イラク・シリア人道危機対応(寄付受付中) English

JPFでは、2012年11月より実施している、シリアの人道危機によって発生した国内避難民および周辺国に逃れた難民への支援、2014年6月14日に出動を決定したイラク国内における避難民の支援について、効果的、効率的に対応していくため、2015年2月より「イラク・シリア難民・国内避難民支援」として実施していきます。
※2016年3月1日より「イラク・シリア難民・国内避難民支援」は「イラク・シリア人道危機対応」にプログラム名を変更しました。

▼ 支援金受け付けております

  • シリア紛争人道支援 レバノンに避難しているシリア難民の子ども©Sam Tarling/Save The Children 
  • イラク国内避難民支援2014 イラク国内避難民支援2014 ©JPF
  • イラク国内避難民支援2014 イラク国内避難民支援2014 ©JPF
  • イラク国内避難民支援2014 イラク国内避難民支援2014 ©PWJ
  • シリア紛争人道支援 雪が積もる厳しい環境のレバノンに避難するシリア難民©SCJ
  • シリア紛争人道支援 レバノンに避難しているシリア難民家族©Agnes Montanari/Save the Children
  • シリア紛争人道支援 ヨルダンのザアタリキャンプでのヒアリング©CCP
  • シリア紛争人道支援 ヨルダンのザアタリキャンプのテント内©JEN
  • シリア紛争人道支援 ヨルダンのザアタリキャンプ風景©JEN
  • シリア紛争人道支援 ヨルダンのザアタリキャンプ風景©JEN
  • シリア紛争人道支援 ヨルダンでの物資配布の様子©NICCO
  • シリア紛争人道支援 ヨルダンで越冬支援のために配布したストーブ©NICCO
  • シリア紛争人道支援 イラクでの日本人スタッフとシリア難民の子ども達©PWJ
シリア紛争は、発端から3年半以上を経た現在も未だ終結の様相を見せていない。武装勢力のシリア国内での台頭、イラク国内への勢力拡大により、更に混乱が深まっている。シリア国内では約20万人※1の死者が出ており、シリアの国内避難民数は約760万人※2、イラクの国内避難民数約210万人※3、さらに紛争の影響下にある人びと約320万人※4、国外に避難したシリア難民の数は380万人※5を超えており、合計でおよそ1,570万人もの人びとが紛争の影響下にある。

未だ終結の糸口の見えないこれらの紛争は21世紀最大の人道危機※6と言われ、国際社会では複合的人道危機(Multi Complex Emergency)としてシリア紛争及びイラク危機に対して包括的な対応を行っている。JPFでは2012年11月からシリア紛争に対して、2014年6月からイラク危機に対して対応を開始し、これまでにおよそシリア紛争対応で22億円、イラク危機対応で1.5億円規模の緊急人道支援を各国の難民キャンプ内外において実施してきた。

2015年2月2日
(更新情報は、以下をご確認ください)

※1:the Syrian Observatory for Human Rights (SOHR)
※2:OCHA Humanitarian Bulletin Syria operations from Turkey Issue 11 | 05-16 Jan 2015
※3:IOM Response to the IDP Crisis in Iraq・2015
※4:Iraq: Strategic Response Plan 2014-2015
※5:UNHCR Syria Regional Refugee Response
※6:OCHA Syria: 6 fact at the start of the 4th year of Syria's conflict(14 March ,2014)

イラク・シリア人道危機対応プログラム2016
イラク・シリア人道危機対応プログラム2016(2016年5月18日更新)

プログラム概要

対応期間 2016年3月1日~2017年2月28日
プログラム予算 約40億円
支援対象国 イラク・シリア・レバノン・ヨルダン・トルコ
※イラク国内避難民については、2014年1月以来発生している地域・避難民を対象とする。

【開催報告】2016年6月20日難民の日開催 UNHCR/JPF共催シンポジウム
「シリア危機: 人として - 分かちあう責任」
~これからの支援のあり方、新しい支援アクターの参加、求められる創造性~

