現地提携団体と連携し厳しい冬を越すための支援を実施

活動レポート

オペレーション・ブレッシング・ジャパン(OBJ)

現地提携団体と連携し厳しい冬を越すための支援を実施

ウクライナ人道危機対応支援
  • 配布されたストーブで暖を取る子供 ©OBJ

  • 毛布にくるまる子供たち ©OBJ

侵攻がはじまって以来、ウクライナは2度目の冬を迎えようとしています。ウクライナの冬は厳しく、東部ドネツク州ではマイナス20℃にも迫ります。インフラが破壊され、長時間の停電や燃料不足の状況では、寒さを乗り切るための暖房手段の確保が喫緊の問題です。

 

<ウクライナ・ドネツク州トレツク地区での支援>

オペレーション・ブレッシング・ジャパン(OBJ)はJPF事業を通じて、基本的なライフラインや他の暖房手段が利用できない最もぜい弱な立場にある世帯に固形燃料ストーブと練炭を配布し、現地の方々が戦時下の冬を乗り切るための支援を行いました。

この支援では、地元で30年以上にわたり活動する提携団体と緊密な連携を取りながら工夫を重ねることで、限られた資金で効果的・効率的に配布した結果、当初の計画よりも多くの世帯へ燃料を配給することができました。

  

支援のポイント

  • ぜい弱層へ越冬のための燃料を配布
  • 現地提携団体と連携し、現地の方々のニーズを把握
  • 物流やコスト管理を徹底し、計画を上回る世帯への配布を実現

 

JFPでは、長期化するウクライナ人道危機に対し、今後も加盟NGOを通じて現地ニーズに応じた支援を続けていきます。

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