能登半島地震1年 オンライン シンポジウム 12月20日(金)午後3時~4時30分開催
難民を助ける会(AAR Japan)
シャンルウルファ県で被災者に支援物資を手渡すAAR職員 ©AAR Japan
焚火で暖を取りながら話し合うAAR職員と現地関係者 ©AAR Japan
トルコ南東部地震の甚大な被害を受けて、ジャパン・プラットフォーム加盟NGO難民を助ける会(AAR Japan)が現地での緊急初動調査を開始しました。震源地に近いカフラマンマラシュ県、ガジアンテプ県、ハタイ県などで被害状況の情報を収集し、支援ニーズを調査します。
難民を助ける会のチームは2月6日にイスタンブールを車で出発し、アンカラを経て7日にハタイ県アンタキヤ市に到着しました。このあとカフラマンマラシュ県のパザルジク郡、バウドゥヌサウル郡、ガジアンテプ県のユブゼリ郡とアラバン郡を訪れる予定です。支援する物資としては、毛布、食料、衛生用品などを想定しています。
また難民を助ける会が2013年から継続してシリア難民支援を実施してきたシャンルウルファ県も大きな被害が出ており、すでに2月6日から支援活動を開始しています。シャンルウルファ市行政が設けた避難所において、毛布おむつの配布を実施しています。
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