シンポジウムの開催要旨、講演概要、当日の資料等についてはこちらからご覧いただけます。

【開催報告】2015年6月19日開催 UNHCR /JPF共催シンポジウム
「シリア危機:じぶんごと - 私たちに求められる行動」

シンポジウムの開催要旨、講演概要、当日の資料等についてはこちらからご覧いただけます。

2016年11月4日
出動NGOを更新しました。
2016年10月12日
出動NGOを更新しました。
2016年6月14日
出動NGOを更新しました。
2016年5月18日
「支援内容(セクター)毎・国別の支援目標と予算」「プログラムの戦略目標」について更新しました。
2016年3月1日
2016年3月1日より「イラク・シリア難民・国内避難民支援」は「イラク・シリア人道危機対応」にプログラム名を変更しました。
2015年11月30日
イラク・シリア難民・国内避難民支援プログラム 実施プロジェクトと裨益者数を更新しました。
2015年6月8日
出動NGOを更新いたしました。
2015年2月2日
イラク・シリア難民・国内避難民支援ページを公開しました。

特定非営利活動法人 パルシック(PARCIC)

事業名 レバノンにおける脆弱なシリア難民への食糧配布及び越冬支援
事業予算 14,928,834 円(政府資金)
事業期間 2016年12月1日~2017年1月31日(62日間)
事業名 トルコにおけるシリア難民への食糧・NFIおよび越冬支援(第3期)
事業予算 126,121,344円(政府資金)
事業期間 2016年10月1日~2017年2月28日(151日間)
事業名 トルコにおけるシリア難民への食糧および生活支援(第2期)
事業予算 51,706,020円(政府資金)
事業期間 2016年4月1日~2016年9月30日(183日間)

特定非営利活動法人 パレスチナ子どものキャンペーン(CCP)

事業名 避難先コミュニティにおける越冬・食糧支援及び教育、医療を通じた子ども支援
事業予算 74,892,020 円(政府資金)
事業期間 2016年11月1日~2017年2月28日(120日間)
事業名 避難先コミュニティにおける食糧、教育、医療を通じた子どもの支援
事業予算 82,026,900円(政府資金)
事業期間 2016年5月1日~2016年9月30日(153日間)
事業名 難民キャンプにおけるシリア難民支援とコミュニティのレジリエンス強化(レバノン)
事業予算 55,000,000円(政府資金)
事業期間 2015年3月13日~2016年2月29日(354日間)

特定非営利活動法人 日本紛争予防センター(JCCP)

事業名 トルコ共和国メルスィン市におけるシリア難民生活支援事業
事業予算 48,812,428円(政府資金)
事業期間 2016年10月20日~2017年2月28日(132日間)

特定非営利活動法人 難民を助ける会(AAR)

事業名 イスタンブール市におけるシリア難民に対する情報提供・個別支援
事業予算 25,731,135円(政府資金)
事業期間 2016年10月1日~2017年2月28日(151日間)
事業名 トルコ南東部におけるシリア難民に対する複合的支援(第2期)
事業予算 213,527,661円(政府資金)
事業期間 2016年4月16日~2017年2月28日(319日間)
事業名 トルコにおけるシリア難民に対する複合的支援
事業予算 79,999,845円(政府資金)
事業期間 2015年3月30日~2016年2月29日(337日間)

特定非営利活動法人 ADRA Japan(ADRA)

事業名 レバノンにおけるシリア難民に対応する教育支援事業(第2期後期)
事業予算 66,229,450円(政府資金)
事業期間 2016年10月1日~2017年2月28日(151日間)
事業名 レバノンにおけるシリア難民に対応する教育支援事業(第2期)
事業予算 35,351,450円(政府資金)
事業期間 2016年5月16日~2016年9月30日(138日間)
事業名 レバノンにおけるシリア難民に対応する教育支援事業
事業予算 46,934,850円(政府資金)
事業期間 2015年6月8日~2016年2月29日(267日間)

特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)

事業名 シリア難民およびヨルダン人への緊急越冬支援
事業予算 123,417,884円(政府資金)
事業期間 2016年10月1日~2017年2月28日(151日間)
事業名 シリア難民およびヨルダン人の子どもたちへの教育支援事業3
事業予算 102,044,755円(政府資金)
事業期間 2016年3月1日~2017年2月28日(365日間)
事業名 シリア難民およびヨルダン人の子どもたちへの教育支援事業2
事業予算 79,971,322円(政府資金)
事業期間 2015年4月8日~2016年2月29日(328日間)

特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)

