活動レポート

国連パレスチナ難民救済事業機関

難民を診察してきた医師の思い出-UNRWAニュース

パレスチナ・ガザ人道支援

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7月30日、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は、30年に渡って、ガザでの保健プログラムに従事していたShaker医師について紹介しています。

1989年にShaker医師がUNRWAでの勤務を開始した時には、わずか6名の医師で、8万人のパレスチナ難民の診療にあたったそうです。現在は、3つの保健センターに勤務する26名の医師がガザ地区ラファで約20万人のパレスチナ難民にプライマリヘルスケアを提供しています。

ラファの保健センターの1つは、かつては産婦人科診療のみのサブセンターでしたが、プライマリヘルスケアのための保健センターへと格上げするために、Shaker医師たちは、計画を立て、寄付を募りました。現在では、15万人以上に基本的な診療を行う主要な保健センターの一つとなっています。

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