「令和8年熊本地震被災者支援」決定(寄付受付中) ~9,800人以上が避難。発生当日に迅速に現地入りし、命を守る支援を開始
ジャパン・プラットフォーム(JPF)
市役所の給水支援で話を聞いたご家族/熊本県宇城市/26.07.30 ©JPF
ジャパン・プラットフォーム広報チームは7月30日、熊本市から南へ向かい、宇城市、氷川町、八代市を訪れました。
宇城市へ向かう途中、ガソリンスタンドには給油を待つ車列ができていました。また、多くのコンビニエンスストアが休業し、店内では商品が棚から落ちたままになっている店舗も見られました。営業を続ける店舗では購入制限が設けられ、おにぎりやサンドイッチなどの棚はほぼ空の状態です。地震の影響で流通が滞っていることがうかがえました。
宇城市役所では、割れたガラス戸や窓、地震の揺れによって隆起した歩道が被害の大きさを物語っていました。断水が続くため簡易トイレが設置され、給水車には次々と住民の方々が訪れています。
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被災地からの報告:宇城市の被災状況、給水支援に訪れた女性の声
被災地からの報告:給水支援に訪れた男性の声
南に約9キロの距離にある氷川町役場では、食料や飲料水、生活物資が配られ、ここでも給水車による水提供が実施されていました。役場の内外で、NGOや医療支援関係者と町の職員が被災者支援について調整を進める姿が見られました。
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被災地からの報告:氷川町役場を訪れた男性の声
被災地からの報告:JPF加盟NGO ピースボート災害支援センターの支援活動
氷川町は田畑の広がる自然豊かな地域です。町内を回ると、瓦屋根の古い家屋を中心に建物被害が各所で確認されました。
半壊した自宅の敷地内で車中泊を続ける男性は、地震で家にいた奥さんが閉じ込められたと話してくださいました。近所の方が窓を割り救出してくれて、幸いけがもありませんでした。今はお子さんと一緒に熊本市内の実家へ避難しています。男性は自宅に残り、安全に配慮しながら大切な家財を少しずつ運び出し、片付けを進めています。
「スーパーが休業しているので、役場で配られる食料や飲料水が本当に助かっています」。そう語る表情からは、先の見えない不安が伝わってきました。
自宅の庭にテントを張るご家族にも話を伺いました。室内に物が散乱し片付けを進めたいものの、停電でクーラーや扇風機が使えず、厳しい暑さの中で作業は思うように進みません。断水のために洗濯や入浴ができず、生活にも支障が出ています。余震への不安から、夜は庭のテントで愛犬と共に家族全員で寝ているそうです。
「防災用トイレを備えていたので、今はそれを使っています。愛犬は地震後しばらく食欲をなくしていましたが、少しずつ元気になってきました」。
町内の学校を活用した避難所の準備も進められていましたが、当面は自宅での生活を続けるそうです。
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被災地からの報告:氷川町の被災状況、住民男性の声
次回は、八代市の状況をお伝えします。
■【緊急開催】令和8年熊本地震被災者支援 プログラム説明会
~現地入りしたスタッフが見てきた、被災地の現状と支援ニーズ~
8月4日(火)14時より、現地で支援活動を行う加盟NGOのピースウインズ・ジャパンと、現地入りしたJPFスタッフが確認した被災状況や支援ニーズなどをお伝えするオンライン説明会を実施します。ぜひご参加ください。
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