象とした職業訓練事業を開始し、講師の選定、機材の調達等を終えて、3カ所の職業訓練センターを開設し、2019年3月から訓練研修を開始しました。
センターで太陽光発電管理システム・コースを受講する若者の一人は、「太陽光発電パネルはガザで普及し始めていて、成長産業なので、この分野を選びました。手に職をつけて、仕事を見つけたいと思って応募しました」と話しています。
また、スマートフォン管理コースを受講する女性は、「このコースを選んで両親は応援してくれていますが、友人には「男の人がやるようなことでしょう、やめなさいよ」と止められたりしました。女の人は何もできないと思っている人はいるけれども、自分でビジネスをして見返したいという意気込みで取り組みます」と語ってくれました。
働き盛りの若者が働きたくても、なかなか働く機会を得られないというガザ地区の厳しい状況の中、PWJの支援事業は、若者の将来の希望を育んでいます。
※本事業は、JPFの助成事業ではありません。
▼PWJによるレポートはこちら
https://peace-winds.org/news/activity/report/gaza/15292
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