事業名 イラク共和国北部(アルビル州、スレイマニヤ州)におけるシリア難民・IDP・ホストコミュニティに対する緊急人道支援
事業予算 462,092,703円(政府資金)
事業期間 2016年7月1日~2017年2月28日(243日間)
事業名 イラク共和国北部(ドホーク州)におけるシリア難民・国内避難民・ホストコミュニティに対する緊急人道支援
事業予算 484,789,840円(政府資金)
事業期間 2016年5月2日~2017年2月28日(303日間)
事業名 イラク共和国におけるシリア難民および国内避難民に対する緊急人道支援
事業予算 548,601,450円(政府資金)
事業期間 2015年5月1日~2015年10月31日(184日間)

特定非営利活動法人 国境なき子どもたち(KnK)

事業名 ヨルダンにおけるシリア難民およびヨルダン人への緊急教育支援および受入れ国に対する学校教育強化事業(第2期)
事業予算 69,999,614円(政府資金)
事業期間 2016年6月1日~2017年2月28日(273日間)
事業名 ヨルダンにおけるシリア難民およびヨルダン人への緊急教育支援および受入れ国に対する学校教育強化事業
事業予算 136,722,553円(政府資金)
事業期間 2015年3月15日~2016年2月29日(352日間)

特定非営利活動法人 ジェン(JEN)

事業名 ヨルダンのシリア難民に対する水衛生環境・学習改善事業
事業予算 348,998,263円(政府資金)
事業期間 2016年5月1日~2017年2月28日(304日間)
事業名 イラク国内避難民に対する水衛生環境改善事業
事業予算 314,550,484円(政府資金)
事業期間 2016年4月17日~2017年2月28日(318日間)
事業名 イラク国内避難民に対する水衛生環境改善・教育機会向上事業
事業予算 107,940,447円(政府資金)
事業期間 2015年3月18日~2015年12月31日(289日間)
事業名 ヨルダンのシリア難民に対する水衛生環境改善事業(第3フェーズ)
事業予算 149,853,316円(政府資金)
事業期間 2015年3月10日~2015年10月31日(236日間)

公益社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ)

事業名 レバノンにおけるシリア難民青少年支援事業(2016)
事業予算 158,245,824円(政府資金)
事業期間 2016年5月1日~2017年2月28日(304日間)
事業名 レバノンにおけるシリア難民青少年支援事業(2015)
事業予算 159,710,047円(政府資金)
事業期間 2015年6月1日~2016年2月29日(274日間)

特定非営利活動法人 IVY(IVY)

事業名 イラク共和国キャンプ外難民・国内避難民への教育・越冬支援事業 フェーズⅣ
事業予算 61,753,246円(政府資金)
事業期間 2016年3月7日~2017年2月28日(359日間)
事業名 イラク共和国のキャンプ外難民児童に対する教育支援 フェーズⅢ
事業予算 23,451,200円(政府資金)
事業期間 2015年3月30日~2016年2月29日(337日間)

公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)

事業名 ヨルダン・ザルカ県におけるコミュニティセンター運営及びザアタリ・キャンプにおける子ども向け心理社会的サポート事業
事業予算 281,731,105円(政府資金)
事業期間 2016年3月1日~2017年2月28日(365日間)
事業名 ヨルダンにおけるシリア難民とヨルダン人貧困層に対する物資供与とメンタルヘルス・サポート事業
事業予算 149,941,138円(政府資金)
事業期間 2015年3月1日~2016年2月29日(366日間)

一般社団法人 わかちあいプロジェクト(WP)

事業名 ヨルダンのホストコミュニティにおける衛生キットの配給
事業予算 10,000,000円(政府資金)
事業期間 2015年4月20日~2015年7月20日(92日間)

支援内容(セクター)毎・国別の支援目標と予算

本対応計画の戦略目標達成のためには以下の概要表の通り12ヶ月間のプログラム期間中、総額で約45億円の予算を必要とする。
支援内容(セクター)毎・国別の支援目標と予算

プログラムの戦略目標

1.命を守り繋ぐ緊急人道支援

人道支援の原則と基準に則り、最も支援を必要とする人々の優先的なニーズに対応する全てのシリア人、イラク人その他の難民受け入れ国の人々に対し命を守り繋ぐ緊急人道支援を実施する。

指標 裨益者数 担当セクター
水衛生設備が建設・修復され、水・衛生設備にアクセスできるようになる人数 153,952人
現物配布・バウチャー・現金支給などの方法により、定期的・緊急的に食糧が提供される人数 323,100人
生活必需品(シェルター、ストーブ、灯油、衛生キット等)が配布される人数 173,370人
学校及び教育機関へアクセスできるようになった子どもの人数 13,910人
設置されたこどもひろばで心理社会的支援を受けた子どもの人数 2,408人
適切な支援を受けた脆弱層の人数 37,459人

2.喫緊に対応するべき脆弱性への緊急人道支援

避難民/難民の避難生活と彼らを受け入れているコミュニティや社会の喫緊に対処するべき脆弱性に対応する緊急人道支援を実施する。

指標 裨益者数 担当セクター
衛生促進や普及のためのキャンペーン・訪問活動によって裨益する人数 97,606人
専門的な心理社会的支援等のサービスを受けた人数 17,662人
公教育にアクセスできるようになった子どもの人数 16,695人
補習授業を受け、教育機会にアクセスできるようになった子どもの人数 7,765人
コミュニティセンターによるサービスを受けた人数 60,328人

3.突発事態への柔軟かつ迅速な対応

突発的に発生する大規模難民の流出、国内避難民の発生に対して、そうした人々の命を守る緊急人道支援を可及的速やかに実施する。

指標 対応率 担当セクター
3万人規模の新規難民・国内避難民の流出への対応 50%
10万人規模の新規難民・国内避難民の流出への対応 100%

●JPFは、人道支援の基本原則※に則り、加盟NGOとともに迅速で効果的な支援を遂行しています。

※人道支援の基本原則

人道支援とは、紛争の被害者や自然災害の被災者の生命、尊厳、安全を確保するために、援助物資やサービス等を提供する行為の総称です。(外務省「緊急・人道支援の基本概念」より)

  1. 人道原則:どんな状況にあっても、一人ひとりの人間の生命、尊厳、安全を尊重すること。
  2. 公平原則:国籍、人種、宗教、社会的地位または政治上の意見によるいかなる差別をも行わず、苦痛の度合いに応じて個人を救うことに努め、最も急を要する困難に直面した人々を優先すること。
  3. 中立原則:いかなる場合にも政治的、人種的、宗教的、思想的な対立において一方の当事者に加担しないこと。
  4. 独立原則:政治的、経済的、軍事的などいかなる立場にも左右されず、自主性を保ちながら人道支援を実施すること。

●2012年、「シリア紛争人道支援」スタート時より、以下のプログラム実施方針に則って活動しています。

  • シリア国内に、邦人スタッフの立ち入りは行わず、遠隔管理とする。
  • イラク国内も同様に、退避勧告地域への邦人スタッフの立ち入りは行わない。
  • 各加盟NGOが安全管理マニュアル、退避マニュアルに則って支援を実施する。危険が伴う恐れがある際には、ただちに撤退する。

イラク・シリア人道危機対応 寄付・支援方法

クレジットカードで寄付

金額 1,000円× 口、 5,000円× 口、 10,000円×
その他
合計 1,000
注意事項

オンラインで寄付PayPalで寄付

その他のオプション

オンライン寄付についてはPayPalをご利用いただきます(利用上限金額につきましてはPayPalアカウントをご確認ください)。PayPalに登録がない方も、クレジットカードを利用してPayPalからご寄付可能です。

銀行振込銀行振込で寄付

銀行名
三菱東京UFJ銀行
支店名
本店
口座種類
普通
口座番号
0212735
口座名義
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
フリガナ
トクヒ)ジヤパンプラツトフオーム
  • ※三菱東京UFJ銀行様のご厚意により、三菱東京UFJ銀行本支店・ATMからの振込手数料は無料です。

郵便振替郵便振替で寄付

銀行名
ゆうちょ銀行
記号と番号
00120-8-140888
口座名義
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
フリガナ
トクヒ)ジヤパンプラツトフオーム
※通信欄に「イラク・シリア人道危機対応」とお書き添えください。
  • ※恐れ入りますが、振込手数料をご負担ください。
  • ※税制上の優遇措置が受けられます。 寄付金控除 領収書の発行
  • ※ご寄付を下さった方は応諾書にてご連絡いただければ幸いです。 応諾書フォーム
  • ※領収書の発行をされた方は応諾書は不要です。
  • ※企業・団体からの寄付の10%、個人からの寄付の15%を事務管理費として活用し、残りの全額は現地での事業費にあてられます。

寄付サイトを通じて寄付寄付サイトを通じて寄付

Yahoo!ネット募金(Tポイントを使って1ポイントからご寄付いただけます)
Give One

※お申込みいただいたご寄付は、各サイトを通じてJPFへ寄付されます。詳細な手続きや規定は各サイトをご参照ください。